この季節になると庭のあちこちに
可憐なユリが咲きます
何もしないのですが毎年ちゃんと咲いてくれます
今年は玄関先が満開になりました
高砂百合が咲きだすと
間違いなく秋を連れてきてくれる気がするんです
この季節になると庭のあちこちに
可憐なユリが咲きます
何もしないのですが毎年ちゃんと咲いてくれます
今年は玄関先が満開になりました
高砂百合が咲きだすと
間違いなく秋を連れてきてくれる気がするんです
今年もまたノーゼンカズラの花が咲きだしました
「暑苦しい花や」と言われるけれど
色花がない我が家の庭だから
私は好きです
緑の葉の間に房のように咲くオレンジ色の花
これから夏の間毎日次々と咲き
私は落ちた花殻の掃除に追われます
古い古い古木
私よりずっと前からこの家にいる
ちょっと敬意を表したくなる時がある
昨夜の雨に打たれてかわいそうだったからと
アナベルをたくさん切って来てくれました
まずは手製の花器に投げ込み
大きな手毬のような花を楽しむ
入りきらなかった分を
外のトネリコの木に吊るしてドライフラワーにしよう
去年作った釣忍が
新しい葉と根を伸ばしだしました
この庭はとても便利だ
一閑張りの箱を乾かすときにも
吊るしたり葉っぱの上に置かせてもらったり
日当たりもよく
何より風の通り道が一番だ
季節を満喫した朝でした
美しい姿のまま落花
織部の器に浮かべてみる
息を吹き返したかのように赤さが増す
つややかな葉に守られて
もうしばらくは楽しませてくれる
ありがとう
見事に咲いた椿の枝を戴いた
私はツバキが大好きだ
人によっては
ポロリと首から落ちるから縁起が悪いと言うが
私はツバキのように生きたいと思う
木を離れた花は
もう一度水に浮かべると趣を変えて
美しく咲く
こんな風に最後を迎えられたらどんなに幸せだろう
私は椿のように生きたい
今年も庭のオリーブの木に実がたくさんなりました
毎年自然落下に任せていたのですが
今年は棗の実を焼酎に漬けたこともあり
オリーブもなんとかしたいと思いました
早速脚立を持ってきてもらい収穫
最初からあまりたくさんは避けて
取り敢えずこれくらいを試すことにしました
きれいにヘタを取り水で洗い
塩をたっぷりまぶして瓶に入れました
この状態で2ヶ月置いてから
塩抜きして甘酢に漬け込もうと思っています
さて、うまくいくでしょうか(*^^*)
この季節になると俄然畑が賑わってくる
その中でも豆類の元気なこと
エンドウ豆が今年は品種を変えたとか
鞘が厚くて緑が鮮やかです
初取りをしてきて
まずは豆ご飯を炊く
つやつやの豆からは
ぷーんと青臭いにおいがする
一つの鞘にこんなにぎっしりと
ひしめき合っているようだ
早速お米を洗って準備をする
私はスイッチを入れる前に
豆をそのまま入れ
塩少々と味醂で味付けをする
後は部屋中に甘い豆ご飯のにおいが漂うのを待つばかり
タケノコの煮つけと豆ごはん
お豆腐とワカメのお味噌汁があれば
ほかには何もいらない
シンプルな夕食だ
二日連続で豆ご飯を炊きました
畑の恵みに感謝をして(*^。^*)
今年もレモンの木にたくさんの蕾が付きました
こんなにたくさん花が咲いたら
今年こそは少し頑張って摘果しなくてはいけないかもしれません
小さめのレモンをたくさんとるか
しっかりと大きなレモンにするか
迷うところです
実のなる木って本当に楽しい
そして有り難い
何もできないがせめて
毎朝「頑張れ~~、可愛いよ~」と
声掛けだけはしたいと思っている
檸檬の木を植えたのは今から4年前
毎年見守っていましたが
花が咲く様子もなく3年が過ぎました
去年
初めて白い花が一つ咲きました
その時の嬉しかったこと
しかし・・・それで終わり(-_-;)
そして今年の春が過ぎたころ
かぐわしい香りと共に白い花がいっぱい咲いたのです
毎日見に行ってワクワクしました
やがて小さな小さな実がなりだしました
ちゃんと檸檬の形をしてるんですね
元気で育つんだよと声を掛けます
一枝に数個に摘果しなくていけないのですが
小さくてもたくさん収穫したいので
最小限の摘果にしました
熱い真夏の太陽にも耐えて
しっかりとした大きな実に育ちました
本などを読むと
木の上で黄色い色を付けるまで置くと
水分が減少すると言うので
まだ青い状態で収穫しました
常温保存していると黄色くなるそうです
切ってみると立派な檸檬です
これから塩レモンにして保存をしたり
蜂蜜檸檬を作ったりして楽しみたいと思います
妙高の深い雪の中で過ごすこと約半年
5月にはまだ枯れ枝ばかりでした
日に日に頭を持ちあげて
緑の葉をつけ
やがて小さな蕾を抱きました
そして
ついにこんなに美しい姿を表したのです
小さな苗を植えてから10年と言う月日が流れました
妙高の夏は短い
この美しさは色を変えながら
秋の終わりまで楽しませてくれることでしょう