我が家の庭もやっと色づいてきました
隅にある紅葉が鮮やかではありませんが
それなりに衣装換えをしたので
ちょっと遠くから
もう少し近づいてみました
中々のもんでしょう？
鉄人のご自慢の木です
この木の下は岩で滝をイメージしています
あちこちで今年は万両が
いっぱい実を付けています
柿の葉もこんなにきれいに色づきました
葉だけではなく
鉄人がカラスより早く実を活けてくれました
残念ながらこの花器は私の作品ではなく
信楽焼きのものです
いつもこうして季節を飾ってくれます
花も実も私も
喜んでいます
先週焼きに出していたのが
うまい具合に入れてもらえて出来ました
小物シリーズで今回は
『爪楊枝入れ』を作りました
ブルーデージーと
ミニカーネーションを描いてみました
これは寒椿を描いてみました
下絵絵の具の黄色がきれいに出ました
相変わらず緑は鮮やかには出ません
こんな風に花を入れてみると
とてもかわいくなりました
今回の作品全部がサンタさんの周りで
プレゼントの袋に入る準備を
さてどなたの所に行くのでしょうか
小さなものは本当に楽しく
しばらくはこのシリーズで行きたいな
と言いながら今日はまた
笑いそうなものを作りました
その名前は
『花灯り』
どうぞお楽しみに
今年の５月にも「アスパラの花」を
ブログにアップしました
季節が変わりもうすぐ冬
あの時
かわいい小さな花を見つけ
まるでクリスマスのイルミネーションのよう
と書いたのを思い出します
そして今日畑に行くと
同じように小さな花をいっぱい付けていました
赤や青の色をつければ
まさにクリスマスの電飾ですね
少し離れたところには
赤い実がついているではありませんか
始めてみたんです
つややかでとってもかわいい
思わず頬ずりしたくなりました
植えてある場所で
日当たりの条件が違うのでしょうね
満開の花すべてが実になったとき
又写真に写したいと思う
★
玄関先に廻ると
ミニバラが一輪咲いていました
そしてこの秋に植えつけた
匂いスミレ「ラベンダーガール」も
葉っぱの間から顔を覗かせて
嬉しいものですね
私はこの花たちに生かされているんだ
どんなに気持ちがすさんだときも
同じように優しく見つめてくれます
外から家に帰ったとき
一番に私を出迎えてくれる
ホッとしてフワッと気持ちが安らぎます
今日は陶芸の先生が
大阪で個展を開いておられるので
それを見に友達と出かけました
梅田から西天満まで歩きました
オフィス街を歩くなんて本当に久しぶり
途中に「お初天神」があります
曽根崎心中で有名です
説明は立て看板を写してきましたので
読んでくださいね
都会の真ん中にあればこそ
人々の心を打つのでしょうね
その後は阪急沿線「豊中駅」の近くでランチ
創作料理で無国籍料理と言うのだそうです
器がとても素敵で全員陶芸の仲間で
一つずつ手に取り
「土は黒土ね」
「釉薬は何かしら？」
など厳しい目で見るので器も大変でした
料理も美味しかったけれど
素敵な器を少し写してみました
どれも土そのもので厚みがあり
創作意欲を掻き立てるものでした
きっと近い日に誰かが挑戦することでしょう
お腹もいっぱいになり
近くに住む友人のお宅へ移動し
楽しいおしゃべりタイム
気の置けない友との時間は
何よりの心の活性化となります
お腹も心もいっぱいになって帰路に
駅を降りるとクリスマスの
イルミネーションが迎えてくれました
ちょっとワインが廻っていたのか
上手に写せませんでした
雰囲気だけでごめんなさい
明日からしばらくは家にいて
鉄人の手伝いでもすることにしましょう
何日一人でお昼を食べてもらったか
たまには奥さんをしなくては・・・
今日はフラワーアレンジメントの
先生の所へクリスマスのリース作りに
行ってきました
赤や緑を使わず
とても清楚で透明感のあるリースが出来ました
これが基本になる土台です
飾りになる造花も白色が基調になります
花びらと葉っぱを切り離しバランスよく並べます
大体形が決まったところで
ボンドをつけて組み合わせていきます
最後にリボンでアクセントをつけると
出来上がりです
同じ材料を使っても作る人の個性は出るものですね
それぞれの味が出ていました
お友達の家は私が結婚するまでに
住んでいた家の近くです
駅までの道はとても懐かしく
父や母と歩いた日々を思い出しました
川の両岸は桜の木で覆われ
春にはそれは美しい並木道になります
川の畔にある「片鉾池」
池を埋め尽くす菱は昔と変わりませんでした
この地を離れてもう３５年が過ぎます
私にとってはまさに青春そのもの
遠い日の記憶をたどりながら
足取りも軽く家路につきました
出来上がったリースを飾ると
部屋の中がフワーッと華やいでみえました
何かを作ると言うことは本当に
た・の・し・い
今年も素敵なクリスマスがやってきます
鉄人が急に『ふく』を食べに行こうと言い
この冬初めてのふくを戴いてきました
ちょうど程よく冷たい風が吹いてきて
ふくを食べるのにぴったりの
シチュエーションができました
最初に出てきたのは
皮の湯引きと「てっさ」
薬味とポン酢の絶妙な味わいが
う～～ん美味しい～～
次はやはり「唐揚げ」ですよね
これが又ホクホクとグニュグニュと
なんとも言えない歯ざわり
そうこうしているとお鍋がグツグツと
さあ材料を入れましょう
喋ることも忘れてひたすら口に運びました
身体の芯から温まります
「もうお腹いっぱい、な～んにも入らない」
と言いながら雑炊を作りました
「一口だけ」が・・・
こんな美味しい雑炊初めて～～
とうとう全部戴きました
完食
あっまだデザートが
ふ～っ満足
知ってました？
ふくって少々食べても太らないんだって
と～ってもヘルシーな食材なんだって
（一人で納得しています）
先日来焼きに出していた
小さな物が上がっていました
大きなものも作り甲斐があるのですが
こんな風に小物が出来上がると
なんだかお店屋さんみたいで
並べてみては眺めて楽しんでいます
『六瓢小鉢』
これは鉄人のリクエストで
お刺身を食べるときの醤油入れです
少し傾き加減で醤油が底の方に
クビの方にはわさびを
『縦じまの急須』
『花びらリーフ』
緑色がもう少しきれいに出て欲しかった
でも季節的には枯葉もいいかな
何を入れてどのように使いたいと思いますか
アイディアを聞かせてくださいね
鉄人が一言
「ウニかキャビアが似合うね」
『はんこ鳥』
僕は閑古鳥ではありません
玄関ではんこを預かります
ネックレスが素敵でしょう？
今日の帰り道重い袋を持っていたけれど
おばちゃんはニコニコしていました
まず始めに昨日の日田でのお昼を
何を食べようかと迷ったのですが
立ち止まったところが
鰻を焼いているお店の前
もう言葉もないくらいに美味しい匂い
わざと道に香ばしい匂いが漂うように
団扇であおいでいるとしか思えない
「日田まぶし」
迷うことなく入ることにしました
この鰻は生後２００日までの若いものをつかい
蒸さないで生のままで炭火で焼き上げます
必要以上に柔らかくなく
皮もこんがりと焼けて口の中で
香ばしさがはじけました
食べ方として３度楽しむそうです
満足満足の昼食でした
以前にてんとう虫の生地で縫った
湯上り着を着せました
二人の孫がおそろいで着て
「おやすみなさい」をする姿は
幸せとしか表現できないものでした
ピアノの発表会
おばあちゃんバカと言われようが
孫が一番かわいく上手に弾けたと思いました
ましてや息子と孫のコラボレーションは
最高のプレゼントでした
今回の博多入りの目的は達成され
嬉しい一日は終わりました
朝早くに大阪空港を飛び立ち
福岡へと向かいました
時間的なものもあり空港は大賑わい
定刻を１５分送れて九州へ
迎えに来てくれた息子一家が
日田の町へ連れて行ってくれました
ここは杉の木の産地で
下駄やさんがたくさんあります
昔ながらの路地を挟んで色んなお店が
全部見ようと思うと一日かかるかも
楽しくて一つずつ入りました
ちょうど鉄人の下駄がちびていたので
一つ焼き杉のものを買いました
道路から飛び出したらいけないので
停止線のように地面にこんな風に
中々おしゃれですよね
手焼きのせんべいを売る店
なんとも言えない香ばしいにおい
あったかいホカホカのものを
買ってくれました
これは明太子せんべい
とっても美味しかった
歩きながら食べるこの開放感
道の途中にこんな面白いものが
ラムネの自動販売機なんて
ゆったりと時間が流れているのが分かります
触れ合う人たちの暖かいこと
どの人も優しい表情で本当に素敵な
日田での数時間でした
昼食に戴いた「日田まぶし」は
又明日アップします
今朝早く起きて幸せを感じる
満月の美しいこと
夜空に冴え渡る月もきれいだけれど
明け方の去り行く月もなお素敵
やはり明け方は空気がきれいのかしら
今日は大切な友が遊びに来ます
朝から満月も見てほんとに幸せな日になりそう
なんとなく玄関先に馥郁たる香りが
友が来るなり
「柊の花とってもかわいい」と言う
昨日まで小さな蕾だったのに
私の喜びが伝わって
開いてくれたのね
「柔らかいいい匂い」
そっと顔を近づけると甘くて清楚な香り
沈丁花かクチナシのような
二人してしばらく匂っていました
去年はこんなに咲かなかったのに
今年はいっぱい
命を全うしたら散ってもいいよ
すぐに小さなかわいい電飾で
飾ってあげるからね
『魔女の館の定食』
今日のランチはヴェジタブルランチ
畑から引いてきた大根を昆布と一緒に
煮ること２時間
群馬県産の蒟蒻を加えて味噌田楽に
勿論お味噌は黒豆大豆の味噌を炊きました
きんぴらごぼう
さつまいもの甘煮
ぜんまいの炊き合わせ
ジャガイモと林檎のサラダ
炊き立てのご飯
「美味しいね」って
何度言ったかしら
楽しい、いつまで喋っていても
まるで言葉の壺をひっくり返したみたいに
尽きることなくエンドレス
今日もまたとても充実した
幸せな幸せな一日でした