妙高からの帰りに片山津で泊まることにしました
どこにしようかと悩んだのですが
息子たちが帰る小松空港に近いところに・・・
この辺りは温泉がたくさんありますが
色んな条件を考えるとここが一番便利となりました
柴山潟に面してたくさんのホテルや旅館があります
孫のためにプールもあればいいな
早い目にチェックインして早速にプールへ
数人いた子供たちも上がり貸しきり状態
ご機嫌にスイミング教室で覚えたと言うプカーッと浮く姿
鼻をつまんで何故か右手を上に挙げて
その姿が面白くて笑い転げました
なんと幸運なことに今夜は年に一度のお祭りで
柴山潟で大花火大会があるとか
通りで満杯だと思った
空港に近いため最終便が着いてからの開始です
待つ間に宿泊客の子供たちでビンゴ大会が
娘と孫が参加しました
そしてなんと5人しかもらえない賞を3番目にビンゴ
前に出て商品を戴くのですが
中々決まらない
アーうちの子供は皆優柔不断で即決できない
随分長い時間をかけてやっと決まりました
ネックレスです
孫いわく「これは5歳以上って書いてあったから」
エーーそんなところ読んでたんだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/46/47c497796875dcdd9719d4b3c397c743.jpg)
そうこうしているとやっと花火の始まりです
写真はうまく撮れませんでしたが
1枚だけ雰囲気のため見てください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/95/e1e1e3854ed58ac6773e4af890ffd358.jpg)
目の前に降り注ぐように大きな見事なものでした
夏の終わりに家族でこのような機会が持てたことが
何より嬉しく、またおまけのように
花火大会まで
本当に幸せな時間を共有しました
次の日帰る前に時間があるので
近くの「雪の科学館」へ行きました
ここは「中谷宇吉郎」が雪の結晶を研究し
世界で始めて人工的に雪の結晶を作り出したことなどを
展示公開しているところです
「雪は天から送られた手紙である」と言う
詩情あふれる言葉を残しました
中庭にはグリーンランド氷河の原が
宇吉郎が最後の研究をした北緯78度の
極地から運ばれた60トンの石を敷いて風に舞う
「人工霧」が北の便りを届けます
その向こうにはティールーム「冬の華」があり
右側のカウンターに座っている大きいのと
小さい姿は爺と孫の姿です
切り絵の世界のようで素敵でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c7/f4c8289df968a682cc6f27fc50f6564f.jpg)
これで今回の家族旅行は終わりました
次は又冬休みでしょうか
それぞれの場所で元気に過ごしましょう