秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

能登地震の爪あと

2007-05-06 | 旅・関東&中部&北陸地方

奥能登重要文化財・時国家の奇縁について書く前に、
能登地震の5/5現在の被害状況から。

能登有料道路は途中で何箇所か道路が破損しましたが、
迅速な復旧で、4/27には全線開通していました。

最初の画像は、輪島から曽々木海岸へ向かう途中の道路標識。
無残にも折れ曲がっていました。

海岸の道路沿いの道はあちこちで土砂くずれで、片側通行になっています。
壊れた家は取り壊され、すでに空き地になっていました。

南惣美術館の壁も落ちたようで、青いシートで覆われていました。

じろべさんの屋敷前の石灯篭は上蓋が落ちていました。

他には、蔵の壁が一部落ち、ガラスのコップが3つの破損、
墓石が時計回りで45度動いた程度ですんだそうです。

以前阪神大震災のあと3ヵ月後に神戸を訪れたときは、
まだまだ被害のあとが生々しかったけど、
輪島市は全般に復旧が早いのに驚きました。


2 コメント

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Unknown (northin)
2007-05-07 08:37:13
阪神での震災での教訓が
いかされているんですね

でもまだまだ復興が必要なんですね
早く能登の人達が
普通の暮らしを出来ることを
願います
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northinさんへ (おざさ)
2007-05-07 15:33:26
一番被害の大きかった門前町のほうは行ってません。
輪島中心部でもあちこち被害のあとが見られました。
でも全般にきれいに片付けられていて、
とても大地震の後とは思えませんでした。
よく見ると、壁が落ちてるだの、石組みが壊れているだの。
能登半島にお住まいの方々の頑張りようが素晴らしいのだと思いました。
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