雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

四季のかおりちゃん☆

2013年04月30日 21時44分07秒 | 陶芸作品

 

今日は四月最後の日

そして

父のお命日です

もうあれから20数年が過ぎました

そぼ降る雨に父の姿が重なりました

こうして幸せに暮らしているのも両親の愛のたまものです

いつもの通り陶芸教室へ行きました

酸化焼成の作品が窯から出ました

今回はお香を焚く器を作りました

名付けて「四季のかおりちゃん」

さくら、ぶどう、いちょう、ちごゆり

上半分が蓋になっています

底の部分にお香を入れます

玄関に置いてみると

息子たちが匂いにつられてやってきました

「すごくいい匂い~~~」

出来上がった作品を見てあれやこれやと言ってくれる時

すごく嬉しい

こんなのも出来ました

桜餅のような箸置き

そしてもう一つついでに出来たもの

双子の魔女

明日から五月

さわやかな風と青空が欲しい

私にはゴールデンウィークも関係なく

家でのんびり過ごします

人ごみは苦手です

皆様どうぞお気をつけてね


藁の楯を観て

2013年04月26日 18時36分16秒 | おでかけ
今日から公開の映画「藁の楯」をみてきました。
前評判を読みこれはやはり初日に見たいと思いました。
どのような情状酌量があっても許すことができない凶悪犯を藤原竜也さんが演じ、このストーリーの根底にある感情を演じるSPを大沢たかおさんと松嶋菜々子さん、そして脇を固める素晴らしい役者さんたち

この男を殺してくれたら10億円払います、、、
福岡から東京の警視庁までこの犯人を移送する物語である。

新幹線での移動だが日本の新幹線では映画のロケが難しいので今回は台湾での撮影になった。
エキストラの人たちもとても協力的でしゃべらない場面においては顔立ちも日本人とはそんなに違わないので違和感はほとんどありませんでした。

殺されても当然、と思える人間を守り護送する、時には自分の命と引き換えにしてもである。
この心の葛藤が各所に描かれて見ているものの心をもかき乱した。

藁の楯の藁とは、、、

これは見る人の気持ちがどのように判断するのか、深く深く私の心に問いかけている。

プチギャラリー☆

2013年04月17日 20時32分08秒 | 陶芸作品

 

窯入れの都合で数か月かかりましたが

ちょっと気合を入れた作品

「鳥かご」が出来ました

この作品は鳥かごの中に止まり木にとまった鳥を入れたかった

しかし

紙や木で作るのと違って難しく

いろいろ考えた末

鳥かごから逃げ出して

籠の上にとまって遊んでいることにしました

そして

いろんなお店を探し回って

中で遊ぶ鳥を見つけました

わかりますか~~

可愛いお目目が見えるでしょう?

これは木でできた小鳥です

風が吹くと優しい音を奏でます

きっと外へ出て一緒に遊びたいと思っているでしょうね

灯りを入れて見ました

最近の作品としては大作になるかな

今流行のプチ

玄関にプチギャラリーを作ってみました

月替わりで作品は入れ替える予定です

別に誰が見るではないのですが

小さな楽しみです

夕方の5時になると灯りがともります

シマフクロウは私の守り神

このシーサーは沖縄で買ってきてもらいました

これだけ守り神がたくさんいたら安心ですね

近くを通りかかったらぜひとも覗いてくださいね


摩天楼の灯りと小さな壺たち☆

2013年04月09日 19時48分02秒 | 陶芸作品

 

今年の初めに作った灯り

「摩天楼の灯り」がやっと窯から出ました

漆黒の闇に吸い込まれるような色

その中に金色(こんじき)に光る月

そんなイメージで作りました

てっぺんで渋く光る一番星が下界を見下ろしている

灯りを入れましたが夜ではないので

ちょっとわかりにくいかな

この灯りは家に持って帰り数日で手放しました

どうしても差し上げたくて・・・

大勢の人に見ていただいて存在感を示してくれたら嬉しい

同じ窯から出た小さな壺たち

カラフルなリボンを付けました

そしてちょっと絵も描いてみました

何に使おうかしら

これからの季節そばつゆを入れてもいいかな

それぞれオンリーワンの花活けでもいいね

ついでにこんな壺も

土が余ると何か形にしてしまう

イメージが湧いても中々思ったようにはできない

それが面白いのかもしれないな

これからどんどん焼きあがります

どうぞ楽しみにしてくださいね


ちびっ子スキーヤー誕生☆

2013年04月05日 11時45分17秒 | 孫たちの様子

 

本当にシーズン最後にして孫たちを連れて行くことが出来ました

うまい具合にスキー場はガラガラで

子供たちが練習するのにもってこいの状態でした

何でも習い事は他人様のお世話にならないと

家族や身内では甘えが出てしまいます

最初からスクールに入れることにしました

これまた幸せなことに人数が揃わないので

マンツーマンで見ていただけることになりました

ラッキ~~~

一人に一人の先生がついて下さいます

準備体操から始まりました

遼ちゃんも上手に体操をしていました

さぁ頑張ってね

怜那ちゃんも上手に歩いて少しの斜面なら滑れるようになりました

4人が勢ぞろい

怜那ちゃん以外の三人はゴンドラに乗って

頂上まで上がり3,5キロを滑って降りてきました

初めて乗るゴンドラが嬉しくて

滑って降りる怖さなんて想像できないようです

小さな子供は重心が低いから安定感があり

直滑降でどんどん滑ります

スピード感さえ身に着けばあとは放っておいても

上手になりますから

ここまで教えていただいたらもう安心です

レストランで待っていると滑って降りてきました

なんだか感動して涙が出そうでした

ぼくは来年デビューします

さぁこれからは山荘に戻って遊びます

実はこれが一番楽しいかもしれない

まずはスパゲッティとサンドイッチの昼食

家の中ではこぼすので外のテラスで食べました

雪の壁を少し掘り込んでそこに雪だるまを入れました

あちこちにいっぱい作ってとても可愛いでした

とにかく雪遊びが楽しくて

丸い球を作ってはおじちゃんに当てて走ったり

滑って転んだり

黙っていたらいつまででも遊んでいます

やっと中に入って少しはおとなしくしてね

iPadで映画を見せました

5人が揃ってほんのしばらくゆっくりした時間です

みんなスキーの楽しさがわかり

またスキーしたい、と口をそろえて言ってました

次回は今年の年末ですね

少しは大きくなって手がかからなくなるかしら・・・