雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

北極星★

2005年09月30日 13時44分34秒 | ひとり言

久しぶりに大阪へ出ました
一人で出ることはまずありませんから
1年以上電車にも乗っていないかもしれません

娘に引っ張られるようにして秋晴れの一日を
一度行きたかった心斎橋そごうに行きました
リニューアルして
テレビで宮沢りえさんがかわいい着物を着て
コマーシャルを

その名も「なにわ遊覧百貨店」

規模としては小さいですが
私なんかが見て廻るにはちょうどいいかも
とにかく広すぎるとどこで買えばいいのかわからない

11階に上がるとそこは
「こだわり趣味の街」

昔ながらのたたずまいが再現され小さなお店がいくつも
どれも自由に通り抜けが出来
和雑貨、手芸雑貨、アートの雑貨など
結構楽しめました

今回の目的は何と言っても

「北極星のオムライス」

むかし長男と長女が就職した頃
二人ともオフィスが中ノ島だったので
お昼に待ち合わせて私が出て行き
淀屋橋にある「北極星」で
オムライスを食べました

お昼時になると何人も並び
カウンターに腰掛けて食べることが

とても新鮮で嬉しかった
今でもその時のことを鮮明に覚えている

そのお店がこの百貨店の地下にできたらしく
探すと小さなお店で椅子は6客でした

私はきのこのオムライスを
そして娘は貝柱のオムライス

フワーッとした卵に包まれて
口に入れたとたんに昔が蘇りました

幸せな日々を思い出させてくれたことに
感謝しながら

また来たいけれど一人ではねぇ
誰かご一緒してくれませんか??


帰りを待つ・・・★

2005年09月29日 12時58分46秒 | 自然との共生

鉄人が山へ行ったので留守番をしています
自然と同化した暮らしをしているのは
私だけではありません

とにかく24時間すべてが自分の時間
そんな時間の使い方をしたくて
早々と勝手に定年でもないのにリタイアして
もう9年が過ぎる

それもやめることは事後報告
いかにも鉄人らしい

「身体が動けなくなってからではおそい」
「したいことがいっぱいあるんだ」

まあいいか

誰の人生でもない自分自身の生き方
私や子供達が路頭に迷わないならそれでいいか

水を得た魚のように自由を満喫している
太陽より早く起きたり
お月様より早く寝たり

決まっているのは食事をきっちり食べること
朝起きたら必ず美味しいお茶を入れて飲むこと

そんな主を待っているものが

雨が降ったからいいけれど
早く帰ってきてくださいと言う声が
畑のあちこちから聞こえてきます
私では駄目なようで

のびのびしているのは
いつも叱られる隣の猫と雀たち

あっそれから一番のびのびしているのは

わたしでした


風船小鉢♪

2005年09月28日 16時12分21秒 | 陶芸作品

こんな小鉢が出来ました

「風船小鉢」と名付けています
ふちにフリルで飾りを付け
その間に色付けした玉をくっつけました

鉢の周りには風船を飛ばしてみました
誰かの手を離れた風船が
大空へ飛び立っていく様子を想像しながら

この鉢にシュークリームを入れて
ヨークシャーティーで今夜はお茶を


そうそう今日は大阪へ出ましたので
クラブハリーのバウムクーヘンを買いました
ここのはあまり甘くなくとても上品な口ざわりです
梅田へ出たら必ず阪神百貨店へ行き
これと神宋の塩昆布を買う
これが私の年に何度かの楽しみかもしれません

こんな調子で娘がいるとお茶ばかりしています
辛抱しなければ・・・と思うのですが
誘惑には弱くついお湯を沸かしに立ってしまいます

今夜もまた二人の宴会は開かれます・・・


コーヒーカップ♪

2005年09月27日 18時10分07秒 | 陶芸作品

これからの季節にぴったりのカップが
窯から上がってきました

赤土に白化粧と四隅に絵の具の色をいれ
釉薬は土灰をかけて焼きました
もう少し大きく仕上がるはずでしたが
かなり小さくなりました

ちょうどプチのシュークリームを買っていましたので
こんな感じでお茶をしてはいかがでしょう

全部で6客できました
ちょっとお気に入りに入りそうです

こうして作品が上がってくると
お客様が来ないかしらと思います
秋の夜は長い
私の時間がいっぱい
なんだかわくわくしてきます


パソコンの服♪

2005年09月25日 20時01分11秒 | 無から有への挑戦

随分と涼しくなってきたので
ちょっとミシンを踏む気になりました
私はパソコンを2台使っているのですが
最近はノートばかりを使って
メインマシンはほっぽらかし
埃をかぶっていたのでこれはいけないと思い
カバーを縫うことにしました

ほんの10分ほどで出来るのに
つい面倒くさくていつもずぼらばかり

出来上がって着せてみると中々かわいい

先日孫がリカチャン人形にあれやこれやと
洋服を着せていたのを思い出しました
私もかわらないんだしていることは

ここしばらくは娘がいるので家の中が華やかです
笑いがありますし食事もいつもより一品は多い

家の中が全て機能しているようです
いいものですね賑やかなのは
久しぶりに大阪へ行ってみようかと思います
人ごみは嫌いなのですが・・・

そうそう昨日は栗ご飯を炊きました
ほっこりとして美味しかった

この入れ物はセラミックで出来ていて
炊き立てのご飯を入れてそのまま冷蔵庫へ
食べるときには蓋をして電子レンヂに入れてチーン
焚きたてより美味しくなるんです
中々の優れものでした

早く松茸ご飯を入れてよ~
これは私が言ってるのではなく容器が言ってます


古い写真★

2005年09月24日 08時15分48秒 | ひとり言

マイピクチャーにたまった写真を整理していたところ
こんな写真が出てきたんです

見た瞬間からその時のことが鮮明に思い出され
思わずアップしようと思いました

思い返せば去年の師走も半ば
ロンドンにいる娘の体調が悪いと電話があり
2日後の飛行機に乗りました

いつもなら空港に迎えに来てくれるんですが
一人でタクシーに乗って急ぎました

幸い元気になっていてホッと安心しました

家のことは何もせずに飛んできたので
鉄人が困っているだろうと気になり
毎日メールをしました

メールの返事を読むたびに
えーーっなんで~?

私は粗食なのに鉄人のメニューは・・・

「北海道から蟹が届いて食べ切れんわ」

なんでなんで?冷凍しておいてよね

「冷凍庫はしょうもないもんでいっぱいや」
「今夜は蟹すきにして、明日の昼は蟹雑炊」

「やっぱりタラバは身がたっぷりや」

「花咲ガニも久しぶりや~」

もういい加減にしてよ「私も食べたーい」
私なんて・・・とても書けない

それでも留守番をしてくれてるので
ご苦労様ね、忙しい時期だからごめんね

「おーい、三田から牛肉も届いたぞ」
「今夜はサイコロステーキにするわ、大蒜たっぷりでな」

何で私がいないときに重なるの?
お願いだから少しおいといてねと
なりふり構わず頼みました

そんなやり取りを悔しい思いをしながらかわし
やっと帰国の途に着きました

なんかのこってるかな~?

ただいま~不自由な思いをさせてごめんね~

「おっご苦労やったな」

なんか残ってる?

鉄人が指差したそこには

なななんと大きな花咲ガニの甲羅が吊るしてありました
えーーーーっ
甲羅がこの大きさと言うことは足が・・何本?
うーんすごいわ
これ全部食べてしまったの?

がくっ!!!

残っていたのはこれだけでした
あまりにも強烈だったので写真に残しておいたのです
忘れていた出来事が思い出されて

あーー今年も送ってくるかな~~
そして、そのとき私いるかしら

いや、絶対にどこへも行かないからね

これですっとしたからもう忘れることにします
お騒がせしました


遠慮がちに・・・

2005年09月22日 19時29分04秒 | 庭の花たち

実のなる木は存在感がありましたが
その影になってひっそりと咲く花も紹介したくて

日影の身は辛いものですよね
さあ皆様に見ていただきましょうね

まずはほんの数時間しか咲かない
ホテイアオイ
これは本当に見れるときに見ないと
後で見に行くと
もう頭を垂れて水の中に沈んでいます
どうしてあんなに曲がるのかしら
その瞬間を見てみたいものです

次は数ヶ月前には何度もブログに登場した
紫陽花です
咲いたままでドライフラワーのようになり
でもセピア色の紫陽花、私は大好きなんです

本当はもっと早くに切り込まないと
来年のためには良くないのですが
この姿が見たくてついつい
見てみぬ振りをして
でも素敵でしょう?

遠くに赤いものが見えました
行ってみるとやはり
私も見て頂戴ねと
とっても素敵
葉っぱと言うお供を連れないで
凛として咲いている彼岸花
あでやかですよね

もう少ししたら生垣の金木犀が満開になり
甘い香りで目覚めるほどになります
そして南天の実が赤くなりだしたら

段々と寂しい庭になります

ガーデンシクラメンをいっぱい買ってきて
冬の間放っておいても大丈夫ねと言い聞かせ
お留守番をお願いすることにしよう

 


実のある風景☆

2005年09月21日 20時52分55秒 | 庭の花たち

久しぶりに庭を歩いて見ました

すっかり夏はどこかへ去り秋の模様になっていました

その中でも実のなる木が存在感を示し

やがて来る冬への準備をしているようです

まず最初に出会ったのが百日紅
重いくらいに花を付けていましたが
実へと姿を変えています

庭の片隅に棗の木があります
赤い実がぽとぽと落ちて土を染めています
この木は棘が痛くて私はあまり好きではありません
お隣の人がこの実を使って棗酒を漬けるのに
拾ってくれます

庭を出て畑の方へ行くとまず柿の木が
かなりの量を摘花して私と烏が食べる分だけ
それでも私は烏に負けてしまいます
一日中見ているわけには行きませんから
美味しい時期を良く知っているものです

そして畑の隅には夏みかんの木があります
古い実と新しく出来た青い実と両方が見れます
マーマレードを炊きましたが全部はとても
使いきれるものではありません

私が覗かなくても自然と言うものは偉大なものです
時期を忘れず
出番をはずさず
自分のすべきことをきっちりと

私もこうありたい
誰が見ていなくてもやるべきことは
ちゃんとする
簡単な事ですが中々出来ません

自然に自然に生きること
私の目標です


ティーポット★

2005年09月20日 20時56分36秒 | 陶芸作品

本焼きに出していたポットがあがりました
白土に絵の具で絵を描きました
前回の急須は日本茶を
そして今回のポットは紅茶を
秋の夜長の脇役は揃いました

甘いものはちょっとひかえているので
何をつまみながらにしようかしら
虫の音?

それとも

ススキの葉ずれの音?

風の囁きも良いね

でもやっぱりあなたとおしゃべりしながら過ごす時間が

一番好き

熱いお湯を沸かして待っているから

早くいらしてくださいね

ちょっとひとり言を・・・

「秋」が私を誘いに来ました

出かけてきます

それでは皆様ごきげんよう

 


お月様からの贈り物♪

2005年09月19日 19時27分39秒 | ひとり言

今年の十五夜はお月様からのプレゼント
かわいい孫たちが帰省しました

毎日毎日指折り数えて今日の日を待ってくれた
それほどまでに楽しんでくれるなんて
本当に嬉しいことです

幼稚園でのこと、お友達の話など
いっぱいお話してくれました
連休明けにお誕生日なので一日早く
大きなケーキにろうそくを6本
皆で祝いました

些細なことが無上の幸せ

妹がやっとハイハイを始めました
お姉ちゃんが一緒に真似をする様子が
あまりにもかわいくてパチリ

嵐が去ったように又もとの静かな家になりました
部屋の隅に遊んでいたおもちゃが残されているのを見て
しばらく寂しさを味わいました
いつもそうです
楽しかった余韻を感じながら過ごすつかの間
次に会うのはピアノの発表会
「ぜったいにきてね!」

「ゆびきりね」

飛行機のチケットを予約しなくては・・・