八雲町は渡島半島に位置する日本で雄一太平洋と日本海両方に面するまちで、旧尾張藩主「徳川慶勝」が開拓を指導して、愛知県から入植して開拓された町です。
明治維新で禄を失い、生活に困窮する旧藩士の生計を確保するために北海道開拓を志したと言われています。
八雲に来ることになったのは友人のN夫妻の写真友達のS氏にお会いするためで、S氏は早速私達を町の指定文化財の「梅村庭園」に案内して下さいました。
庭園は愛知県寄り移住してきた梅村多十郎氏が明治45年に建物と庭園を作って、近年八雲町が譲り受けたとされています。池の周囲に造園された木々は、特に紅葉の季節は素晴らしい佇まいとなっていました。
庭園の入り口には赤いカエデが散らばり、私達を否応も無く誘ってくれました。たくさんの紅葉は説明をする必要はないと思われますので、少しでも堪能していただければ…と。思います。
時折雲間から見える太陽を待ちながら撮影しましたが、いかがでしたか?まだまだ続きがあります。
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