秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

愛から心、親から見を取る中国簡体字

2023-10-26 | 日本語ボランティア
先週のおしゃべり広場で、またも中国女性と、
漢字で通じる部分あるので筆談交えての交流です。

中国ドラマの話になって




TVでふつうに観れるオススメを教えてくれました。


その流れで、彼女がふと思いついたのか、


日本と中国の漢字の違いを併記されたのをみて、
日本人ボランティアも口々に、

愛に心❤️ないな〜
親は木の上に立って見ないのね〜


中国の簡体字をググってみると、




確かに簡略化してるものも多い。



第3回 日本語とまぎらわしい簡体字 | ふしぎな中国語――日本語からその謎を解く | 橋本陽介 | 連載 | 考える人 | 新潮社

日本にとって、歴史的にもっとも縁の深い外国語である中国語。それは、文字や語彙など日本語と多くの共通点もありながら、発音や文法などの異なる面も持つ「近くて遠い言語...

考える人

 


たたら製鉄で鉄のことずいぶん調べましたが、
鉄の昔の字は、

中国の簡体字では、以下のようになってるそうです。


铁(鉄)
「鉄」は中国では“铁”。繁体字では「鐵」なので、似たような略し方をしている。間違えようがない、と思うかもしれない。
ところがよく見ると、一、二画目が日本の字体では傘のようになっているのに対して、中国では二画目が横にまっすぐ伸びている。
こんなものはデザインの違いであって、どうでもよいような気がするのだが、中国人の先生は日本の字体で書くと×だとかたくなに主張することがある。
ちなみに“钱(銭)”という簡体字にも注意が必要である。
よく見ると右側の線が一本足りない。これも日本人の中にはなかなか気がつかない人がいる(私である)。


他にも興味深い件いっぱいありましたが、

(臭)”は、日本の漢字のほうが一画少ない。中国では下の部分が「犬」になっているのに対して、日本では「大」である。この字は本来、「自」の部分が鼻を表す象形文字で、それに「犬」が加わって、「におい」の意味を表しているものなので、中国の字のほうが元である。
戦後の日本では、「犬」を「大」にしても識別に問題がないという理由で、削ってしまった。一画くらい削らなくてもいいような気がするが

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