
マンホールの蓋に描かれたカザグルマは宇陀の花。

カザグルマ自生地北限ということで天然記念物に指定されたのは昭和23年。
でも今はもっと北で自生確認されてるようです。
同じ年にスズランも自生地南限として指定されてます。
両方あるってある意味スゴイとこですね。
森野旧薬園は元々が吉野葛の製造が始まりです。
採集した葛を晒すプールを高い所から

遠景に山々が見え気持ちよかったのに撮影失念、画像もらってきました。

ガイドしてくださったおじさん

45名の団体にガイド一人は無理ね。
小山で足場も悪いしで聴き漏らしいっぱい。
薬草興味ある方は少人数でゆっくり回りたい所です。

カザグルマとテッセンとクレマチス、
とても興味深いブログ見つけました。
カザグルマ(風車)と呼んだ日本人、テッセン(鉄線)と呼んだ中国人
一部引用させてもらいます。
「中国ではクレマチスの仲間のことを総称して鉄線(てっせん)と呼びますが、これは日本人が感じる音感はどうあれクレマチスのツルをサビた鉄の線(針金)にたとえたもので、役に立つもの以外にはあまり興味を示さない実利主義的というか、つまらない趣きのない呼び方だとぼくは思っています。
それに対して、古代の日本人たちが命名した風車(かざぐるま)という名前は、静かな空気の中では凛と咲いている美しい形を表現しているとともに、風が吹いたらクルクル廻りだすような大きな躍動感を感じさせる趣きにあふれた素晴らしい名前だな~と率直に感じています。」
詳しくは→こちら

ちょっと関係ないけど、昨日決定したTOKYO 2020のエンブレム
ネットでは批判みます。

確かに、涼しげというよりは、暗い、と私も思う。
決定したいきさつとか興味深いことかかれてます。
→こちら

青海波と富士の合体、青でもキレイで、私もこれがいいな。
私はこの藍色のエンブレムがいちばん好きですよ。これなら部屋に貼っておきたい。
でもulalaさんお勧めのエンブレムも可愛くていいですね。
シンプルで知的な感じは地味でもあるので五輪大会とそぐわないかなと思えました。
ネットで見た情報では、葬式エンブレムという画像を小さくして貼り付けました。
ソーカ学会のマークとかとよく似ているというのも見ました。
非のうちどころがない、素晴らしい最高のエンブレム。
これを上回るのは、なかなかむずかしいと思いますね。
これもすごくいいと思いましたけど、使えないとは・・・おかしい。
http://content.sportslogos.net/news/2013/09/Tokyo-2020-Candidate-City-Summer-Olympics-Logo.jpg
なんだか、ワクワクしないなあ。
本来の5大陸の参加することに意義のあるスポーツ大会が、広告やTV視聴の優先する大会になってしまってるからなんでしょう。
今まで5色を使って躍動感あるシンボルが、クールな青一色に。
これを選んだということは、いろんな深い意味があるのかもしれませんね。