サンタモニカからさらに南下して
レドンドビーチに行きました
途中で昼食にメキシコ料理のファーストフード店
エルブリトージュニアで買い
海沿いに車を止めて食べました
ブリトーと言う
薄い粉を焼いて作った皮で
お肉や野菜を一杯包んであります
これにサルサと言う香辛料をつけて食べます
以外と日本人の口も合いました
このレドンドビーチはなにやら賑わっています
皆さんが海の向こうを双眼鏡でのぞいたりしています

どうやらホエールウォッチングをしているらしい
ニュースで流れたとかで
わざわざ見に来たと言う人もいました
私にはヨットの帆なのか鯨の潮なのか
よくわかりませんでしたが
怜那ちゃんパパは
「ほらあそこ・・・」
見えてるんですね
この後はパロスバデスへ行き
ガラスの教会を見る

この教会はあの有名な建築家
フランク ロイド ライトさんのご子息の設計で
とてもロマンチックで素敵です


森の中にひっそりとたたずむ教会
青空と風を一杯取り込んで
その向こうには
カタリナ海峡が見えます
教会の隣に建つ石塔には
16個の鐘があり
何層にも重なった重厚な美しい音色が
響き渡ります
夜になると美しい燈がともり
カタリナ海峡を渡る船員たちが
「神のキャンドル」と呼び親しんだそうです

借景がこの神秘的な色を持つ海だなんて
本当に素敵ですね


USCの大学で私に話しかけてくれた青年
アーロンがここで式を挙げ
怜那ちゃんパパが参列したと言う教会です

私もここで式を挙げる~~~

怜那ちゃんはすっかりここが気に入ったようです
次は私がとても気に入った場所
「バルボアアイランド」

小さな街ですがとても落ち着いて
ゆっくりと散策したくなります
怜那はこの赤いコートを買ってもらいました

少し海際を歩くと
こんな素敵な風景です


お庭を可愛く飾った家がたくさんありました



このバルボアアイランドへは
帰る時にもう一度走ってもらうことになります
日本人と出会うことはほとんどありませんでした
それと不思議なことに
このビーチはどこを走っても
礒の匂いがしません
日本だと海が近付くと自然と匂いがして
もうすぐなんだとわかるのですが
全くと言っていいくらい礒の匂いもしないし
潮風のようなものも感じません
肌が塩で湿るような感覚がないのです
これはいったい何なのかしら
そう言えば海岸にも貝や海藻が打ち上げられてるのを見ません
それが原因かもしれませんね