定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

煙突掃除

2021-06-03 08:54:55 | 別荘周辺

 田舎暮らしをして薪ストーブを使用していると、3,4年に1度は「煙突掃除」をしなければなりません。勿論、業者に頼むと簡単なのですが、料金がかなりかかってしまいます。

       

 屋根の天窓周辺から雨漏りがあり、修理の依頼をしていましたので、ちょうど足場が作られており、これを利用して屋根に上ることにしました。

 

   

 西日の為逆光になって暗くなってしまいましたが、屋根の一番上にアンカーが打ち込んでありますので、これにザイルを通して、腰にはハーネスとカラビナをつけて屋根に上って行きます。

 普通の人はとてもできないと思いますが、そこはかっての「山男」である主人にとっては、それほど苦にはならないようです。それでも専用の滑り止めが付いている地下足袋をはいて煙突の傍まで行き、足場が悪い場所で出口付近に固まってこびり付いたタール状のすすを削り落とすのは大変です。

 私は足場の一番上まで上って、煙突掃除用の長いパイプラインが付いたブラシを紐にくくって上にあげたり、ザイルの調整をしたりなどと助手役でした。

 部屋の中の薪ストーブの煙突側の下の方に、大きなビニール袋をはめて、上から落ちてくるすすを受け取るようにしています。煙突の中はあまりすすが詰まってはいなくて、出口付近が一番大変そうでした。

 もう20年ほど薪ストーブを使用していますので、効率よく燃やすコツを身に着けており、煙突にはすすは着きにくいようです。

 タール状のすすが芝生の上にたくさん落ちてしまいましたので、吸入機で吸い上げました。

 2時間ほどかかってなんとか終了しましたが、二人ともどっと疲れが出てしまいました( 一一)。膝を痛めている80代の男性には、これからは無理な作業かもしれません。

 それでも赤々と燃える薪ストーブのぬくもりは、格別なものなので、ほかの暖房器具に替えることは避けたいのです。楽あれば苦あり。苦あれば楽あり・・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友人の庭の花

2021-06-02 07:49:31 | 野菜と花

アスパラ農家のMさん宅を訪れて、今年もアスパラを購入しました。

 柔らかくて茎も全部残すことなく食べられ、とても美味です。友人や実家の方へも送りました。北海道のアスパラを食べると、ほかの場所のは食べられないと言ってくださいます。

その際、庭に咲いていた春の花達を撮影。

真っ赤なボケ

ツツジ

石楠花

小さな花ですが「キバナシャクナゲ?」葉は石楠花に似ています。

白い花の縁が赤紫の「クリスマスローズ」

 花は勿忘草と似ていますが、葉が斑入りになっているので「ブルンネラ?」

小さな白い花をつけて広がって咲いている「ヤブミョウガ」

これは我が家で咲いている「クルマバソウ」

これも多年草の「オオナルコユリ」で、年々広がって咲いています。

春はいろいろな花が咲いて名前が良くわからないのも多いですね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕暮れの田んぼ風景3)

2021-06-01 08:50:27 | ニセコの紹介

 5月25日に夕暮れの田んぼ風景を撮影しましたが、再度26日も同じ場所に出かけました。翌日から続く雨の天気予報の前に、もう一度シャッターチャンスを期待したのです。写真友のRさんも誘って一緒に出かけました。

 

  

 友人のRさんは夕暮れの素晴らしい光景に、興奮して撮影をしていましたが、残念ながらこれ以上のメロドラマは生まれませんでした( 一一)。

それでもこの日は空が雲と共に赤く染まり、水田の中に映り込んでいました。水田の中にも虹色の夕暮れの雲が見えていました。

 田植えが済んだ田んぼは幾何学模様のように直線的なラインを表していました。稲の苗が次第に伸びてくると、このような光景も見られなくなります。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする