駐車場とプリウスのアンテナ

マンションに越してから車はタワータイプの駐車場に置くことになったのです。

タワータイプというと聞こえはいいですが正直これほど使いづらいものだとは・・・・。

特にすぐ車を出せるときと数分待たされたり、すぐ車をしまえる場合があったり数分待たされたりと、車の中に物を忘れたりした場合はこのことを考えると「明日でいいや」とそのままにすること数度。

出すとき、しまうときの操作が場合によって必要な操作と不要な操作があるのです、体が操作にいくらか慣れてきましたがそれを復唱しろと言われてもできません。

プリウスには屋根にアンテナが付いています、いわゆるヨーロピアンタイプの車によく付いているあれです、通常後ろ側に傾けた状態です、ところが前側に倒した状態のプリウスを見かけることがありました、かっこ悪いなあと思っていたのだがその理由が分かったのです。

初めて車を入れた時駐車場のエラー・ランプが点きっ放しになりました、不動産会社の人とああでもないこうでもないとやっていてアンテナを前側に倒したらエラーが消えたのでした、かなり低い車にもかかわらず突起物があると駐車場のセンサーは認識したらしいのです。

最先端のメカであるはずなのにこの使いにくさは何でしょう！メカを作った人間が勝手に酔いしれているとしか思えないのです、不便極まりないですね、こんなもので毎月一万円も取るのですよ。

つまりアンテナをカッコ悪い状態にしているプリウスはおそらくは同じような仕掛けの駐車場を使っているはずですね。

駐車場は例え屋根がなくても平置きが一番ですね。