天気予報と相談しながら
前日に志賀高原のホテルに予約をいれ
お昼前から出かけることにしました
チェックインには少し早いので
クロークに荷物を預けて
とりあえずゲレンデへ
人が少ないのでそれは快適な空間でした
夕方に部屋に戻り
ふと窓の外を見ると西の方角から
山が燃えるように色が変わっていきました
本当に数分間のステージでした
とても美しく自然の織り成す景色にうっとりでした
明日はどんなお天気になるかしら
・
朝の目覚めは・・・
こんな素晴らしいお天気を
そしてプライベートゲレンデをプレゼントされました
遠くに見えるこぶこぶはちょっと・・・
申し訳ないと思うほど幸せを感じました
振り返っても誰もいません
息もつかずに滑り降りる快感
ゴンドラの降り場で数人の人を見ると
なぜかホッとする
焼額山から奥志賀高原への連絡路
樹氷がこんもりと、まるで生き物のようです
雪の花も美しいと言う言葉しか思い浮かばない
途中の休憩もなく
本当に真面目に滑りました
こんなスキーは最近したことがない
いつもゲレンデのレストハウスでお茶をしたり
休憩をするのですが
今回はちょっと違いました
4人で何度もゴンドラに乗り志賀の山を
制覇した気分です
最高のショートトリップに大満足で
帰ることにしました
お日様が差し込み青空の中山を降りました
・
ところが
いくつかのカーブを曲がったところで
車が・・・・
アイスバーンで滑ったのです
その途端
この車に装備されている
「横滑り防止装置」が働き
自動的にタイヤを回し元の状態に戻してくれたのです
驚いたの何の
道路に雪もなく安心していたときでした
さすがにこの車にして良かったね
胸をなでおろしたとき
若い男の子が道の真ん中に立ち
「この前で3台が衝突していますから気をつけて」
と
・
3台の車がぐしゃぐしゃにつぶれていました
外で寒そうに立っている人
これからどうするんだろうと気になりながらも
私たちは走りました
冬の道はカーブによって冷え方が違います
充分に注意をして走ることが大切です
それにしても
「横滑り防止装置」のすごさ
完全装備の上に付け足したものです
これからも安心せず
安全運転に徹することを改めて誓った次第です