定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

薪割り終了

2013-06-23 06:10:40 | 別荘周辺

 昨年から今年4月ごろまでの我が家の暖房は、薪ストーブだけで間に合わせました。例年は電気を使った温水も利用していたのですが、北電から省エネの依頼もあり、電気をなるべく使用しないことにしたのです。(階段の融雪のスイッチも切ってしまいました。)

 そのため、1年分以上蓄えていた薪をほとんど使ってしまいました。今年も頑張って薪割りをしなければなりません。

 

 雪がやっと解けた頃、薪用の材木を購入しました。例年は千歳林業から真っすぐの木を購入するのですが、今年は「押切」といって、木の根元の不揃いの大きな材木を使用することになりました。かなり安く購入できるからです。

 まず、チェンソーで長さ4~50cmくらいに切りますが、大きいのが多く、固い変形した丸太ばかりのため大変な作業になりました。が、御近所の方が手伝って下さり、2日間で終了。

 その後、薪割り機で割って、薪を作りました。これには私が助手になって薪割り機を動かし、夫が丸太を移動して薪割り機に乗せる役です。全部で木材は3式以上ありましたが、何とか2日間で割ってしまいました。夕方になるとブヨが出てきて、手足を刺すので痒くて痒くて、大変でした。

 今年はホウノ木などの木も伐採したので、その分も加えると相当の量になり、これで半分です。

 まだ、残り半分があり、これらを裏側の軒下に運ばなければなりません。ある程度乾くと、今度は秋にベランダに運びます。

 巨大なこの3個は、夫がテーブルなどを作ると言って、残してあります。

 冬を暖かく過ごすために、夏の間はせっせと働かなければなりません・・・・

 春になって用が無くなった薪ストーブは、夫が分解掃除して煤を取りだしたり、硝子を磨いて、今度の冬のために準備を整えました。薪ストーブの暖かさは格別です。

 昨日(22日)、残っていた長すぎた薪をチェンソーで短く切り、すべての薪を所定の場所に運び終えました。ぐったりでした・・・(ーー;)

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あや)
2013-06-23 10:32:49
お疲れ様でした。これで次の冬も安心ですね。次は残した3個の巨木がどんなに変化するのが楽しみでしょう。急がずぼつぼつやってください。
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労働に支えられた素晴らしい暮らしぶり! (のんスケ)
2013-06-23 13:00:01
 怠け者の私にはとても無理ですが、土地と気候に合わせて暮らしを創っていかれてる姿には感動します♪ただくれぐれも無理しすぎになりませんように!(ダンナさまも‥)
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あやさんへ (じゅん)
2013-06-24 05:50:57
 残した3個の巨木は、とりあえずテーブルに、他にも座り心地の良い椅子が4個あります。
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のんスケさんへ (じゅん)
2013-06-24 05:52:15
 田舎暮らしには健康だけが一番必要です。夫はかなりくたばっています・・・
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