先週のおしゃべり広場で、またも中国女性と、
漢字で通じる部分あるので筆談交えての交流です。
中国ドラマの話になって
TVでふつうに観れるオススメを教えてくれました。
その流れで、彼女がふと思いついたのか、
日本と中国の漢字の違いを併記されたのをみて、
日本人ボランティアも口々に、
愛に心❤️ないな〜
親は木の上に立って見ないのね〜
中国の簡体字をググってみると、
確かに簡略化してるものも多い。
たたら製鉄で鉄のことずいぶん調べましたが、
鉄の昔の字は、鐡
中国の簡体字では、以下のようになってるそうです。
>铁(鉄)
「鉄」は中国では“铁”。繁体字では「鐵」なので、似たような略し方をしている。間違えようがない、と思うかもしれない。
ところがよく見ると、一、二画目が日本の字体では傘のようになっているのに対して、中国では二画目が横にまっすぐ伸びている。
こんなものはデザインの違いであって、どうでもよいような気がするのだが、中国人の先生は日本の字体で書くと×だとかたくなに主張することがある。
ちなみに“钱(銭)”という簡体字にも注意が必要である。
よく見ると右側の線が一本足りない。これも日本人の中にはなかなか気がつかない人がいる(私である)。
他にも興味深い件いっぱいありましたが、
>“臭(臭)”は、日本の漢字のほうが一画少ない。中国では下の部分が「犬」になっているのに対して、日本では「大」である。この字は本来、「自」の部分が鼻を表す象形文字で、それに「犬」が加わって、「におい」の意味を表しているものなので、中国の字のほうが元である。
戦後の日本では、「犬」を「大」にしても識別に問題がないという理由で、削ってしまった。一画くらい削らなくてもいいような気がするが
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