定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

北欧4カ国の旅5) ノルウエー(オスロ周辺)

2013-10-08 06:30:20 | 旅行

 船はゆっくりとオスロフィヨルドの中に入って行きました。いよいよ緑に囲まれたオスロに到着です。

  

 バスで市内観光となり、まずはじめに国立美術館へ行きました。

                 

 ここには有名なノルウエーを代表する画家の絵画がたくさん収納されていますが、丁度ムンクの特別展示会が行われていて、たくさんのムンクの絵が展示されていました。

 私はムンクの絵はあまり見たこともありませんでしたが、ガイドの説明で「叫び」を描いたムンクの気持ちや状況などが理解できて、人間の悲しみや喜び、失望など、改めてそれぞれに意味がある作品であることが理解できました。

      

              

 その後エーゲベルクの公園に行きました。さすがにノルウエーは森の国で、こんもりと茂った緑の美しさは素晴らしいものでした。すぐ上の写真は菩提樹の並木路です。

       

     

     

     

  私は美しい庭園を見ると思わず写真に収めてしまいます。

  

    

          

             

  このフログネル公園(別名ヴーゲラン彫刻公園)にはノルウエー市が彫刻家グスタフ・ヴーゲランに依頼して造られたたくさんの彫刻があり、幼児~老人までの人間の一生を問いかける像が設置されていました。

               

 目立ったのが高さ17mの「モノリッテ(人間の塔)」で、121体の像が組み合わされていました。 

   

 公園内の門には斬新な人間像が描かれていました。その他、ムンクの叫びの舞台となった「エーケベルグの丘」、「王宮」などにも行ってきました。

 ノルウエーで驚いたのは、やはり物価が高いこと。4カ国の中で一番高いような感じで、ノルウエー人はしかたがない・・・と諦めている一方、北欧4カ国が「世界でとても幸せな国」にも選ばれているのは、老後の安心感や安定性が保証されているからと思われます。

  

 

   

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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森とヴーゲランの彫刻 (のんスケ)
2013-10-08 07:41:53
 さすが“森の国”!2枚の緑の写真には圧倒されました。ステキです
 ヴーゲランという彫刻家のことは初めて知りましたが、とても興味を引かれました
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のんスケさんへ (じゅん)
2013-10-09 06:26:19
 ヴィー気蘭の彫刻の多さにはあっとされました。像のそれぞれに意味があるものでした。
返信する

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