昨日は穏やかな天候となり、余市までドライブしました。
目的のひとつはリンゴ園でリンゴの購入のためでした。8月にも果物狩りに来たことがある余市の中井観光農園まで、友人の紹介で行ったのですが、あいにくこの日はクローズになっていて売店の方も開いていませんでした。
先日の台風の影響でリンゴの木はかなり影響を受けて、たくさんのリンゴが落ちたり、傷がついたりして、格安のリンゴが販売されていると聞いていたのですが、残念でした。
周辺の観光農園のリンゴはほとんど木になっていませんでしたが、写真の場所だけたくさんの実がついて鈴なりでした。種類が違ったリンゴだったのでしょう。
それでもいくつかリンゴが下に落ちていました。
仕方なく帰りかけましたが、道路際に果物のお店があり、そこで、いろいろな種類のリンゴ(キズアリ)がとても安く(4kgで400円)販売されていました。最近、生ジュースを作れるようになりましたので、ジュース用に少し酸味がある「ハックナイン」と、「千秋」を買いました。試食させていただき、一番おいしかったのは「世界一」という大きめのリンゴで、「昴林」も甘みが強いりんごで、4種類を買うことにしました。
お店の前に「姫リンゴ」の木があり、下にたくさんの真っ赤な姫リンゴが落ちており、「好きなだけ持って行っていいですよ!」と言われて、これも持ち帰りました。やや甘みが足りませんが、ジュースにはよさそうです。
余市から仁木に戻って、トマトジュースの工場に立ち寄りました。ここのトマトジュースは塩が入っていないので、とても甘くて美味しいので、数年前から仁木を通るたびに買いに来ています。100度で加熱滅菌されているため、長期間保存も可能です。
ニセコでの生活は大変なこともあるでしょうが、自然と関りながらの生活、羨ましいです。