濃い靄に包まれたニセコHANAZONOスキー場へ行ってみました。
冬期シーズンはパウダースノーに包まれたHANAZONOスキー場は、閑散としてゴンドラもリフトも濃い靄に包まれていました。
が、よく見るとその中で何やら作業しているような人々の姿があり、パークハイアットの建物の前付近には、ガラスの球が繋がっているようなファイバーケーブルのようなものが・・・
ニセコHANAZONOリゾートでは、今年の7月1日から10月まで、日本初1.3㎞の光のアートインスタレーション Mountein Lights が始まるそうで、その準備がされているようでした。
制作はインスタレーション芸術家として、世界的に有名なアーティスト ブルース マンローがデザインするという野外アートが展示され、幻想的なニセコの夜を演出した「光のアートワーク」が展示されることになっているそうです。
まず、ゴンドラに乗って中間駅で下りて、そこからスキー場の斜面に沿って野外アートの「光の散策路」を、楽しみながら歩いて下りるという設定のよう。
どんなものか?と、楽しみにはしていますが、料金は4000円(ゴンドラ料金ン込)と、かなり高い設定となっています。アウトドア―アクティビティも充実させ、ラフティングや森の中のツリートレッキング、世界最大級のメガジップラインなどと組み合わせた楽しみ方も紹介されており、7月14日までは道民割りがあるようです。
スキー場傍にあった大きな池も何やら造作物が出来ており、長ーいジップラインも楽しみです。 ちなみにYouTubeを開くと、光のアーインスタレーションの準備の様子を閲覧できるようになっています。