会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

Single-8のフィルムが出てきた。

2014-04-17 19:17:08 | いろんなこと
先日古い家の中を片付けていて嫁が写真を見つけました、なんとわれわれ夫婦の結婚披露宴の模様、それと一緒に「Single-8」と印刷された数センチ角の薄い紙の箱、なんとこれも結婚披露宴の様子を撮影したと思われる8ミリフィルムらしいということが分かりました。

ところが新居に持ってきたはずなのにどこを探してもないのです、さっきも嫁と言い合っていたのです、いわく「いらないって言わなかった?」と言うのです、写真は絶対に見もしないで捨てるなんて事はしません、私のものではないときも必ず本人に処分を委ねます。

それでも嫁が探し出してくれました、でも我が家にはそれを観ることができる機器がないのでただの一度も観ていないのです、もちろん撮影者は観ているはずであるが・・・。

最初の会社の先輩が撮影してくれたものです、今どうしているのでしょう?本来メカニックだったにも拘らず車の営業、しかも図らずも所長になったというか所長にされてしまったという人なのです、彼の同期が出世頭で見かねて所長に推薦したという話を聞いたことがあります。

ところが厳しい目標にかなり悩み欝になったようである日突然会社に来なくなってしまったというのです、でも後日ひとりで何やら始めたらしくはがきをもらったことがあります、その後も年賀状のやり取りをしていたので復活したようです、本当にまじめで勉強家で仕事に対して真摯であり続けた人です。

仕事も難しいもの、原因が分からないものを好んで選んでいました、そこであるとき訊いたことがあります、何故そういう仕事ばかり選ぶのか?と、私は定期点検を扱うことが多かったので、すると「だって自分の腕が(技術)上がるから」と答えて平然としていました、それを聞いた私は絶句した経験があります、私には向上心がなかったからでした。

この先輩は高校の先輩でもあり高校卒業後に入学したトヨタ直営の整備学校の先輩でもあるのです、偶然にも私は同じ道を通ってきたのです。

話が本題から大きくそれてしまいました、そのフィルムを何とか観ることができないかとWebで調べたらDVD-Rに焼いてくれるサービスがあるのを知りました、しかも歩いてすぐのところに「FUJI FILM」の代理店がありそこへ持っていけばやってくれるようです、なるべく早く持って行こう。

遠隔録画予約

2014-04-17 11:50:13 | いろんなこと
先月TVの録画予約をしようと思って部屋を出てリビングのTVの方を見たら嫁がTVを観ていて予約ができません、後だと忘れちゃうのでどうしてもすぐ予約したいのです。

でもできない・・・と、そうだ!あの手があった、TV放送がデジタルになるまでは「Gコード」なるものが開発されて録画予約が非常に便利になりました、デジタル放送になって使われなくなりましたが「Gコード」を開発した会社はその後どうなったんだろうと気にはなっていたので調べてみたら「G-GUID」という会社?で「テレビ王国」というのを展開していることが分かったのです。

3年ほど前にそのことを知り、内容を見てみるとWebに繋がるHDDレコーダーの予約操作を遠隔地にいて可能になるというのです、対象機種は限られているのですがなんと私が持っている機器が対象になっていることを発見!

しばらく使っていなかったのですがそれを思い出したんですよ、その機能を使えば部屋にいてリビングのHDDレコーダーの予約が出来るはずだとIDとパスワードを探し出して予約操作をしてみたら簡単に予約が完了してしまいました。

さっきもやったばかりです、でもひとつネックがあります、HDDレコーダーはダブル録画対応なのですがデフォルトでは「録画1」になっています、先行予約がそっちに入っていると予約が出来ないのです、これも外から変える事ができればすばらしく便利な機能なんですけどね。

まあ、直接録画予約の操作をするときに常に「録画2」を指定しておけばいいのですがこの場合画質は「最高」しか選べないので録画番組が溜まってくるとHDDの容量に影響してくるのです、もっとも毎日が日曜日みたいなもんだからそこまでになることはないのですけど。

歩いて数歩ですが一応「遠隔録画予約」・・・。

STAP細胞

2014-04-17 08:39:10 | いろんなこと
マスコミが喧しい、小保方リーダーが美人なので特にしもネタ専門のマスコミ関係が本題そっちのけで大騒ぎしているようですね、写真週刊誌、下劣な週刊誌、TVのバラエティ番組が待ってましたとばかり大騒ぎしているのです。

小保方リーダーが居住するマンションを含む周辺がとんでもないことになっているそうですね。

STAP細胞のニュースを初めて耳にしたとき思わず「えっ」と思ったものです、余りに簡単に実現できそうな手法だったからです。

その真偽はいずれ解明されることでしょう、それを待たなければならないのですが小保方リーダーが会見の中で「自己流で・・」という部分がありました。

だが私が思うにこの”自己流”って実はとても大事なことのような気がするのです、他人と同じやり方をしていてどれほど新しい発見があるのだろうということ、これはどの道にも通用することなのではないかなと。

新発見と言われる物や事象、これは実は大昔からすでに存在していて、それを人類が気が付くのをじっと待っているだけなのです、つまり古来から常道ばかりを繰り返していてもいつもの風景を確認することしか出来ません、たまには「見方を変えて、やり方を変えて」挑んでみなければ常道以外は見えないのです。

ノーベル賞を受賞した人たちのほとんどはそれを実践してきた人たちのはず、この事案で若く未来ある研究者たちの芽を摘むことがないように切に願うのです。

この事案は初めてニュースになってからたった2ヶ月で理研は「捏造」と断罪してしまいました、確固たる反証もまったくなく論文の作成方法の不備だけで結論を出してしまいました、STAP現象そのものについては横に置いたままで。

論文の作成方法は確かにいい加減といわれても仕方ないし本人もそれについては認め、謝罪しています、問題は本当にSTAP現象が事実かどうか、それをちゃんと検証してほしい、事実であれば今回の論文を撤回するなりして再度ちゃんとした論文を書き直せばよいのではないでしょうか?