雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

小旅行~志賀高原へ☆

2007年01月28日 18時42分52秒 | ひとり言


天気予報と相談しながら

前日に志賀高原のホテルに予約をいれ

お昼前から出かけることにしました

チェックインには少し早いので

クロークに荷物を預けて

とりあえずゲレンデへ

人が少ないのでそれは快適な空間でした

夕方に部屋に戻り

ふと窓の外を見ると西の方角から

山が燃えるように色が変わっていきました

本当に数分間のステージでした

とても美しく自然の織り成す景色にうっとりでした

明日はどんなお天気になるかしら

朝の目覚めは・・・

こんな素晴らしいお天気を

そしてプライベートゲレンデをプレゼントされました

遠くに見えるこぶこぶはちょっと・・・

申し訳ないと思うほど幸せを感じました

振り返っても誰もいません

息もつかずに滑り降りる快感

ゴンドラの降り場で数人の人を見ると

なぜかホッとする

焼額山から奥志賀高原への連絡路

樹氷がこんもりと、まるで生き物のようです

雪の花も美しいと言う言葉しか思い浮かばない

途中の休憩もなく

本当に真面目に滑りました

こんなスキーは最近したことがない

いつもゲレンデのレストハウスでお茶をしたり

休憩をするのですが

今回はちょっと違いました

4人で何度もゴンドラに乗り志賀の山を

制覇した気分です

最高のショートトリップに大満足で

帰ることにしました

お日様が差し込み青空の中山を降りました

ところが

いくつかのカーブを曲がったところで

車が・・・・

アイスバーンで滑ったのです

その途端

この車に装備されている

「横滑り防止装置」が働き

自動的にタイヤを回し元の状態に戻してくれたのです

驚いたの何の

道路に雪もなく安心していたときでした

さすがにこの車にして良かったね

胸をなでおろしたとき

若い男の子が道の真ん中に立ち

「この前で3台が衝突していますから気をつけて」

3台の車がぐしゃぐしゃにつぶれていました

外で寒そうに立っている人

これからどうするんだろうと気になりながらも

私たちは走りました

冬の道はカーブによって冷え方が違います

充分に注意をして走ることが大切です

それにしても

「横滑り防止装置」のすごさ

完全装備の上に付け足したものです

これからも安心せず

安全運転に徹することを改めて誓った次第です