雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

マダムドットと白いフクロウ☆

2010年06月29日 22時54分30秒 | 陶芸作品

新しい灯りが焼けてきました

マダムドット



おしゃれなスカーフを首に巻き
日傘をさしてお出かけのマダム

灯りはスカートの部分からしか漏れません



そして
フクロウシリーズ
今度は白いフクロウを作りました
野球帽を頭に乗せています





灯りが入るとやはり夜行性の表情ですね



今日は大潮と言うことで
今年初めてのアサリ採りに行きました
4月5月は気温が低く中々行けなくて
そのうちに貝毒が出てだめになり
やっとです

土曜日曜は足の踏み場がないくらいの人出だったそうです

しかし平日なので人はまばら

貝もまばらでした

今回はアサリの串刺しを作りました
陶芸の先生が日曜日に行かれ
採ってきたアサリの
串刺し一夜干しを作られて
電気のロースターでほんの少し
あぶってくださいました

それを一つ口に入れた時の感動

甘くて噛めば噛むほどアミノ酸と言うか
旨味が出てきて
美味しいなんて

それで私も頑張ってみました

少し大きな粒ばかりを集めて
熱湯をかけて10秒
貝が口を少し開けたところで
身を取り出します

そして水管に竹串をさして干します



結構手間がかかりました

でも明日風に少し当てたら出来上がり

こうしてパソコンを打っていても
唾が湧いてきます

サッカー観戦中

なんとか勝ちぬいて欲しい

頑張れサムライ!!



                      健闘むなしくベスト8には行けませんでした

                    でも  でも  夢をいっぱい有難う!!!!

今年も賀茂ナス☆

2010年06月28日 18時29分19秒 | 自然との共生

今日は梅雨の合間の晴れ日

鉄人は知り合いのお葬式に
最近になって本当に亡くなられる方が多いです
それだけ私が歳をとったのでしょうね

今日お見送りした人は91歳の鉄人の知り合いのお母さま
年齢的には天寿を全うされたと言えるかもしれない

2年前には
同じ人の娘さんのお葬式でした
22歳だったと記憶する
この時は本当に身を切られるように辛かった
親として慈しみ育ててきた娘に先立たれる現実を
どのように受け止めればいいのか

今思い出しても悲しい告別式でした



私は今日はお友達との月に一度のランチ会
7人の集まりです
みんなそれぞれに話したいことがあり
言葉にすることで気持ちが軽くなる

ただ聞いてもらい
頷いてもらうだけで気持ちはすっきりする

楽しい話ももちろんあります

時間はあっという間に過ぎ去り
また来月を約束して別れる



今年も畑で「賀茂ナス」が出来ました
とてもいい色で美味しそう
スーパーで値段を見て驚く
水なすは安いのですが
賀茂ナスになると
一つ400円もしてました
信じられな~~い



アスパラとキュウリも次々と大きくなります

横の畝では
僕たちも忘れないでね~~と



普通の電球型の茄たち
艶やかできれいな色です

少しずつしか作っていないのに
二人では食べきれない

息子のところにお米を送るのに
段ボール箱の中に
ジャガイモ、たまねぎ、なすびなど
いろいろ詰めて

ふ~~~やれやれ
喜ぶ顔が目に浮かびます

親元から届く宅配便って
開ける時嬉しいそうですね
私には経験がありません

今日出すと明日に届くなんて
便利な世の中になったものです


若葉が目に染みる☆

2010年06月26日 08時11分23秒 | 自然との共生

二泊三日の京都

残念ながら決勝には進めませんでした
でも未経験で初めての大きな試合
背番号1

昔テレビアニメでみた
アタックNO1
ユニフォーム姿の娘を思わずカシャッとカメラに収める
ポニーテールにして
後ろから見ていると
思わず歌が思い出された

「悲しくったって~~苦しくったって~~コートの中では
平気なの・・・♪」

みなさん知らないでしょうね

たくさんの方が応援に行かれると聞き
私も遼ちゃんを連れて行きたいなと思ったのですが

それだけはやめてと

アタックの瞬間に遠くからでも
遼ちゃんの「おかしゃ~ん」と言う声が聞こえたら
打てなくなるから・・・

そりゃそうよね

いつもは出かけるお母さんについて行きたくて
泣く遼ちゃんですが
何故かこの日は全然平気でした
お兄ちゃんがいないと玩具は独り占めなので
とてもお利口に遊びました



夜になって子供たちが寝てから
哲学の道に蛍を見に行きました
ここは源氏ぼたるの生息地

真っ暗な闇の中にあちこちでピカピカと
疏水の水面を
若葉の上を
本当に大きな光が飛び交います

こんな素敵な光景は久しく記憶にありません
あまり夢中になると疏水にはまりそうになります

なんとかして写真を写そうと試みたのですが
全然うまくいきませんでした
あまりにも光源が小さくて
また勉強しなくては・・・

信ちゃんを幼稚園に送った帰り道
新緑があまりにもきれいで
カメラに収めました
まとめて見て下さいね















ここは幼稚園の中を流れる川で
このカモや鯉も全部お友達です
ばちゃばちゃと追いかけられて遊んでいます

自然いっぱいの中で遊ぶ子供たちの顔は
本当に生き生きとしています

そしてこのモミジや庭を管理されている人たちにも
守られてすくすく育つ姿は
都会にはない安らぎを感じます

つまんないな~~と言う
信ちゃんのしょぼけた顔を振り払って
帰ってきました

出来ればもう一度蛍を見に行きたいです

    
☆ 追記ですが女性を守ってくれるおまじない
  トイレにアジサイを吊るすのは今日が最後のチャンスです
  今年は何故か6の付く日が家にいなくて見過ごしてしまい
  やっと今日ラストチャンスに恵まれました
  庭に出てアジサイを1本切ってこよう

  6月の6の付く日にアジサイの花を紙で包んでトイレの隅に吊るします
  そうすることで一年中女性の身体を守ってくれるそうです

  私はもう5年以上続けています
  お陰でかとても健康に過ごせていますので感謝をこめて去年の
  アジサイを下ろして交換します

 

お留守番☆

2010年06月23日 08時46分07秒 | 孫たちの様子

昨夜から激しい雨になっています


廊下を裸足で歩くと
吸いつくような不快感があります

これはもうエアコンのスイッチをONに

またたく間にサラッとした感触が戻る

今日はお昼から私は京都へ走る
もう一か月以上前から予約が入っていました
と言うのも

私の長女は信ちゃんの幼稚園の
ママさんバレーに入っています
学生のころの経験もないのですが
背が高いので何とか役に立っているようです



そのチームの大きな大会が明日ありまして
いつもは練習に遼ちゃんを連れて行ってますが
さすがに試合の日は大変なので
私がお留守番に任命されたわけです

始めたころは手にも足にも青あざが絶えず
腰も痛いと言っていましたが
お友達とのかかわりが楽しくて続いているようでです

京都という場所柄か
メンバーの中には有名旅館の女将さんや
料亭の若女将などがいらして
普段とバレーをしている時の姿とのギャップの話など
聞いているとおかしくて
私自身興味しんしんなんです

試合の当日
こんな風に決まるといいのですが・・・

アタ~~ック!!

私はと言えば
信ちゃんを幼稚園に送り
その後は遼ちゃんと遊びながらお留守番をします



少しはお掃除もしてやりたいし

冷蔵庫の中を覗いて夕食の段取りも・・・
もし勝ち進めば帰りは夕方になるらしい

おやつの時間も忘れてはいけませんね



信ちゃんはアイスクリームかな?
遼ちゃんはおにぎりせんべいが好き

私はコーヒーでも淹れよう

そうこうしていると帰って来るだろう

そして夜は子供たちが寝てから
バレーの試合の話や色んなことを
お茶をしながら
母と娘の楽しい時間

そうだ
お仕事で韓国に行っていた信ちゃんパパの
面白おかしい話も聞かせてもらいたい

もしも

もしも

勝ち進んだらどうなるんだろう・・・

又お留守番??


山荘周辺にて☆

2010年06月20日 20時09分12秒 | 自然との共生

山荘の周辺は自然の宝庫です
外に出て見ると
兄が遠くから手招きをするので行ってみると
腕に春ゼミが留まっているではありませんか
すぐにカメラでカシャッ



孵って間がない春ゼミの♂だそうです
そう言えば朝からセミの鳴き声がしていました
関西では夏の終わりに鳴く
ツクツクボウシによく似ています

続いてウワミズサクラの葉っぱに



糸トンボでしょうか

これはオオアオイトトンボだそうです
兄が教えてくれました

その気になれば生き物も見つかるようです

クワの実はまだもう少し時間がかかりそう



遠くの山には残雪を見ることが出来ます



残雪と落葉松の芽ぶき
季節が重なります



落葉松の葉は実に優しい色
緑の中では私はこの色が一番好きかも知れない

今年はこの辺りはとても雪が多かった
こんな太い木で造られた牧柵が折れていました



私がこうしてカメラを持って歩いている間
鉄人たちは芝刈りをしてくれてます

バケツに冷たい井戸水を入れて
ジュースとビール

ここの水は本当に美味しい
癖がなく天然のミネラルが豊富で
何より冷たい
夏でも氷などいらないくらいに冷えています





ずいぶん捗ってきれいになってきました
刈りたての芝は絨毯のように気持ちがよい

私は押入れの布団を太陽に当てました
この時期の大切な仕事です

大仕事を終えて空を見上げると



杉の木の横に三日月が出ていました
上手に写せませんでしたが
あまりにきれいだったので証拠写真として写しました

この後10秒ほどで雲に隠れてしまいました

夜になり闇が訪れると今度は一面の星空
この夜は北斗七星もくっきりと見えて
最高のプラネタリュウムでした

山荘の灯り以外は何もなく漆黒の闇になりますから
小さな灯りもきれいに見えます

蛍を探しに行きましたがまだ少し早いようで
見つけることはできませんでした

予定通りにすべてを終えて
今回の帰り道の「おまけ」は

北陸道福井方面の「芦原温泉」
温泉にはいって美味しい食事をいただいて
帰ることにしました


雪からの贈り物☆

2010年06月19日 09時03分57秒 | 自然との共生

妙高高原は
日本100名山にも選ばれている妙高の山々に
深く抱かれている

冬は厳しい雪の中に何カ月も閉じ込められ
春の訪れをただひたすらに待っている

太陽も水も豊富な自然の中では
たくさんの生物が生まれ育つ



妙高山といもり池

ここは国立公園の特別指定区域
写真で持ち帰る以外
何物も
葉っぱ一枚持ち帰ってはいけない

私の好きなテンナンショウ
マムシグサを見つけました



これはとびきり美人だ







同じ仲間のウラシマも見つけたかったが
今回は出会えなかった

オダマキのこんな色も見つける



そして
アマドコロとナルコユリ
見分けることはとても難しい






茎を見ればわかると言うのだが
これからの課題にしよう



これは「タラの芽」です
今年は採りに来る人が少なかったからか
大きく育っている

この芽は

もちろん夕食のテーブルに

感謝していただきました

今年は雪が多かったから
川の水がザワザワと音をたてて流れている

風はサワサワ

雲はふわふわ

私の心はヒラヒラ宙を舞う


霧雨に濡れながら・・・

2010年06月16日 12時32分52秒 | 自然との共生

少し小止みになったので
帽子を着て長靴を履いてカメラ両手に(重いから)
山荘の近くを歩いてみる





山空木が待っていてくれました
中々会うことが出来ないので嬉しい



霧に煙る白樺の林



オダマキが咲く時期も限られている
いつもは枯れてしまった時ばかり
今年は運がいい





オダマキの群生地
秘密の場所だ



いつもこれは載せたくなる私の大好きな

山ブドウの葉



川の傍にはクリンソウが

あまり見惚れていると川にはまるから
コーンと危険注意の棒がある



クリンソウを数えながらの散歩道
つくずく理系でない自分を見る
高原の中の道はどこも
映画のワンシーンを思わせる

妙高高原は今最高に美しい


妙高は霧の中☆

2010年06月16日 10時39分28秒 | 自然との共生

いつものように
早朝3時半に出発をして妙高にやってきた
森全体が霧に包まれ
幻想の世界がたたずむ

音もなく舞い降りる霧雨
このまま濡れていてもいい

そう思わせる優しさがある

今回の目的は「芝刈り」

しかし今日は何も出来ない

天が与えたもうた休息日

霧雨が止んだら外に出よう
カメラを抱えて
しっぽりとした風景を撮りたい

可愛いピンクの空木がまだ咲いていた
雫をいっぱいにまとって揺れる様は
見つめるこちらの心も揺れる

白樺の葉がひらひらと風に揺れる

杉の木はいつものように凛として見守る

そして何より心が安らぐのは

川の水音かもしれない

山荘を巻き込むように流れる川は
雪解けと雨との両方を支える

眠る時は子守歌に
朝起きる時は目覚めの音に

自然に包まれた暮らしは
気持ちまで豊かにしてくれる

雨が止むのを待ちながら
こうしてパソコンをたたく時
私にとっての至福の時となる

自然の音以外何も聞こえない



野菜の行方☆

2010年06月14日 07時32分38秒 | 自然との共生

昨日は一日雨でした
梅雨入り宣言がありそのまま突入
と言うのも最近では珍しいですね

しかし日本の美しさは
この自然現象によって守られているのですから
感謝をして共生したいです

外国を訪ねても四季がある国はどこも
本当に緑に覆われて
豊かさを感じます
この自然現象が崩れることがないよう
小さなことに意識して暮らしたいと思います

さて
先日見ていただいた野菜たち
どうなったでしょう

お・い・し・か・っ・た



もうお分かりですよね
左にあるのは先日いただいた「マイタケ」です
これがまたとても味があって
市販の物とはちょっと違う美味しさなんです

私はサンド豆が出来ると
毎日でもいいからてんぷらにしたいんです

油物はちょっと苦手に・・・

そうなんですが

サンド豆のてんぷらだけは特別かな



竹輪があったので一品増やしました

サンド豆とアスパラは見た目は似ていますが
口に入れると違いは歴然
どれも本当に美味しかった

次の日の朝のお味噌汁に

そしてお昼の汁蕎麦に入れて・・・

つけ添えには



柔らかいキャベツの即席漬けを作りました

お米も含めしょくざいの90%が自家製でした
これでお金が残らないのが不思議です



昨夜は次女の誕生日でした
夕食を我が家の近くのフレンチに行くからと
怜那を預かりました



怜那が乗っている汽車ぽっぽは
息子が乗っていたものですから
もう40年近い時代物

上手に独りで足で漕げるようになりました

我が家の孫たちはみんな
この汽車とともに成長していきます。

じっちゃんが怜那に一言

「怜那の子供にも乗せてやりな」

あ~~もう20年頑張らないといけないんだ・・・
(汽車ポッポのつぶやきでした)


野菜も花も♪

2010年06月12日 07時51分47秒 | 庭の花たち

今日は起きてすぐに近くのパン屋さんへ行く
ホットケーキを焼こうかと思っていたのだが
散歩がてらパンを買いに行くことにした

6時過ぎの空気はひんやりとして気持ちがよい
いつものことですが
道路の落ち葉を掃除しているおばあさん
本当に毎日である
このような人こそ表彰に値すると思う

「おはようございます、いつも有難うございます」

ミルク紅茶と卵パンなどで朝食をすます

昨日の夕方少し涼しくなってから
畑に出る



こんなにたくさんの野菜たちが待っていた
サンド豆のてんぷら食べたいな~~

田んぼの方はどうなってるかしら
時々鴨の夫婦が遊びに来ているのは知っている



ずいぶんとしっかりしてきた
さわさわと風が走るのを見るのが好きだ
もうカブトエビが走り回っている
今年も美味しいお米になりそうな予感がする



去年の母の日にもらった「てまりてまり」
肥料が少なかったからか花が小さい
ごめんね
この花びらの付き方がとても可愛い



同じピンクでもこちらはちょっと華やかだ
「エビデンドラム」
2月の個展の時にいただいたのがまだ元気に咲いている

今日も暑くなりそうだが下り坂でもあるそうです

この辺りでちょっとひと雨ほしい



ちょっとおまけで



こんなソラマメ娘はいかがですか

へ~んし~~ん



はい 私は怜那です
ばっちゃんが編んでくれたドレスを着ています

馬子にも衣装とは言いえて妙ですね