秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

24節季・立夏

2007-05-07 | 24節気72候

昨日5/6は立夏でした。
立春・立秋・立冬ほど、立夏は一般日本人には意識されてないようですね。
山野に新緑が目立ち、風もさわやかになり、夏の気配が漂い始めます。
あちこちで田植えも始まります。

最初の画像は能登半島付け根部分左側の千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ。
まだ足を海水につけるのはちょっと冷たいですね。


輪島から曽々木海岸へ向かう途中の千枚田は、海岸すぐで有名だそうです。

 

なぜかキリシマツツジが能登半島で咲いています。
北前船で運ばれたのかルーツは不明だそうです。

能登からの帰路5/6は雨でした。
北陸道からの車窓です。
なぜか竹が黄色いのが気になりました。

青々とすっくと伸びているのが竹だと思っていたのに、
稲穂のように先が垂れて、色は黄緑から黄色になっていました。
新緑の山々がみどりにけぶっているのに、黄色くなっているところは竹です。

竹は種類によるが60~100年に1度花を咲かせ結実し枯れる
不思議な生態を持っているといわれ、
花をつけるの不吉という伝承があります。

近年中国四川省のパンダ生育地の竹が一斉に花をつけ、
枯れ始めているので困っているそうです。

日本の竹も花をつけ始めているのでしょうか?
竹の花を見たことないし、遠景なのでよくわかりませんが、
竹の先が重そうに垂れているのは何か理由がありそうでしょう?

明日香をサイクリングで回ったときも竹が黄色くなっていて、
不思議だなぁと思っていました。


4 コメント

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Unknown (northin)
2007-05-07 09:53:07
千里浜は砂浜を車で走れて
楽しいところですね

僕も竹の花は見た事ないです
自然はこのような方法で
人間に何かを伝えようとしているのだろうなぁ
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northinさんへ (おざさ)
2007-05-07 15:34:48
今は竹が気になって気になって。
northinさんも観察してみてください。
なにか分かったら教えてください。
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竹の秋 (能登の山ごやのおかみ)
2007-05-10 06:43:59
俳句の歳時記では、春に竹が色あせ、さらさらと音を立てて散っていく。この姿をになるのを「竹の秋」といいます。また秋には新葉がでて緑がきれいになりますが、それを「竹の春」といいます。言葉はおもしろいですね。
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能登の山ごやのおかみ (おざさ)
2007-05-10 22:01:21
このたびはほんとにお世話になりありがとうございました。
思い出深い旅になりました。

「竹の秋」ですか、日本人の感性すばらしいですね。
ゴールデンウィーク時分は混むし、高いしで遠出しないので、
山野すべてが新緑で覆われていると勝手に思い込んでいました。
秋の行楽シーズンには竹が青々しているので、
てっきり年中青い、常緑樹のように思ってました。
ご教示感謝いたします。

知らないこといっぱいあります。
またコメントくださればうれしいです。
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