定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

百年の森、春を歌う会

2017-05-11 06:58:20 | 音楽関連

 春爛漫の森林の中で、皆で大きな気を出して歌いました。

  

     

        

   春の歌を中心に懐かしい思い出の歌などを歌いましたが、あいにく曇り空で風が強くて薄着で来た人は寒そうでした・・・

    

      

   10曲ほど歌って、一休み。「花より団子」とお菓子をいただきました。上の写真は札幌で買い求めたと言うマシュマロのお菓子で、1個ずつ楽譜が書いてあり素敵なお菓子でした(#^.^#)。

   

      

       

         

   20数曲歌った後はランチタイム。何と、先生のご主人がお釜で炊いたご飯、鶏肉と野菜入りのスープ、フキノトウが入った肉味噌を、美味しく頂きました。

   食後は先生がJICAで南米に行かれた時に習って持ち帰られた珍しい現地の楽器{ハーブ)を演奏して下さり、和やかな春を歌の会を終了しました。

   

      

   歌が終わるころから急に風が強くなり、正面に見えていた羊蹄山が真っ白になり見えなくなってしまいました。日本海側に飛来した「黄砂」です。エゾエンゴサクを前景にうっすらと羊蹄山が見えていました。

   

     

       

  その後、時間と共に少しずつ山の姿が見えてきましたが、遠い北海道でこの状態ですから、中国の国内では健康を害することが多いことだろうと思いました。

 

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百年の森の花達

2017-05-11 06:53:21 | 野菜と花

 5月7日は「えぞふじ合唱団」で、倶知安町にある百年の森で春を歌う会が行われました。

 百年の森は営林署の森の一部を倶知安町が譲り受け、出来るだけ人の手をかけずに放置?して、守っていこうと云う試みで、森を管理する一家族だけの家があるだけの静かな場所です。
 幸いに、ここにわが「えぞふじ合唱団を指導していらっしゃる先生が住んでいられるのです。

 トドマツ、ミズナラ、シラカバなどの木々が9.83ヘクタールもの広い森に植えられており、きのこ食菌活動や、ホタル観察地域があり、地域にあった森林を次世代に残すための森林作り活動が行われているのです。

 

   

     

       

  歌声の会の開始前に時間がありましたので、散策をしながらたくさんの種類の花の撮影をしてきました。まずは「ヤチブキ(エゾリュウクンカ)」と、「エゾエンゴサク」です。花の色が微妙に違います。

   

     

        

    水辺の「ミズバショウ」は清らかです。

   

       

    「キクザキイチゲ」と可憐な「カタクリ」もたくさん咲いていました。

   

     

        

   思いがけなく白い「オオバナノエンレイソウ」も咲いていました。これは北大の校章になっている花です。小さな濃い紫色の「エンレイソウ」もありました。

       

        

   こぶしの花の咲いていましたが、残念ながら桜の花はまだ硬いつぼみのままでした・・・

   森の散歩をしたり、森林浴をしたり、バードウオッチングをしたりと、倶知安町民のいこいの場所となっています。

コメント (2)
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