5月12日、朝靄が出ているので、朝食もそこそこに春を探してドライブです。
我が家近くのいつもの撮影ポイントに近づくと、羊蹄山の麓からもやもやと朝靄が沸き上がって、畑の大地から水蒸気が上がり始めていました。前日雨で、夜半は冷えていましたので、太陽の熱で急速に大地が暖まり始めたのです。
この靄の動きは時間と共にどんどん近くに寄ってきて、まるで大地の息吹きのようです。木々の若芽も萌えてきて、青空に映えていました。
大地の息吹はみるみる私達の足元まで押し寄せて、まるで生きているかのように感じました。
どの写真にも、長い冬に耐え春を迎えた大地の喜びが感じられます。素敵な写真に感謝です♪