雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

帰りの飛行機で・・・

2006年08月31日 16時22分27秒 | ひとり言


朝から洞爺湖の遊覧船に乗り

北海道を満喫して帰路に着きました

夕方の飛行機は満席でした

私たちは信ちゃんがいることもあり

スーパーシートの一番前の席に座りました

たくさんの人が通路を通ることもあり

信ちゃんが少しぐずりました

そのとき

後ろの席の人がCAさんに

「後ろのほうの席でええから変えてくれ」

と言われたのです

CAさんは生憎と今日はスーパーもエコノミーも

満席のためかわれないと

すると

「金を払って乗ってるんや、こんなんではゆっくりできない」

「なんとかせんか」

私たちは信ちゃんを抱いて通路に出ようと思っても

まだどんどん後ろの席へ人が行かれるので

立つこともできません

そして

CAさんが

「こちらのお客様もお金を払って乗っていただいてるので

皆様にくつろいでいただきたいと・・・」

その一言が気に入らなかったらしく

それから延々とそのCAさんに

「これからはこの飛行機に乗るのはやめようと思う」

「あんたのような馬鹿なCAには腹が立ってしようがない」

など

10分以上続きました

娘はやっと立てるようになり信ちゃんを抱いて

前のカーテンの中に入れていただきました

何とか寝かせて座席に座り離陸しました

飲み物を配る時になり

また同じことを言い出しました

その声で信ちゃんが起きだし

また

前に抱いていきました

その人はどうやらダイヤモンド会員らしく

顧客には違いないのですが

自分が若い女性を連れていたので

何か気に触ったのでしょうね

私と鉄人はちょっと一言言わせてもらおうかと

思ったのですが

CAさんが全面的に矢面に立ってくださったことや

娘も退職するまでは

お世話になっていた会社ですので

「こんな人はよくいるから大丈夫」と

何とか伊丹の滑走路に降り立ったときは

ホッとしたものです

しかし

信ちゃんがぐずったのは

まだ離陸前のほんの数分なんです

もう少し大きな気持ちで見てくださればと

残念に思いました

そして

自分が顧客だと言うことを誇示する態度に

とても不快なものを感じました

小さな子供をつれての密室での移動は

難しいものだと実感しました

でも迷惑をかけたことは事実ですね

誰しも静かにゆっくりしたいでしょうから

 

「泣く子と地頭には勝てない」

この諺が頭をよぎりました

 


最終地は洞爺湖♪

2006年08月31日 10時05分03秒 | 自然との共生


ルスツから洞爺湖温泉までは40キロくらい

札幌で仕事をがある鉄人と別れ

信ちゃんと3人で洞爺湖へ向かいました

ホテルに荷物を預け

まずは昭和新山へ

有珠山の噴火から立ち直り

洞爺湖にはまた活気が戻りました

ロープウェイは風がきついのでやめました

最初ここで泊まりたかったのですが

キャンセル待ちだったのであきらめた

ザ・ウィンザーホテル洞爺へ行ってみることにしました

下から見るとまるで要塞のような

山のてっぺんに聳えています

ロビーも広く贅沢なつくりです

グランドハープの生演奏

山の上に見えるのがホテルです

軽い昼食をかねてお茶をしました

このBLTは本当に美味しかった

そうこうしているとチェックインの時間になりましたので

湖岸へ降りて今夜のホテルに入り

早速に娘と交代でエステに行きました

私はフットのアロマエステ

あまりの気持ちよさに時間を延長したくらいです

夕方には鉄人も戻り豪華な夕食になりました

何より部屋食がありがたいものでした

信ちゃんの寝顔を見ながらゆっくりと戴きました

とても食べきれるものではありませんでした

今夜も湖上で船による花火がありました

湖に落ちる花火は行く夏を惜しむかのようでした

部屋からの夜景です

朝の景色は

部屋の窓を覗いているのは

かもめって大きいですね

僕はくつろいでいます

それじゃぁまたね~~~


潮が引くように☆

2006年08月30日 10時55分37秒 | 自然との共生


全員が集合して楽しい時間を過ごし

次にやってくるのは

見送るさびしさです

朝一番に信ちゃんパパが

そして次は

福岡の長男一家が帰ります

「ばっちゃんたちと残りたい」と

小1の孫が

泣きながら言っていましたが

やはり両親と一緒に帰るのがいちばん

朝になると納得して帰ることにしました

残ったのは次女と私たち

見送った後木陰でひと休みです

夕方には次女も帰りました

広いログハウスの中がひっそりと

さびしくなりました

でも信ちゃんがいるから・・・

今夜はちょっと外へ食事に行きました

ぼくが飲むんじゃないですよ

明日は洞爺湖のほうへ移動します

楽しかったルスツリゾート

次回は冬に来ますね

 


自然と家族に囲まれて♪

2006年08月28日 09時26分12秒 | 自然との共生


ようやく全員が揃いました

早朝組みは

鉄人、息子、信ちゃんパパ、小1のまぁ

この4人はマウンテンバイクで

近くのゴルフコースを回るツアーに出かけました

これはゴルフコースが始まる前に

ホールを自転車で回ります

小1の孫にとっては

上り坂はきつかったようです

でも屈強な親衛隊に囲まれてですから

何とかがんばったみたい

その後はロシアのサーカスが公演をしていますので

それをみて

午後からは室内プールに行きました

次女もやっと合流できてプールに

水の中で写真を写しています

デジタルカメラに水がかかったらどうするの

と言いかけたとき

プールの中にドボン・・・

あ~~~~~~っ

そして

見せられたものは

水の中での思いっきりの笑顔

驚きました

普通のデジカメなのに

防水と衝撃に強い

オリンパスが出した最新のカメラだそうです

あまりにも遊びつかれて

私はちょっとおねんねタイム

かわいい顔をして眠ってしまいました

夜になると花火です

ログハウスの前のゲレンデに上がりますので

本当に目の前

宝塚の花火よりずっと迫力もあってきれいでした

満天の星と花火の競演

それは素敵なものでした

花火が終わって部屋に入ると

鉄人からのプレゼントがあります

総勢10人

全員に鉄人からプレゼントが渡されると

内緒の企画だったのでみな大喜び

それぞれがもらったものを見せ合って

大人も子供もおおはしゃぎ

共通する品物は北海道限定の

『白い恋人』

後はそれぞれに見合ったものを選びました

これで全員集合の夜は幕を閉じました

明日からはまた

一組ずつ

帰っていくのを見送ります

楽しい思い出が心に残るといいのですが・・・


北の大地は秋晴れ日本晴れ♪

2006年08月27日 10時20分30秒 | 自然との共生


なんて爽やかなんだろう

日差しはきつくても

肌に当たる風はひんやりと気持ちがいい

今日は信ちゃんパパとじっちゃんが来ます

ぼくはばっちゃんと二人で待っています

ころころと寝返りも得意になりました

飽きてきたのでお散歩に

大きな気球が空へと揚がっていきます

ぼくものってみたいなぁ

僕の車より大きいのがありました

やっとじっちゃんが着てくれました

僕は木陰で一休みです

とっても気持ちがよかった

もうすぐおねぇちゃんたちも来るんだよ

それではまたね

皆様へのコメントが遅くなりますが

お許しくださいね


北の大地に集う♪

2006年08月25日 05時46分49秒 | 自然との共生


我が家の大移動が始まりました

第一陣は長女と信ちゃんと私

大阪空港で待ち合わせ

信ちゃん、初めての空を飛びます

飛行機の中でも信ちゃんは

とってもお利口さんでCAさんにニコニコとしたり

私の膝の上でしばらく寝たり

1時間40分と言う時間を

あまり長く感じさせませんでした

千歳空港についてからはレンタカーで

目的地に向かいました

支笏湖の周りを縫うように走ります

車も少なく緑は多く

それは快適なドライブになりました

気温はと言えば

建物の中にいるより外の方が涼しいです

今回の集合先は

『留寿都リゾート』です

冬にスキーには何度か来ていますが

夏はまた景色ががらりと変わり

こんな急な斜面を滑っていたのかと

娘と何度も驚きました

フロントで手続きを済ませログハウスへ向かいます

ハーブロードの両脇には

いろんな種類のハーブが植えられ

こちらでは見られないほどすくすくでした

夜には花火が上がり賑やかな事

今夜は広いログに3人です

窓を開けると冷たい風が入り寒いくらい

朝になるのを待って

私はロビーにあるインターネットデスクにきました

北の夜明けは早いです

朝日の中のログハウス

スキーのクワッドが「もうすぐだからね」と

待っていてくれるようです

さあ今日は一番忙しい次女を除いて

ほぼ揃います

待つと言うことは本当に幸せなこと

それではまた

幸せな魔女は時々痛みを忘れています


そろそろ終盤・・・♪

2006年08月23日 08時27分07秒 | 陶芸作品


急須作りもいよいよ20個を越えました

中々「これ!」って作品に出会えず

駄作ばかりが並びます

本当にお気に入りは

数個です

このあたりで少しペースを落とし

ほかのものを作りながら

気が向いたら挑戦することにしようと思う

今回の作品は

天に向かって、天からの声を・・・

アンテナ

急須に託すなんておかしな発想ですね

それなら

波の音にかすかな声を聞く

海の色は青でも緑でもない

深い深い深海の色

そして

心は爽快、明朗

濃い青、輝き、煌き

そろそろ・・・かな

同じ色合いでお茶碗も

お茶漬けセットにしてみました

きらきら光る新米で

香ばしいほうじ茶をかけてサラサラ

あまりお茶漬けは食べませんが

ちょっと試してみたくなりました

香の物を少し

豆皿は何かと重宝します

9月からは少し方向を変えて

魔女の器たちを計画中

明日からしばらく

北の空へ腰をさすりながら飛びます


優しさが身にしみる時♪

2006年08月22日 07時54分21秒 | ひとり言


私が妙高から帰った次の日

お昼前にひょっこりと兄が来た

私にとってはたった一人の肉親

もう両親もいない

『ちょっとそこまで来たからな』と

小さな箱を

私の大好きなお干菓子

『それでどうなんや?心配したやないか』

『魔女も歳なんやから気をつけなあかんよ』

その一言一言が

ずしんずしんと心に響く

昔から兄とは仲がよく

私はいつも大きな愛に包まれてきました

自分のことを心配してくれる人がいる

母と同じ大きな優しさ

暑い日差しの中

帰っていく兄の後姿をいつまでも見送った

涙と幸せをかみしめながら


とっておきの妙高☆

2006年08月21日 12時28分32秒 | 自然との共生


いつも同じアングルで写真を写しても

違った顔に見える

雪解けのの水の量

その年の雨量

日照時間

それらがいろんな顔を生み出してくれる

お隣のブルーベリー園からみた

信濃富士『黒姫山』

ブルーベリーは全部網で覆われている

朝早くからおば様たちが姦しく

ブルーベリーを摘んでいる

その網の外からアブや蜂が中を覗いている

それを遠くから見ている私

この川に岩魚が生息している

また出かけたときには

一匹だけ・・・ねっ

すぐ横には落葉松の森が

ここにはウサギやリスがいて

駆け抜けるウサギや

木に登るリスの姿を見かける

そして最後に

わが友『フクロウ』の住まいである

大きな杉の木

夏の夜はこのてっぺんから

ドームの屋根の上に降りてきて

がさごそと歩き回る

初めて体験したときは何事かと

ドキドキしたものである

だがいまは

ぜひ一度お目にかかりたいと

心待ちにしている

 


妙高の花たち♪

2006年08月20日 20時21分22秒 | 自然との共生


今朝の妙高は23度でした

山から流れ落ちる水の音

小鳥たちのさえずり

開け放した窓から入ってくる冷たい風

それらが少しずつ私の五感をくすぐる

目覚めたのは5時過ぎ

横になったまま窓を見上げると

白樺の葉が風にそよいでいる

そろ~っと身体を起こす

なんとか

大丈夫

カメラを持って外へ出る

目に付く花たちを写しました

名前は調べれるものはなんとか調べましたが

間違っていたら教えてくださいね

ハナニガナ(キク科)

オオマツヨイグサ(アカハナ科)

夏の夕方4弁の大きな花をつけ翌朝しぼむ

私も夕方に見たときはしぼんでいたので

朝一番に見に行きました

タチアザミ(キク科)

アザミはいろんな種類があり名前を

見つけるのに苦労した

コバギボウシ(ユリ科)

今回の花の中ではこれが一番好き

ニガクサ(しそ科)

ヒレハリソウ(ムラサキ科)

花が咲いていないのでよくわからないが

葉の形と花のつき方でこれではないかと思う

次の数枚は調べるのを断念しました

本をめくるのがいやになりました

どなたか教えてくださいね

すべての季節をここで暮らしていたなら

芽吹きの頃

つぼみ、開花、結実

それらが繋がるのですが

断片でしか見ないので本当に難しい

春にこのあたりに卯の花が咲いていたはずなのに

どれかわからない

特に私は花の名前を覚えるのが苦手

でも

覚えてあげたい

誰にも見られなくても健気に咲いてるもの

私も頑張るね