定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

蕗と行者にんにく

2010-05-21 06:44:13 | Weblog
 日毎に気温が上がり、フキノトウが花を咲かせてその周囲に蕗がぐんぐん伸びてきました。



 この時期の蕗はとても柔らかくて美味です。家の周りのあちこちに出ていますので、早速少し切り取って、たけのこと一緒に煮てみました。蕗の香りがして春の味を楽しみました。

 サッと湯がいて油で炒め、きんぴら風の味にしても美味しいですよ!



 数年前に裏の畑に植えた行者にんにくが、今年も伸びてきました。このあたりではアイヌネギとも呼ばれていますが、てんぷらによし、おひたしによし、餃子に入れても美味しく、今朝は、鶏肉と一緒に炒めて卵とじにして食べました。

 脂肪肝を改善すると言われています。







 木の芽や若葉が芽吹いて、緑がとても美しい季節になりました。冬の間、ほとんど葉が落ちてしまった木々に、ものすごい勢いで若芽が出てきました。
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小樽公園の桜3) いろいろな花木

2010-05-20 05:56:01 | Weblog
 公園の中は可なり広くて、写真を撮りながら歩き回りました。



 公園の中に乙女の銅像がありました。



 丁度お昼時で、若者たちがバーベキューをしていました。



 競技場では子供たちの野球の試合が行われて、元気な声が響き渡っていました。



 ツツジは7000本も植えられているそうですが、残念ながら、まだ一部しか咲いていませんでした。





 柳の若葉もきらきらと輝いているようでした。



 桜の花の中に老木がひっそりと立っていました。何かのモチーフのようです。

 春爛漫という感じの小樽公園でした。
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小樽公園の桜2) 桜並木

2010-05-20 05:40:35 | Weblog
 丁度お昼時になっていましたので、桜の木の下でお弁当を食べている家族連れなども多く、体育館近くの競技場では、野球の試合が行われて賑やかでした。









 満開の桜並木は特に美しく、あたりがパッと明るくなったようでした。
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小樽公園の桜1) 毛無山展望所と満開の桜

2010-05-19 04:48:15 | Weblog
 5月15日は久しぶりに良いお天気になりました。桜前線も函館から札幌へと北上してきましたので、近場でお花見が出来る場所をインターネットで検索してみました。すると、小樽公園の桜がそろそろ満開だというので、ドライブをすることにしました。





  2年ほど前に、倶知安町から小樽へ抜ける新しい道路が出来ましたので、国道393号線を利用して小樽へ向けて出発しました。

 1時間弱で毛無山展望所に到着。ここから小樽市が祝津から銭函まで一望でき、夜景はすばらしい眺めだそうです。小樽湾の向こうに、遠く、石狩方面の増毛山地も白く光って見えていました。



 小樽公園は市民の憩いの場として親しまれている公園で、桜は900本、ツツジが7000本も植えられているそうです。

 到着直後に、桜並木のはるか上に、飛行機雲がまっすぐと伸びていました。



 丁度満開の桜が多く、いろいろな桜の木の撮影をしました。



 数少ない八重桜です。



 老木にポツリと桜の花が咲いていました。



 この桜はエゾヤマザクラだそうです。
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ユキワリソウ

2010-05-18 05:45:08 | Weblog
 友人にユキワイソウ(雪割草)の苗をいただきました。



 ユキワリソウを検索してみると、どうやら、サクラソウ科、キンポウゲ科、ゆり科など種類がたくさんあるようで、この花はキンポウゲ科らしい。

 雪の下から春の訪れと共に芽を出して、花を咲かせる花で、3~10個の淡い紅紫の花が集まっています。苗を花壇に植えて、花は摘んでガラスのコップに飾りました。

 素敵なかわいらしい花です。
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朝靄3) ツクシンボウとエゾエンゴサク

2010-05-18 05:40:52 | Weblog


 ここには牧草が植えてあるのでしょうか?一面に緑が広がっていました。

 反対側の畑の中の農業用道路脇に、思いがけないものを見つけました。







 ツクシンボウです。競い合ってお日様に向かって伸びていました。昔、卵とじをして食べたことがありましたが、ちょっと苦味がありました・・・





 こちらの道路脇には、エゾエンゴサクの群生をみつけました。誰か、植えたのでしょうか?こんなところに生えているなんて、驚きでした。早速、前景に入れ羊蹄山をパチリ!



 ニセコアンヌプリも写真に撮ってみました。





 上を見上げると、ネコヤナギのような木から木の芽が出ていました。エゾノバッコヤナギのようです。植物達も春を待ちわびていたのですね。
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朝靄2) 広大な畑地

2010-05-17 05:39:46 | Weblog
 朝靄は長い間続きました。



 ここの畑地は広々としてうらやましいほどの良い色です。何年もかかって改良しているのでしょう。種をこれから撒くのでしょうか?





 朝日が次第に高く昇っていくと、土壌が暖められて土の中から靄が立ってきました。太陽の力はすごいものです。



 目の前に広がっている畑地全体が靄に包まれて、不思議な現象になってきました。靄の中でトラクターはフル作業のようでした。





 別の畑地でもトラクターが稼動していました。遠くの山々にはまだ雪が残って、春ののどかな風景です。
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朝靄1) 靄に包まれて

2010-05-16 08:34:27 | Weblog
 昨朝、早めに目を覚ますして外をみると、家の周りは靄で包まれていました。天気予報では晴れでしたので、うまく靄が晴れていくのではないかと期待して、早朝から出かけて見ました。



 すぐ近くの畑も真っ白に包まれていました。



 いつもの尻別川のほうへ行ってみると、羊蹄山が半分以上、靄に包まれていました。



 アンヌプリの下側も白い帯になっていました。



 羊蹄山は更に靄が上昇気流で上がっていき、ほとんど見えなくなってしまいました。





 黒い肥沃そうな畑では、すでに農家の人がトラクターを動かして、畑を耕していました。数日間、肌寒い日が続いていましたので、一気に稼動開始という感じです。

 それにしても、今日のえぞふじは山肌がくっきりとして、すばらしい容姿を見せていました。
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 川岸の若葉

2010-05-15 05:04:57 | Weblog
 尻別川の川岸が、日毎に緑に変わりつつあります。







 若緑の葉がでて、いっぱいに広げているようです。スキーが終わって、尻別川はこのところ、ラフティングのお客様が増えてきました。雪解け時の川は水嵩が高くなり、流れが急になるので、面白いそうです。



 橋の上から若葉をアップで写しました。



 渓流にはあちこちヤチブキが咲いていました。
 本当の春はこれからです。 「春よ来い!早く来い!・・・・」
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こぶしの花

2010-05-14 05:57:58 | Weblog
 肌寒い日が続いて、外は6℃前後です。なかなか暖かくなりません。国道に沿って車を走らせていると、まだ、芽吹きが遅い林の中で、ひときわ際立って見えている木がありました。







 そう、真っ白いこぶしの花です。まだ、桜も梅も咲いていませんが、こぶしの花は一足早く咲いて、春を告げてくれます。



 冬の間、雪の下で耐えていたにんじんが掘り起こされて、畑に散らばっていました。冬越えのにんじんは甘くて美味しいそうです。
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