蘭越町を抜けて5号線を黒松内町に入り、さらに265号線をJR函館線に沿って進むと、黒松内町に入ります。
黒松内はブナの北限地帯として知られていますが、ここの観音山真言寺奥の院は、カタクリの隠れた名所とされ、知る人ぞ知る場所です。私のブログでは1914年5月に訪れており、しばらくぶりの撮影ドライブになりました。
落葉松がうっそうと茂る木々の足元に「カタクリの花」が広がっていました。
落葉松に絡まっている蔦の若葉が爽やかでした。
道沿いに石仏が点在しており、一回りしながら撮影しました。
三脚を立てて膝まづきながら撮影はしたものの、この日は風が強くて細いカタクリは常にゆらゆらと揺れて、なかなかうまく撮れませんでした・・・