雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

最高のディナー☆

2012年03月26日 20時50分33秒 | ひとり言

 

最近はあまりたくさん食べないように

自分の運動量と相談しながらの日々でしたが

今回はちょっとそれは横に置いて

心おきなく楽しむことにしました

(勝手な決まりですから)

皆様には申し訳ありませんが

ほんの少しお付き合いくださいね

レストラン棟は部屋からはちょっと離れています

細長い廊下の扉に近づくと

どこからともなく係りの人が出てきて案内してくださいます

私たちの動きをさりげなくどこかで見ていてくれる

何とも言えない安心感と優しさのサービスが嬉しい

フレンチのフルコースは

エンドウ豆のスープで始まりました

青臭い豆の味がしっかりと味わえて

何度「美味しいね~~」って言ったことか

そして

温かいオードブル

緑と白のアスパラとソラマメ

オマールエビにタイラギ貝

野菜はすべて有馬近郊の物ばかり

あまり味を主張しないタイラギ貝にソースが絡んで

とても味わい深くなる

次に

冷たいオードブル

真中のプリンのようなものは

アスパラガスのムースにコンソメ味のジュレ

これがまた生クリームの味が控え目に効いていて

一口ずつ確かめながら味わいたくなりました

アオリ烏賊の上にウニがたっぷり

身の厚い赤貝

柔らかくてとろけるようなアワビ

「しあわせ~~~」

そしてメインのお肉

せっかくだから私は但馬牛のひれステーキにしました

娘は明石の桜鯛のブイヤベース

hiroさんはほほ肉の赤ワイン煮込み

お腹がいっぱい~~~と言いながら

しっかりいただきました

焼きたてのパンもオリーブオイルを付けながら

2個食べちゃいました(笑)

しまった~~~

デザートがありました

入るかな・・・

イチゴのミルフィーユ

美味しいコーヒーと一緒に

いただきました

この後もう一度温泉で汗を流せばいいか・・・

黄色い暖簾のところが温泉棟です

足もとには蕗の薹が春を告げています

それではもう一度温まってきますね

怜那ちゃんもすっかり温泉好きになってしまいました


有馬温泉 極上の旅☆

2012年03月24日 18時57分17秒 | おでかけ

 

そぼ降る雨の中

娘の家族と一緒に近場の旅に出る

体調を崩していた娘が元気になるため・・・

これは口実の一つかもしれない

有馬温泉の中に4年前にオープンをした

極上の宿

有馬山樷(ありまさんそう)御所別墅(ごしょべっしょ)

山間の敷地の中にメゾネットの離れが5室

ヴィラの離れが5室

計10室の山荘である

私は開設以来一度機会を見つけて訪ねたいと思っていた

今回は本当に良い機会なので

思い切って出かけることにする

我が家からは車で30分足らず

とても近いのでチェックインの30分前に家を出ればよいのだ

有馬温泉と言えば

日本の名湯を語る時には必ず名を連ねる

金泉で有名な温泉です

茶色に濁ったお湯はいかにも地球のマグマが

噴出したかのような趣だ

まずはお宿をご覧ください

玄関を入ると大きなロビーが

まずはここでお茶を頂く

そしてお部屋に案内されます

ちょうど雨もやみ山間のひんやりした空気を

心地よく感じながらわくわくドキドキ

この階段を上がったところが

今日から過ごすお部屋です

素敵なステンドグラスが入ったドアを開けると

十分に二階部分まである高い天井の部屋が広がる

100平米の広さは本当にゆったりします

調度品、電気製品などすべて超一級の物で

落ち着きの中にも使いやすさを感じるものばかりです

インターネットに繋がったパソコンが用意され

DVDなどが見れる大きなテレビが2台

洗面とトイレに繋がったところに

この宿の大きな特徴である「サーマルルーム」があります

浴室の手前のスペースが

体温と同じ36度の室温に設定されたくつろぎの部屋

小さなテレビも設置され

ゆっくりと汗を流すことが出来る

免疫力を高めることが出来るそうだ

娘は30分くらいずつ何度も入っていた

本を読むスポットもあり

ゆったりとここで過ごすためだけに来られる人も多いとか

この部屋はお茶などが用意されている

エスプレッソなど数種類のコーヒーを楽しめるマシーンや

紅茶、日本茶など十分に備えられています

温泉棟は部屋からロビーへ行く途中にある

夕食の前に一度

寝る前にもう一度

明日の朝にまた・・・

何度入っても飽き足りない

そして何度入っても貸し切り状態でした

娘と怜那ちゃんと母娘三代で楽しい時間です

お食事は別室の個室でフレンチのフルコースを

その様子は次回にいたします

窓の外を時折伝う雨が銀色に光って

本当にきれいな夜でした

贅沢な至高の時間が流れます