ニセコ町にある有島記念館を訪ねてみました。毎年秋に来ていますが、ここの蔦の紅葉が素晴らしいのです。
すぐ目に付くのが中心のタワーで、今年も真っ赤に輝いていました。
赤、橙、黄、緑が混ざりあって、鮮やかです。小さな根元から伸びているものもありました。
大きなガラス窓には記念館の公園が映り込んでいました。
桜の紅葉もほとんど赤くなっていました。
桜の木の根元に造られた池の中にも、落葉した紅葉が・・・池の中に「「ミズスマシ」が小さな渦巻きの輪を作っていました。
羊蹄山を目の前にした素晴らしい場所に記念館があります。
作家でもある有島武郎は父親から譲り受けた農場を、小作人全員の共有として、無償解放したということで有名ですが、記念館の中には資料がたくさん残されています。会館の中にあるカフェで、美味しいコーヒーをテイクアウトしていただきました。
一番下の写真が、記念館の素晴らしさを象徴的に表しているようで、ステキだと思いました♪