雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

やめられない止まらない♪

2007年01月31日 13時40分14秒 | 手作り作品


今年の我が家の畑には

一人で持てないくらい大きな大根が出来ました

一本引いてきたら

何日もかかって食べないと減りません

そんな時

ブログのお友達のcocoaさまのところで

美味しい大根のお漬物を教えていただきました

早速に作ることにし

長さ53センチ周囲38センチ

間違いなく私の足より太い(?)

乱切りにするのも

八分割しないとうまく出来ません

結局全部は使わないで4分の3で作ることにしました

乱切りにすると

これを天日干しにすること二日間

そして塩をして樽に漬け込み

重いくらいの重石をかけて一昼夜置くと

きれいに水が上がりました

ご指導の通りの分量の調味料を煮立たせ

冷ましてから大根の水気を拭いて

昆布を入れて漬け込みました

広口のビンがなかったので

ホーローのお鍋を使いました

cocoaさまはこのまま二日ほど置いて

とありましたが

私は漬け込みながら味見をしました

これがまた本当に美味しい

台所を通るたびにお鍋に縁からお箸を入れて

つまみ食いをしました

お昼に鉄人に出すと

「これは美味しいなぁ」と言いながら

ちょっといっぱい・・・

今日また大根を引いてきて

第二弾を天日干ししています

当分お漬物には困りません

cocoaさまどうも有り難うございました

 


信ちゃんは爺が大好き♪

2007年01月30日 18時23分01秒 | ひとり言


なぜか信ちゃんは

じっちゃんの顔を見つけたとき

一番の喜びを表す

手も足も身体中でバタバタと

そして手を差し出し抱っこをせがむ

一体何が良いんだろう

誕生日が同じと言うことも関係あるのかなぁ

ばっちゃんが編んでくれた

一番新しいベストを着て一人で遊んでいます

そこへじっちゃんが来ました

大好きなじっちゃんのお膝の中に

ヒョイと抱っこしてくれました

おもちゃがなくても

二人でわけの分からない会話をしながら

遊んでいる姿は

見ているほうまで幸せになります

3月には二人で盛大な誕生日パーティーを

開くそうです

その打ち合わせをしているのかもしれませんね


マイナスイオン満載☆

2007年01月29日 18時18分31秒 | 自然との共生


同じ天から降る雪も

落ちる場所によって味も色も違う

車の排気ガスや

家庭から吐き出される汚れた空気で出来た雪は

美しくありません

山の中の雪は木々から染み出た

マイナスイオンがたっぷり

ちょっと口に含むと

シュワ~~っと溶けて

甘みさえ感じる

私はいつも新雪が積もると

お気に入りのカップにぎゅーぎゅー詰めにして

茹で小豆を乗せ

練乳をたら~~りたらりとかけて

ミルク金時を作ります

これはきっと最高の味だろう

朝日が当たってきらきらと光る

誰も歩いていない

ウサギやリスもまだ来ていない

正真正銘のバージンスノウ

一度食べに来ませんか

美味しいですよ

ダイエット効果はありません

研究の成果が出ていませんから・・・


小旅行~志賀高原へ☆

2007年01月28日 18時42分52秒 | ひとり言


天気予報と相談しながら

前日に志賀高原のホテルに予約をいれ

お昼前から出かけることにしました

チェックインには少し早いので

クロークに荷物を預けて

とりあえずゲレンデへ

人が少ないのでそれは快適な空間でした

夕方に部屋に戻り

ふと窓の外を見ると西の方角から

山が燃えるように色が変わっていきました

本当に数分間のステージでした

とても美しく自然の織り成す景色にうっとりでした

明日はどんなお天気になるかしら

朝の目覚めは・・・

こんな素晴らしいお天気を

そしてプライベートゲレンデをプレゼントされました

遠くに見えるこぶこぶはちょっと・・・

申し訳ないと思うほど幸せを感じました

振り返っても誰もいません

息もつかずに滑り降りる快感

ゴンドラの降り場で数人の人を見ると

なぜかホッとする

焼額山から奥志賀高原への連絡路

樹氷がこんもりと、まるで生き物のようです

雪の花も美しいと言う言葉しか思い浮かばない

途中の休憩もなく

本当に真面目に滑りました

こんなスキーは最近したことがない

いつもゲレンデのレストハウスでお茶をしたり

休憩をするのですが

今回はちょっと違いました

4人で何度もゴンドラに乗り志賀の山を

制覇した気分です

最高のショートトリップに大満足で

帰ることにしました

お日様が差し込み青空の中山を降りました

ところが

いくつかのカーブを曲がったところで

車が・・・・

アイスバーンで滑ったのです

その途端

この車に装備されている

「横滑り防止装置」が働き

自動的にタイヤを回し元の状態に戻してくれたのです

驚いたの何の

道路に雪もなく安心していたときでした

さすがにこの車にして良かったね

胸をなでおろしたとき

若い男の子が道の真ん中に立ち

「この前で3台が衝突していますから気をつけて」

3台の車がぐしゃぐしゃにつぶれていました

外で寒そうに立っている人

これからどうするんだろうと気になりながらも

私たちは走りました

冬の道はカーブによって冷え方が違います

充分に注意をして走ることが大切です

それにしても

「横滑り防止装置」のすごさ

完全装備の上に付け足したものです

これからも安心せず

安全運転に徹することを改めて誓った次第です

 


雪が少ない♪

2007年01月27日 14時54分24秒 | 自然との共生


またまた夜逃げをするように

明け方に出発をして妙高に来ました

今年は雪が少なく

去年と比べると4分の1位の量である

それでも階段に積もった雪をよけるのに

時間を使い荷物を運び込んだら

やれやれで

ストーブのスイッチを押す

マイナスだった部屋の中が

あっと言う間に20度くらいまで上がる

これでもう快適な空間は確保できた

時間があるから午後から

とりあえずスキー場へひと滑りに行こう

お正月よりは少し多いかな

この道がいつもは両方に2メートルの

雪の壁があるんです

この川もいつもは見えない

違った顔の雪景色である

明日は志賀高原へ出かけることにしよう

まずは雪に挨拶をしたところです

ネットの環境がちょっとトラブルで

皆様のところに行けずすみません

やっと回復しましたので

またゆっくり読ませていただきます

お許しくださいね


スティックバスケット♪

2007年01月23日 19時12分16秒 | 陶芸作品


陶芸教室に行く途中

梅の花が開花しているのを見つけた

なんだかこのまま春になるのかも・・・

なんてちょっと心配になった

素焼きの作品がたくさん上がっていたので

呉須で水仙の絵を描いたり

猪の急須に化粧土を何種類か入れ込み

勇壮な猪ではなく

ちょっと優しい猪に仕上がるよう

工夫をしました

そして鉄人に頼まれた

特性のラーメン鉢を作成することにしました

直径21センチ深さも20センチくらい

底は平らではなくちょっと窪みをつけて

ここに最後の汁をすすった時

七味が残るようにだそうです

まぁ頑張ってみることにします

焼きあがった作品

「スティックバスケット」

色んな釉薬を掛けてみました

いかがですか~~

いろんな色で楽しいでしょう

全部並べると

そしてこんな風に使うのも良いね

今夜は早寝をして明日の未明に

妙高へ出発します

それではまた雪国からお話しましょうね


こんなに編めました♪

2007年01月22日 12時33分09秒 | 手作り作品

編み物は

一本の糸をくぐらせていくだけで

形になっていく

丈はこれくらいかなぁ

身幅は?

あの子はちょっと細身だからこれくらい

この子はふっくらさんだから・・・

あれこれと考えながら

メジャー片手に計りながら

編んでいきます

気が付いたらここ3日ほどで

こんなに出来ちゃった

これは先日信ちゃんに編んだのと同じ毛糸

まぁちゃんと、りーちゃんにもお揃いで

これは頼まれ物

生まれたての赤ちゃんには

柔らかくてあったかい糸で編みました

そしてやはり

これは信ちゃんに

ガーゼのようなちょっと変わった糸で編みました

早速に博多へは送りました

送ってからでないとブログには載せられない

「ばっちゃんまだ~~~」と

かわいい声が聞こえてくるから・・・

待っててね~~~~~

信ちゃんにはいつ渡そうかなぁ~


記憶の中の名前☆

2007年01月22日 11時36分28秒 | ひとり言


今朝の日経新聞に

私の記憶が何かを思い出させようとする

記事をみつけました

『おんなと生きもの』

小説家の村田喜代子と言う方が書かれた記事です

鴨居羊子さん

この人は女性下着のデザイナーをされてました

なぜこの人に記憶が・・・

私が結婚して間もない頃

仲良くしていた友人が

洋裁学校を出て勤めたのが

この鴨居さんの会社「チュニック」でした

そして暇にしている私にちょっと手伝って

と言われてエプロンなどの小物を縫ったことが

ありました

何度か大阪の四ツ橋にあるお店に行き

なんと華やかで私なんてとても

着ることが出来ないような下着に

目を丸くして見つめたものです

その友人は鴨居さんに気に入られ

よく芦屋の上にある鴨居さんの豪邸に行き

そのときの話をしてくれました

大きな海が見えるリビングのなかに

洋式のトイレの便器があると

え~~丸見えじゃないの?

そして自分でデザインした

ひらひらでカラフルな下着を身に着けて

油絵を描いたりして

暮らしている様子など

そしてそんな話も忘れた頃

たまたま子供の幼稚園のお友達の

お母様によばれてお家へ行ったとき

その人が鴨居さんの下着を

安くで販売していると言うではないか

素敵な応接間に所狭しと置かれた小さな下着

それでもポーチなどもとてもかわいくて

つい買っていました

その人のご主人は

昔西宮のヨットハーバーから

単独で太平洋に出航された○島○介氏でした

確か成功はしなかったと記憶しています

この友人はそれからしばらくして

突然に病で亡くなられました

かわいがっていた一人娘を残して

そしてその後・・・

風の噂でこのご主人が

鴨居さんの会社に入られて一緒に・・・

なんかとても複雑な思いが

この小さな記事を見て頭の中を駆け抜けました

鴨居羊子さんは1991年に亡くなられたそうです

私にとってはとても懐かしい

若かりし頃の別の世界の出来事でした

そう言えばあの時

ヨットの話を書いた小説に直筆のサインを入れて

戴いたのを思い出しました

読まずにどこかへしまって・・・

悪い私です

皆さんは鴨居羊子さんって知ってますか?


物々交換♪

2007年01月21日 20時25分02秒 | 手作り作品


私の兄の奥さんは

家の中で台所が一番好き

いつも料理を作ったり

ケーキやパンを焼いている

それがまたすごく美味しい

もっぱら私は戴くばかりで恩恵を受けている

「ちょっと山菜おこわを炊いたから持って行きます」

こんな電話をもらい

やった~~今夜の私の夕食は決まり~~

私は畑の隅の夏みかんを採りに行きました

ついでに白菜も一つ

山菜がいっぱい入ったおこわと

私が大好きな

アーモンドキャラメルクッキー

私からはこれ

今年はとてもきれいで美味しそうな夏みかん

物々交換は成立

と言いたいけれど

そうではありません

私には後日

マーマレードが届きます

どう考えても私が得ですよね

でも

私は自分が炊いたイチゴジャムより

あきちゃんが作ってくれる

マーマレードの方が好き

優しさと愛情がたっぷり入って

身体の隅々にしみわたり

母を思い出す

また編み物をしています

明日くらいアップできそうです


代参にて候♪

2007年01月19日 16時46分51秒 | ひとり言


今日は年に一度の厄神さんの

大祭の日である

次女が今年前厄に当たるので

代わりにお参りをすることにしました

鉄人と電車に乗って

阪急電車の門戸厄神駅へと出かける

駅を出たところからもう色んな店が並ぶ

この踏切を渡り右のほうへ歩いていくと

いまだ畑の残るのどかな道が続き

やがて小高い山のほうへと登っていきます

段々とお参りの人の数も増えてきました

ここで少しこのお寺の縁起を書いてみましょう

「松泰山 東光寺」が正式名で

私たちは「門戸厄神さん」と呼んでいます

厄除け開運の厄神明王が祀られています

嵯峨天皇が41歳の厄年のとき

愛染明王と不動明王が一体となり

災厄を打ち払い魔を退治する夢を見られた

その話を弘法大師に話されると

大師自らが白檀木に

愛染明王と不動明王が一体となった

明王像を三体刻み祭られました

そのうちの一体がここ東光寺に祭られ

伝わる厄神明王である

本殿にお参りする前に

護摩木を買ってそこに名前と

厄除け開運の文字を書き込み

社務所にもって行きます

そしてお札を戴きます

横では山伏がなにやら口上を述べているのですが

とにかくすごい人で写真を写すのも

至難の業です

人の頭ばかり写りました

ガードマン叱られながら

鉄人を見失わないように横目で見ながら

高いところへ上がりましたが

分かりにくいですね

これが本殿です

横から見ました

今日は大祭日だからこれからもっと

お参りの人は増えます

午前中に来たのは正解のようです

帰りはお決まりコースで

たこ焼きを食べて鉄人はちょっと一杯

この楽しみがあるから

代参も悪くはない

これで一人で頑張っている娘が

つつがなく暮らすことが出来ればと

珍しく神頼みをする私でした