雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

カラスとの戦い★

2013年08月31日 07時48分26秒 | 自然との共生

 

強烈な暑さから少し解放された

日に焼けてぐったりした植物もほんの少しずつ元気を取り戻す

エアコンのそれではなく本物の天然の風が

カーテンを揺らして入ってくる

なんて気持ちがいいのだろう

しばらく忘れていた感触だ

マッサージチェアに座って本を読んでいると

窓越しに見える納屋の屋根あたりが騒がしい

ハッと気づき飛び出した私

すると

イチジクの木の中から20羽以上の真っ黒い(当たり前)カラスが飛び立った

それはすごい迫力だ

私は両手を打ち鳴らすしかできない

そのうちの何羽かは赤く色づいたイチジクを銜えているのだ

悔しい~~~~~~

やっと暑さが収まり美味しくなってきたのに・・・

私にこれ見よがしにお寺の屋根の上で食べるのだ

見事に赤く熟れたのは引きちぎられていた

すぐに相方に相談すると

「まだこれからも生るのならなんとかしようか」と言って

網をかけてくれました

すっぽりとイチジクの木を覆ってくれたのです

これで大丈夫だろう

そして昨日お昼過ぎにまたもやカラスが・・・

しかし

遠巻きから眺めて何やら話し合い

飛んでいきました

やったぞ~~~これで安心だ

向こうも必死だろうが私もまた必死なんだから

夕方に大根の種を蒔きました

まあちゃんが「私もする~~」と言って手伝ってくれた

きれいな手でぱらぱらと上手に蒔いてくれました

今年の大根は色が白くてスマートだろうなと思う

そして小さなキュウリが出来ているのを見て

ハート形に仕上げるんだと言って何やらカバーをしていました

はてさてどんなきゅうりになることやら

大騒動のカラス作戦でした


朝日と共に★

2013年08月27日 07時25分50秒 | ひとり言

 

長いこと降らなかった雨が降った

とても嬉しかった

けれど

降り過ぎ!!

こんなに激しく降らなくてもいいのにと思うくらい

道路は冠水し

行くときは大丈夫だったのに帰りは通れない道

そんな3日間でした

でもお天気が回復したら

空気が入れ替わったようだ

涼しくてとても気持ちがいい

やっと歩けるようになり爽やかな風の中歩きました

今朝は5時半に家を出る

東の河原の方から日が昇る

思わず手を合わせたくなる光景だ

2周目は

これは武庫川の河原を見て写しました

逆光だと分かっていて

カメラもいい加減な携帯のカメラ

それでも写したくなる

歩けることがとても嬉しい

これから寒くなると私は俄然元気になります

それと一つ健康面で変化がありました

私は血圧が高い目なので毎月かかりつけのクリニックに行き

お薬をもらい欠かさず飲んでいました

いつもは朝食後お薬を飲んでしばらくして血圧を測るのですが

なんとなくお薬を飲む前に測ったところ

低いのです

126-72

えっ?これってどうして~~

こんな数値なら降圧剤は飲めないじゃない

その日は服用をやめる

そして毎日測ってみると信じられないけれど

とても素敵な数値なんです

原因は何かなと考えると

朝のウオーキングとちょっとした血圧を下げる運動かしら

とにかく毎日血圧を測るのが楽しくなり

体調もすこぶる良いのです

朝と夜の数値をきっちり記録していますので

今度クリニックへ行ったら先生に相談してみようと思う

できればお薬はやめたいもの

こんなことってあるんですね

今日も陶芸教室へ行ってきます

創るものはもうアイディアが湧きだしているから・・・


池井戸潤で猛暑は飛ぶ★

2013年08月21日 07時35分24秒 | ひとり言

 

連日畳み掛けるような猛暑に

つい負けそうになる

そんな時これほど痛快な読書があるだろうかと

目が疲れるのもなんのその

テレビで連ドラになるちょっと前

本屋で見つけた一冊の本

池井戸潤氏の「空飛ぶタイヤ」

タイヤが空を飛ぶっていったいなんだろう?

疑心暗鬼ながら上下の二冊を購入する

私がこう言う買い方をするときたいてい「当たり」である

読み出したらもう止まらない

小さな工場の大きな努力、報われない、つぶされる・・・

読みながらうなづいたり椅子を蹴っ飛ばしたり

しかしへこたれずに頑張ったら神様は見ている

そう思わずにはいられない

そんなこんなで完全に池井戸ファンになる

「俺たちバブル入行組」「俺たち花のバブル組」を読みだしたころ

テレビで半沢直樹が注目されだしました

どの作品も痛快なことは間違いないのだが

そこへ行くまでのプロセスが面白い

思わず「頑張ってね~~」と声を掛けたくなるのだ

そして最後には「うんよしよしこれでいいのだ」と溜飲を下げる

暑さをしばし忘れること間違いありません

昨日本屋さんで買ってきたこれ

「ロスジェネの逆襲」

もう半分以上読みました

これも血沸き肉躍る面白い作品です

みなさんも暑さを忘れるための読書はいかがですか?


お盆も過ぎて・・・☆

2013年08月18日 07時57分20秒 | ひとり言

 

今年がいつもより暑いのか

自分の体力が落ちているから堪えるのかよくわからない

しかし

年々辛抱も足りなくなるし気力が衰えるのは感じる

子供たちを見ているとほとほと元気だと感心する

疲れることを知らないのだからね

お盆にはみんなが集まって賑やかだった

最後の日の朝も庭にプールを出して大喜び

孫が6人

お正月にはもう一人増えているだろう

これもまた楽しみなことだ

いつもの通り家の中を台風が通り過ぎ

また静かな日々に戻りました

ちょっと落ち着いたら何やら手を動かしたくなり

あのピョンピョント跳ね回っていた孫たちをモチーフに

こんなものを作りました

飛び跳ねているウサギちゃん

一寸リバティー風に

作り出したら面白くて

結局孫の人数できました

これだと5つですね

もう一つは

こんなところにいました

今朝は5時半から歩くと言うと

リーちゃんが私も歩くと言って起きてきました

連れがいるっていいもんですね

あれやこれやと話しながら歩くからちょっと息が上がった

帰ってくると自転車のリムのところに

大きなバッタがいました

最近はあまり見かけなくなったバッタです

ほんの少しですが秋を感じた瞬間でした

お盆が過ぎたらもう秋はすぐそこよ

母がよく言ってくれたものです

ふと空を見上げると何となく雲の形が変わっているような・・・


これぞまさに避暑・・・妙高高原

2013年08月06日 19時49分40秒 | 自然との共生

 

京都に住む長女と3人のやんちゃ坊主を連れて

夏の妙高を訪れました

昼過ぎに出て着いたのが8時前

車がカーブを曲がるたびに気温が下がっていきます

山荘への最後のターンをしたとき21度でした

部屋の中はしばらく閉めきっていたので暖かい空気に包まれています

窓を全開にして扇風機を回しました

この空気を追い払うのに一日くらいかかります

しかし

下の部屋はひんやりとして

タオルケットを出していたのですが夜中に窓を閉め

結局羽毛布団を引っ張り出しました

涼しいと言うより寒いと言う方がぴったりかもしれない

朝は5時前から子供たちに起こされ

兄の案内で山荘近辺を散策

3人とも同じ虫取り網と籠をもって(100均はありがたい)

バッタにトンボにカエル、エゾゼミなど

もう大騒ぎです私と娘は目標はカブトムシです

ぼくも一人前でしょう?

もう気持ちが悪いくらいとれます

瑛ちゃんはカエル専門で

小さなアマガエルが熊笹の上で昼寝をしているのを

片っ端からつまんで籠に入れるんです

遼ちゃんはバッタが得意

殿さまバッタや小さなバッタまで

そして信ちゃんはトンボを捕まえたりエゾゼミを捕まえたり

ちょっとお兄ちゃんですね

妙高はまだ梅雨が明けていないようで

雨が降ったりやんだりします

そのたびに気温が下がって本当に気持ちがいいです

雨の午前中に上越水族館に連れて行ったほかは

延々と虫取りです

3人が芝生の上を転がりまわって遊びます

それを見ていて爺が秘密兵器を登場させました

芝刈り機に紐を付けたそりをつないで引っ張るんです

人力では重くて

これは中々好評でした

結局カブトムシは兄が2匹見つけてくれました

なかなか立派でしょう?

純正の妙高生まれです

今回は5日間と言う日程でとてもゆっくりと遊べました

やんちゃ坊主たちの記憶のどこかに残ってくれると嬉しいのですが

爽やかな高原から酷暑の関西へ

高速道路を走るごとに気温が上がっていく

あ~~~~

気持ちを切り替えなければ!!!