笑ってはいけないんだけど・・・

夕方畑に出て行った鉄人が

「氷、氷・・・」と大声で言いながら

ドアを開けました

「どうしたの～？」と聞くと

「蜂に刺された、それも５匹くらい」

え～～～～～

冷蔵庫からケーキなどに入っている

保冷材を取り出し渡すと

どうやら刺されたのは顔の真ん中あたり

見る見る腫れてきました

蜂に刺されるのはこれで３回目

これはちょっとやばいかも・・・

すぐに市立病院に電話をすると

連れて来て下さいと

信号で止まっているときに

横目で顔を見ると

からす天狗みたい

笑いをこらえていると

「写真にとっといて」

え～～カメラ持って来てないよ

そうだ

携帯があるから

本人のたっての希望ですから

カシャカシャ

あとで子供たちに送ろうっと

 

いつもの所で曲がると

シートベルトの検問中

私はしていますが鉄人はしていません

しまった・・・

窓から覗いただけでＯＫ

あの顔を見ては・・・

きっと笑いそうになったのかも

 

病院では時間外のためすぐに診てもらえました

しばらく様子を見て

どうもなければお薬だけで大丈夫かな

診察室の奥で２０分くらい横になり

時間を過ごしました

その間血圧を測るのですが

高いんです

看護師さんが「いつも高いんですか？」と

「はいいつも高い目ですわ」と鉄人

そんなことないんです

刺される前にちょっとウイスキーを飲んだらしい

それがばれたらいかんから

いつも高いことにしておいた

だって

まぁ事なきを得てお薬をもらって帰りました

まともに顔を見ることが出来ません

唇がはれ上がり

ほっぺたも飴玉３個位入れてるみたい

家に帰るなり

「ちょっと用事が・・」と言って

外へ出て行きました

何をしてるのかと思えば

蜂に仕返しをするため強力な薬を撒いて来たとか

「これであいつらも痛いやろう」だって

蜂の毒を消すために

アルコールで身体の中から消毒してから寝るわ

そんなことしたら・・・

と言いかけたがやめました

・

・

明日の朝にはひいていますように

今夜は何度か覗きに行かなくては・・・

手作り色々♪♪

久しぶりにミシンに向かうことに

外は暑いし出て行く気にもなれず

さてさて何を・・・

そうだ素敵な魔女の生地をもらってたんだ

袋を縫うことにしました

ミシンばかりだからすぐに出来ます

この形は使いやすくて大好き

中に物を入れるとこんな風に

私のロゴも入れました

そうだ、この前娘が信ちゃんの

ＢＣＧ注射に保健所へ行き

帰りのタクシーにお腹にかけるタオルを

忘れてきたと言っていました

私が縫ってやったもので

信ちゃんも親もとても気に入っていた物です

同じタオル地はもう売ってなくて

よく似たのを見つけ

ガーゼで裏打ちをしました

少しでも早くと思い郵便で送りました

 

次の作品はゆっぽばあばさまが

福岡に住む私の孫にと言って

かわいいワンピースを縫ってくださいました

着せてみるとサイズもぴったりで

やおちゃんが驚いていました

姉妹がお揃いの服を着て嬉しそうな

取って置きの写真もあるのですが

ここにはこれだけアップします

それぞれにかわいいポシェットも

中にはぷーさんのタオルハンカチが

ゆっぽちゃんときっとお揃いなんでしょうね

なんてお礼を言えばよいのか

この場を借りて本当に有り難うございました

 

 

これは 『天然』 です♪

暑い日の夕方

思いもかけずご馳走が・・・

『天然の鯛』

ちょっと緊張してピントぼけ

これはお隣のおばあさんの息子さんが

いつも日本海へ釣りに行かれるんです

そしてその釣果を我が家に

それも「こんなややこしいものすまんね」

と言いながら申し訳なさそうに

とんでもない

私は魚の料理も大丈夫

早速出刃と刺身包丁を持ってきて

捌く事にしました

鱗を取り頭をはずし3枚に下ろしました

やはり養殖と違って

身に硬さを感じます

あら炊きにする部分と

皮を剥いでお刺身用に

鉄人はそのままお刺身に

私は野菜とごま油オリーブ油などで

カルパッチョに

今夜は日本海を遊泳していた

天然の鯛に舌鼓を打ち

暑い一日を終えることにしよう

睡蓮の引っ越し♪

昨日はあれから玄関先に運び

水を張りました

しばらくして見に行くと

ぽとっぽとっ

漏っているんです

この火鉢には足が3つあり

底が熱くなってはいけないので

7～8センチの厚さの台座の上に

ねじで留めつけてありました

どうやらそこから漏っているんです

これはもう

呼ぶしかありません

お抱えの修理屋さん

・

・

納屋へ持って行き

特性のパッキンを作って

流れ落ちる汗をぬぐうこともせず

私の道楽の「たにまちさん」

・

・

元に戻して再び水を張ります

何度も見に行きましたが

今度はピタリと水漏れはありません

さぁ広いところへ移ろうね

あれっ何か見えますね

葉っぱもしっかり水に漬かり

これで大丈夫かしら

葉の下に

蕾が・・・

もう感動でしばらく言葉もありませんでした

なんか

早く何とかしてねって

呼んでいたような気がします

どんな花が咲くんだろう

一日に何回見に行こうかな

朝に咲くんですよね

明日から早起きです

睡蓮のために♪

小さな火鉢と甕に植えつけた

睡蓮が大きくなりました

葉っぱが水に漬かることができず

外へ外へと広がります

蓮と違って

睡蓮の葉は水の中に遣っていて

下からは水を

そして葉の表面からは太陽を

この状態がベストのようです

さて困りました

なんとかしなければいけないのですが

睡蓮鉢を自分で作ろうと思うと

土代だけですごい費用がかかります

又窯の大きさも考えると

ちょっとこれは無理

買ってくるのは簡単です

意外と安く売っているのです

が

安易な道に走らないのが

わたし

そこで、蔵の中に入り

恐ろしいようなところを覗いてきました

なにやら大きな火鉢のような物をみつけ

鉄人に聞くと

昔

法事などの時などに部屋の真ん中に置いて

暖を取ったカラカネの火鉢だそうです

中には灰がいっぱい入っています

ついこの冬まで使っていたかのような

生活観溢れる代物でした

蔵の中で死んでいるより

使ってやったほうがよい

と言うお言葉を戴き

魔女の息を吹き込むことになりました

せっせと灰を袋に詰め

火事場の馬鹿力

えっこらさと

蔵の外に出してきました

これは七福神の一人かな

なんとも趣のあるものです

裏側にも

さてこれを玄関先に運んで

水を張ってみましょう

今日は暑いのでこの辺でおしまい

又この続きはいずれ

ご報告することにします

「まぁ次々と面白いことを思いつくなぁ」

鉄人の一言でした

 

天神祭り♪

今宵は大阪が誇る

日本屈指のお祭り

「天神祭り」に行ってきました

何故か今年は

今まで一度も行ったことのないお祭りに

行く機会があり

不思議な気持ちです

夕方から鉄人と二人で大阪へ

何年ぶりかしら

天満橋の駅の上にあるホテルでの

パーティーに招待をしていただき

美味しいお食事を戴きながら

素晴らしい船渡御や陸渡御を見せて頂きました

「天神祭り」の歴史や由来は

http://www.tenjinsan.com/tjm.html

ここに詳しく出ていますので

興味があれば読んで下さい

タクシーの中から見た陸渡御でしょうか

まだ夕暮れには早いですね

少しずつ船が集まってきました

やがてこんなにたくさんが

橋の上は人でいっぱいです

そして夜の帳が下りる頃

色とりどりの船がとてもきれいです

そろそろ奉納花火が上がります

日本の夏は実に色とりどり

それぞれの神様に感謝の意をこめて

各地で繰り広げられる祭り

日本人に生まれてよかった～

と実感するひと時でした

さぁ次はどこのお祭りに・・・

 

種と花と信ちゃんと♪

シクラメンにたくさん実がなりました

いつもはそのまま知らずに過ぎるんですが

今回はちょっと注目していました

ずっとこのまんまでしたが

やっと弾けました

この種が落ちて果たして

シクラメンの新しい芽が出るのかしら

しばらく様子を見ることにします

 

信ちゃんが木曜日から来ていました

テーブルの真ん中に

大きな座布団を置き

まるで皆でお寿司をつまむように

信ちゃんを「あて」にして

時間を過ごしました

我が家に来てるときは

お風呂はいつも鉄人の役目

ちょっとお酒は控えめにして

年齢差60数歳の誕生日が同じ仲間

実にご機嫌よく入っています

「いっちょうあがり～～～」

大きなタオルに包まれて

ぼくはご満悦です

この頃はうつぶせの練習もします

大分上手になってきたでしょう？

でも疲れて眠くもなります

このまま寝ようかな

って思ったけれどやっぱりや～めた

もうちょっと遊びたいもの

ミルクも飲んでお腹もいっぱいだし

このまま車に乗ったら

ゆっくり寝れるよね

おとうちゃまとおかあちゃまに連れられて

帰ることにします

「ばいばいまたくるねぇ」

・

・

車のハザードを点滅しながら・・・

あっと言う間の3日間でした

 

玄関の睡蓮に目をやると

なにやら小さな花が咲いています

よく見ると

メダカのために買って来た

水草に花が付いているんです

又家の中はがら～～んと

忘れていったガーゼを洗いながら

次はいつかな・・・

 

信三郎帆布♪

連日雨が降る中

やっと行って来ました

「信三郎帆布」

ここは京都にあるかばん屋さんで

丈夫な帆布で出来ています

以前

「一澤帆布」で有名でした

先代さんが亡くなり

相続でもめた結果

それまでずっとお店を守ってきた

三男さんに譲られず

別のお仕事をされていた

長男さんが「一澤帆布」を相続されました

それによって

職人さんは全員三男さんに付いて出ました

そして出来たお店が

三男さんの名前をつかって

「信三郎帆布」

ちょっとお店に入ってみましょう

今は時間が９時を過ぎたばかり

もう少しすると入場制限になるかも

中に入ると

商品はこれだけです

一人２点しか買えません

そして同じ日の再入場もだめなんです

要するに商品の製作が間に合わないんですね

私が買ったもの

娘に一つと私が二つ

左端のは中身が見えないように

カバーが出来るようになっています

右端はちょっとお買い物にいいかな

そして真ん中は

大きなバケツ型

たためばこんな風になります

この柄は手塚治とのコラボ

アトムがいっぱい

色が５色くらいありました

なんでもポイポイ放り込めて使いやすそう

店を出ると斜め前に

もともとの「一澤帆布店」があります

秋から開店しますとの張り紙がありました

こんなに近くで・・・大丈夫なのかな

新しい職人さんをどのように育てるんだろう

そしてどんな作品が出来るのかな

楽しみなようでどちらを支持するか

興味津々の野次馬です

信ちゃんは♪

皆様のお陰で

信ちゃんは祇園祭の日に

４ヶ月になりました

元気にすくすく育っています

これからもよろしくお願いします

明日ぼくは宝塚に行きます

ばっちゃんが迎えに来てくれます

たのしみだなぁ

見てください♪

大雨を避けて帰りました

とても気になっているものがあるんです

蕾が膨らむ時からずっと

毎日見に行ってたんですが

ここ数日留守をしたので

心配でした

毎年虫にやられてまともに咲いたことがない

「こおにゆり」

今年はとてもきれいのです

これは一週間前

そして3日前には大分膨らみました

今にも開きそうですね

ついに咲きました

キット開いたばかりだと思う

無傷な姿

震い付きたくなるほど美しい

こんな姿はめったに見れないんです

いつも本当に虫にやられて

無様な姿で写真は撮れなかった

ありがとう

・

・

美しい物もう一つ

ボヘミアガラスのクリスタルの花瓶

これは「ブルーラスタローズ」

ハンドカットを施したレッドクリスタルに

ブルーのペイントをエナメル風に

描きあげたもの

あまりに美しいので

薔薇の花を50本入れてみました

似合いますでしょうか

我が家の玄関に君臨しています