泣く暇があったら

2022年度の共通テストが終わりました。

1989年１月

共通一次テストで、よねは失敗しました。

800点満点で653点（81.6%）

よねの実力なら85%を取れると思っていました。
本番というのは恐ろしいものです。

河合塾・代ゼミの「センターリサーチ」によると、

A日程：旭川医大　　D判定
B日程：北大・理２　B判定

一次向け模試では、北大・理で、B判定は取ったこともなく、
大惨敗と思っていました。

しかし、判定の中でも、上縁部で、
あと数点で判定が変わる位置でした。

この時点で、よねの中では、
　・旭川医大　　五分五分の勝負
　・北大・理２　二次で大失敗したら不合格の可能性

２次試験は、英語・数学・物理・化学です。

よねは、浪人生ですから、安全策にでます。

・北大・理２対策に９割以上の労力を注ぐ。
・旭川医大の過去問は、数学の特殊単元「統計」のみ５年分。
　他は問題を眺めるだけ。
・北大の過去問研究を徹底的に行う。
　特に、理科２科目を頑張る。

そう決めたので、一次に失敗した、という焦りはなかったですね。

この割り切りが功を奏しました。

旭川医大の本番で、まったく緊張せずに受験でき、
旭川医大を逆転合格しました。
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共通テストが思わしくなかったとしても、
泣いている暇はありません。
「現時点で何をすべきか」を考えてください。