鏡沼の周囲にも木道があり、ゆったりと散策できます。
シダ類の緑の中に、神仙沼でも見かけた「タチギボウシ」が散在していました。
実は今回鏡沼へ行きたいと思った目的は、4,5年前に写したこの写真を思い出して、もう一度シジミチョウに出会えることができれば・・と期待していたのですが・・・・
小さな紫色のシジミチョウとイトトンボには会えました(^^♪。
木道の周辺にたくさんの苺の集落があり、赤い実がいっぱいついていました。「ホロムイイチゴ」という種類だそうです。食べてみると少し甘みがありました。葉が紅葉を始めていました。
いち早く紅葉した「ナナカマド」の木です。
これは「ナガボノシロワレモコウ」と長い名前の花。
湿地帯を前景に遠くに「ワイスホルン」が見えていました。今度は湿原が紅葉する秋にもう一度来たいものです。
4、5年前のシジミチョウがいっぱいの写真はもちろん素敵ですが、今回出遭われた、いち早いナナカマドの紅葉や、咲き進んだナガボノシロワレモコウの穂のような花なども、季節感が感じられてステキな写真だと思いました♪