大人に負けるな!

弱者のままで、世界を変えることはできない

一応、終了。

2005-02-16 21:24:12 | 奇跡の人々(人物辞典)
ここまでで、短期集中連載企画『奇跡の人々』をいったん終了します。ここまで目を通してくださった皆さん、本当にありがとうございました! 
このほかに、特定の人物にスポットを当てた特集記事もあるのですが、またの機会にご紹介できたらと思います。
次回より、歴史ノンフィクション大作『若さが歴史を動かした』の連載を開始いたします。お楽しみに! といっても、原稿をペーストしていくだけですから、あっという間に公開できると思いますけど。


なぜ、僕が、全く無名の人物を含めて、これほど多くの人々、しかも、全て「オンリー1」の偉業を成し遂げた人々を取り上げてきたのか、もうお分かりでしょう。
人間の偉大さとは、無限に多様で、個性的なものなのです。人間に、順位などつけようがないのです。

だから、あなたも、あなただけの宿命を背負って、人間に生まれてきたのです。あなたにしか起こせない奇跡を成し遂げるために。
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不死身の生命力2

2005-02-16 20:07:10 | 奇跡の人々(人物辞典)
ロイ・サリバンは、生涯に7度も落雷の直撃をうけましたが、体表面に火傷を負ったのみで、生命に別状はありませんでした。

プーン・リムは、いかだで133日も漂流しましたが、救助されたとき、自力で歩くことができました。
タブワイ・ミカイエとアレンタ・テベイタブは、長さ4メートルの小舟で177日間漂流した後、無事救助されています。

2歳のミシェル・ファンクは、水中に66分間沈んだ後に救助され、完全に回復しています。

リチャード・スレーターは、潜水艦が座礁したため、水深68・6メートルから何の装備もつけずに脱出し、生還しました。

ブリジッド・ミードは、スキーの競技中に約400メートルを垂直落下しましたが、打撲と脳震盪を起こしたのみで、骨折はしませんでした。

イーライ・ビーディングは、瞬間的に82・6Gに耐えました。入院したものの特に異常はなく、3日で退院しています。
ふつう、人体は、6・5G以上のプレッシャーには耐えられないとされています。

デイビット・パーリーは、レース事故によって時速173キロで壁に激突しましたが、30カ所を超える骨折と脱臼、6度の心停止から蘇り、レースにも復帰しています。

ロン・クックは、時速322キロでバイクの衝突事故を起こして、助かっています。

アンドレアス・ミハベクズは、水も飲まない完全絶食で、18日間を生き延びました。

クリストファー・ウォールは、心臓が体外にある疾患を持って生まれました。
たいていの場合、この疾患の持ち主は48時間以上生存できませんが、彼は現在成人し、会社に勤務しているそうです。

2歳のカーリー・コソロフスキーは、マイナス22度の戸外に6時間放置され、体温は14・2度にまで低下したにもかかわらず、左膝から下を失ったのみで生還しています。
一般には、体温が20度を下回ると、生命の保証はありません。

冒険家のレミー・ブリッカは、特製スキーを履き、大西洋を「歩いて」横断しました。水や食糧を持たず、2ヶ月間プランクトンを食べていたそうです。
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不死身の生命力1

2005-02-16 19:44:03 | 奇跡の人々(人物辞典)
写真 かつては半年も自力で呼吸できなかったノゲイラ




野口英世は、2歳の時、左手に大火傷を負って、指が癒着したままになってしまいました。しかし、後に手術で機能を回復することに成功し、世界的な細菌学者として成功しています。


プロゴルファーのハリー・バードンは、肺結核を患った後も、2度に渡って全英オープン優勝を果たしています。


プロレスラーのアニマル浜口は、頸椎損傷のために右半身不随となりましたが、リハビリで完全に回復しました。
引退後は20キロの減量に成功し、東京都ボディピルダーシニア部門に優勝しています。


ウィルマ・ルドルフは、4歳の時、猩紅熱と肺炎の合併症にかかり、左脚が麻痺してしまいました。
彼女は母親に抱かれ、毎日、2年間、70キロも離れた病院に通いました。
その後、2年、歩行器のリハビリを続け、8歳の頃、ようやく機能が回復し始めたそうです。
彼女は、黒人女性として初めて、ローマ五輪で3冠(100メートル走、200メートル走、400メートルリレー)を制しています。


アントニオ・ホドリコ・ノゲイラは、10歳の時、トラックに轢かれて肺を潰され、半年も自発呼吸ができず、人工呼吸器をつけていました。
リハビリのために柔道を始め、現在では、柔術と総合格闘技の両方で世界を制しています。


ニュートンは、未熟児で生まれました。なんとか一命を取り留め、歴史的な物理学者となっています。80年を超える長命を保ちました。


ウイリー・シューメーカーは、体重1134グラムの未熟児として生まれましたが、小さな体を活かしてジョッキーとなり、年間485勝を記録、世界的な名騎手として知られました。


フョードル・ワシリエフ夫人は、生涯に69人の子どもを出産し、しかも67人が無事成人しています。
ホビー・マカヒーとハスナ・ヒュメアは7つ子を出産し、全員が無事でした。


4歳のカウシャル・ショウドバリの脳には、570グラムもの腫瘍ができていましたが、摘出手術に成功し、わずか6日で退院しました。


ルドルフ・シツマーは、1度の手術で2度心停止しましたが、その都度電気ショックでの蘇生に成功し、完全に回復しました。


ノルウェーの漁師ヤン・エギル・レフスダーは、4時間の心停止の後、蘇生しています。体温は、一時24度まで下がりました。
一般には、心停止が5分続くと、蘇生率は1%を切ります。


イギリスのジェリー・ミルズは、心臓の合併症で3日に渡って脈拍が停止したものの、奇跡的に快復しました。



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