札幌や函館、洞爺湖などで桜が満開になっているようですが、昨日はニセコも満開になっているようです。すっかり春の気配になってきました。
春を告げる花の一番目は、何といっても「ヤチブキ」の花です。「エゾノリュウキンカ」とも呼ばれていますが、蕗に似ているのでヤチブキと呼ばれています。我が家の近くの渓流へ下りてみると、雪がかなり融けて、渓流にはヤチブキの花が咲き、黄金色に輝いていました。
逆光で撮ると、水玉が見えていました。
水の流れと共に、シャッターの時間を遅くして撮ってみました。
逆光で水がキラキラと輝いていました。ヤチブキの花は少し開きかけたくらいが、素敵に見えます。
写真を撮り終えた後、柔らかい葉と茎をお浸し用に採り、押し花用にお花を採って、更に食卓に飾ってみました。なんとなく春がそこまで来た感じになります。