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英語の発音に関する考察

2006年03月22日 23時44分53秒 | 発音・リスニング
英語の発音に関しては、ずっと注目して観察してきました。そんな中で、最近感ずることを以下に記してみます。
①native speakerの発声は基本的に力強い。弱い発声ではない。
②言葉の最後も発声している。子音が最後でも、その子音を発声しいる。たとえば、過去分詞の-edのdまで確実に発声している。その声がささやかであっても、それは結果であって、その発生は決して弱くない。

続いて、まだ迷いの中での私のささやき:
①速くしゃべろうと思って、言葉の最後をええ加減に飛ばしていくよりも、最後まできっちりしゃべろうとしたほうが、結果的に、速くしゃべれてるみたい。
②速い、遅いなぞとは、そもそも気にすべきことではない。かってに速くなるものは速くなる。

うまく説明できないのですが。

Berti Higins( つづり間違っているかもしれない)の歌でCasablancaという歌があり、これを時々歌います。自分の口の動きの滑らかさの目安になるのです。歌いぬくいです。
速いところがあるわけです。今日、言葉の最後を意識して歌うと、結果うまくいったのでした。

何を言っているのやらと、思われるかも知れません。とりとめなくて、申し訳ない。
が、以上がこのころ思うことのひとつなのです。

固有名詞のthe の使い方大原則

2006年03月22日 18時41分18秒 | 名詞表現
井上一馬氏の本「冠詞がわからないと英語は話せない」からの引用:
同本のP117に、
ひとつの山や湖には冠詞がつかず、山脈や海や川はtheがつく。この原則を、ひとつひとつ覚えるのはややこしいですね。そこで、「英語の冠詞がわかる本」などの著書をもつ英語学者・正保富三氏の説を参考に、いい覚え方をここで伝授したいと思います。それはこうです。
 まず、「あるていど遠くから見てほぼひと目で見渡せると思われるもの、境界のはっきりしているもの」、これにはtheがいりません。山や湖がそうです。これについては、わざわざthe をつけて範囲を限定する必要がないのです。
 しかし、山脈や海や川などはひと目では見渡せませんし、境界もはっきりしていません。そこで、前に説明したtheの役割である「漠然とした広がりをもつものにはthe をつけて範囲を限定する」という機能を働かせる必要が出てくるのです。

another chat

2006年03月22日 16時22分32秒 | 副詞
副詞の位置はどこに来るのが正しいのかと、昨年の今頃私は悩んでいました。いろいろあるからです。まさしくそうなのです。柔軟性がある。けれども本来の原則は何だ?振り回されたくない。自分の頭を整理したいと考えた。

動詞を修飾する副詞の位置。大原則:
動詞の前に置くです。

たとえば、「彼のその行為が国民の意識を大いに変えた」という英語を考えて見ましょう。その英語を:
His behavior influenced the awareness of the public.としましょう。
副詞をどこにおくかです。大原則は動詞の前なので、
His behavior significantly influenced the awareness of the public.でいいわけです。常に迷えばこうすればいいし、これが定常位置です。けれどややこしいのは置く場所には柔軟性があるので、
His behavior influenced the awareness of the public significantly.もあります。けれどこの場合、定常位置にないので、siginificantly が強調される事となる。

次に助動詞が入ってくる場合は?
答えは助動詞の後に置く。
例:His behavior has influenced the awareness of the public.を元の文とすれば、significanntlyを入れると、
His behavior has significantly influenced the awareness of the public.となります。もちろんこの場合も、significantlyを文末にもってくることも可能ではある。けれど今の議論は原則のことです。

もしも助動詞がふたつある場合は、
答え、最初の助動詞の後に置く。
例文:His behavior will have influenced the awareness of the public in ten years.が元の文章とすれば、
His behavior will significantly have influenced the awareness of the public in ten years.
もしも副詞を二つ入れたいときはどうする?
最初の副詞を最初の助動詞の後に置き、二つ目の副詞を二番目の助動詞の後に置く。
例文:His behavior will surely have significantly influenced the awareness of the public in ten years.

以上で私は副詞の位置で悩むことはなくなりました。きわめて自信に満ちて好きなように副詞を配置します。副詞を入れると気持ちがいいのです。文章に調子が出るし。
以上は、DHCのnative speakers たちの指導で出来たテキストで教わったことです。

雑談、四方山話、chat-地理的固有名詞でtheがつく、つかない

2006年03月22日 15時49分17秒 | 文法的整理
固有名詞だから本来はtheがつかない。
見晴らして眼の中で見えるものは、the がつかない。
山、湖、公園、池、単一の島
Mt,Ishizuti,Lake Biwa,chuoh Park, Yamada Pond, Shohdo Island

実際のところ、石鎚も琵琶湖も端から端は見渡せないが、普通の山も湖も見渡せるので、単一のものにはtheをつけないのでしょうね。


ところが、山脈、海洋、群島、川、海峡、湾、運河にはthe がつく。
理屈は、端から端が見えないので、the もって規定しなければならない。
the Ishizuchi Mountains, The Atlantic Ocean, The Japan Sea,
The matsushima Islands, The Tone River, The Shimanto River,
The Tsugaru Straits ,The Persian Gulf,The Panama Canal,The Suez Canal

森林、砂漠、半島も見えない。
the Black Forest, The Tottori Sand Dune, The Sahara Desert
,The Izu Peninsula


from today's Nikkei

2006年03月22日 06時31分36秒 | 新聞記事から
大卒採用 来春21%増
本社1次集計 金融・電機けん引
3年連続20%台
表で、2007年度の新卒採用計画
項目で、採用確定社数、採用予定人数、増減率
(増減率は前年度比、%  ▲は減)
注)合計と内訳の人数、増減率が一致しないのは採用分類が異なる企業があるため

言葉:
大卒者:graduate(s)
採用する:hire,employ
来春:next spring
21%増する:increase by 21%
金融・電機:金融・電機産業に属する会社(たち):(major) companies in the financial and elecric machinery industries
牽引する:が意欲的⇒be eager to increase又は push up the number of ,boost
20%台:台:level⇒ the 20% level
3年連続:for the third straight(consecutive) year

Then
According to a survey conducted by the NihonKeizai Shinbun( the first preliminary compilation), major companies will likely hire more graduates next spring,which will come to increase by 21%.Especialy, companies in the financial and electric machinery industries are eager to increase their hiring.This will mark the 20%-level increase for the third consecutive year.

in a table,
graduates hiring plan by companies in 2007
(increase ratio is year-on-year one,in percent.▲:decline)
item: number of companies that has decided hiring figure
number of hiring(scheduled)
increase ratio
note:The reason why the figures of hiring numbers and increase ratios are different between totals and breakdowns is because some comapnies have their own unique classifications of hiring.