昨年から今年4月ごろまでの我が家の暖房は、薪ストーブだけで間に合わせました。例年は電気を使った温水も利用していたのですが、北電から省エネの依頼もあり、電気をなるべく使用しないことにしたのです。(階段の融雪のスイッチも切ってしまいました。)
そのため、1年分以上蓄えていた薪をほとんど使ってしまいました。今年も頑張って薪割りをしなければなりません。
雪がやっと解けた頃、薪用の材木を購入しました。例年は千歳林業から真っすぐの木を購入するのですが、今年は「押切」といって、木の根元の不揃いの大きな材木を使用することになりました。かなり安く購入できるからです。
まず、チェンソーで長さ4~50cmくらいに切りますが、大きいのが多く、固い変形した丸太ばかりのため大変な作業になりました。が、御近所の方が手伝って下さり、2日間で終了。
その後、薪割り機で割って、薪を作りました。これには私が助手になって薪割り機を動かし、夫が丸太を移動して薪割り機に乗せる役です。全部で木材は3式以上ありましたが、何とか2日間で割ってしまいました。夕方になるとブヨが出てきて、手足を刺すので痒くて痒くて、大変でした。
今年はホウノ木などの木も伐採したので、その分も加えると相当の量になり、これで半分です。
まだ、残り半分があり、これらを裏側の軒下に運ばなければなりません。ある程度乾くと、今度は秋にベランダに運びます。
巨大なこの3個は、夫がテーブルなどを作ると言って、残してあります。
冬を暖かく過ごすために、夏の間はせっせと働かなければなりません・・・・
春になって用が無くなった薪ストーブは、夫が分解掃除して煤を取りだしたり、硝子を磨いて、今度の冬のために準備を整えました。薪ストーブの暖かさは格別です。
昨日(22日)、残っていた長すぎた薪をチェンソーで短く切り、すべての薪を所定の場所に運び終えました。ぐったりでした・・・(ーー;)