雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

代参にて候♪

2007年01月19日 16時46分51秒 | ひとり言


今日は年に一度の厄神さんの

大祭の日である

次女が今年前厄に当たるので

代わりにお参りをすることにしました

鉄人と電車に乗って

阪急電車の門戸厄神駅へと出かける

駅を出たところからもう色んな店が並ぶ

この踏切を渡り右のほうへ歩いていくと

いまだ畑の残るのどかな道が続き

やがて小高い山のほうへと登っていきます

段々とお参りの人の数も増えてきました

ここで少しこのお寺の縁起を書いてみましょう

「松泰山 東光寺」が正式名で

私たちは「門戸厄神さん」と呼んでいます

厄除け開運の厄神明王が祀られています

嵯峨天皇が41歳の厄年のとき

愛染明王と不動明王が一体となり

災厄を打ち払い魔を退治する夢を見られた

その話を弘法大師に話されると

大師自らが白檀木に

愛染明王と不動明王が一体となった

明王像を三体刻み祭られました

そのうちの一体がここ東光寺に祭られ

伝わる厄神明王である

本殿にお参りする前に

護摩木を買ってそこに名前と

厄除け開運の文字を書き込み

社務所にもって行きます

そしてお札を戴きます

横では山伏がなにやら口上を述べているのですが

とにかくすごい人で写真を写すのも

至難の業です

人の頭ばかり写りました

ガードマン叱られながら

鉄人を見失わないように横目で見ながら

高いところへ上がりましたが

分かりにくいですね

これが本殿です

横から見ました

今日は大祭日だからこれからもっと

お参りの人は増えます

午前中に来たのは正解のようです

帰りはお決まりコースで

たこ焼きを食べて鉄人はちょっと一杯

この楽しみがあるから

代参も悪くはない

これで一人で頑張っている娘が

つつがなく暮らすことが出来ればと

珍しく神頼みをする私でした