大人に負けるな!

弱者のままで、世界を変えることはできない

不死身の生命力2

2005-02-16 20:07:10 | 奇跡の人々(人物辞典)
ロイ・サリバンは、生涯に7度も落雷の直撃をうけましたが、体表面に火傷を負ったのみで、生命に別状はありませんでした。

プーン・リムは、いかだで133日も漂流しましたが、救助されたとき、自力で歩くことができました。
タブワイ・ミカイエとアレンタ・テベイタブは、長さ4メートルの小舟で177日間漂流した後、無事救助されています。

2歳のミシェル・ファンクは、水中に66分間沈んだ後に救助され、完全に回復しています。

リチャード・スレーターは、潜水艦が座礁したため、水深68・6メートルから何の装備もつけずに脱出し、生還しました。

ブリジッド・ミードは、スキーの競技中に約400メートルを垂直落下しましたが、打撲と脳震盪を起こしたのみで、骨折はしませんでした。

イーライ・ビーディングは、瞬間的に82・6Gに耐えました。入院したものの特に異常はなく、3日で退院しています。
ふつう、人体は、6・5G以上のプレッシャーには耐えられないとされています。

デイビット・パーリーは、レース事故によって時速173キロで壁に激突しましたが、30カ所を超える骨折と脱臼、6度の心停止から蘇り、レースにも復帰しています。

ロン・クックは、時速322キロでバイクの衝突事故を起こして、助かっています。

アンドレアス・ミハベクズは、水も飲まない完全絶食で、18日間を生き延びました。

クリストファー・ウォールは、心臓が体外にある疾患を持って生まれました。
たいていの場合、この疾患の持ち主は48時間以上生存できませんが、彼は現在成人し、会社に勤務しているそうです。

2歳のカーリー・コソロフスキーは、マイナス22度の戸外に6時間放置され、体温は14・2度にまで低下したにもかかわらず、左膝から下を失ったのみで生還しています。
一般には、体温が20度を下回ると、生命の保証はありません。

冒険家のレミー・ブリッカは、特製スキーを履き、大西洋を「歩いて」横断しました。水や食糧を持たず、2ヶ月間プランクトンを食べていたそうです。
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