雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

石に絵を描く☆

2013年02月27日 20時01分43秒 | 手作り作品

 

身体の芯から寒くなるような日が過ぎ

今日は曇天ながら少し春の兆しを感じる

妙高から兄の家族が来て賑やかだ

みんなで焼き肉を食べに行ったり遅くまで喋ったり

兄たちはそれぞれに人に会ったり仕事をしたり

そして両親のお墓参りをしたり

我が家を起点に動いている

私もいつも通り陶芸に行ったり自由である

夕方には全員がそろって食事

ちょっと時間に余裕があったので石に絵を描いてみた

アクリル絵の具を使って初めての試みだ

最初にトライしたのはカラフルな鳥

細くて先のきく筆がないのでちょっと細かなところがうまくかけない

三匹の蛙

やんちゃな兄弟

描きながら信ちゃんたちを思う

座りがいいからペーパーウエイトになりそう

しばらく石に絵を描く練習をするつもり

何がきっかけで思いついたのか私自身わからない

ただ不思議に石に絵を描きたいのだ

母が指示しているのかもしれない

兄たちは夕方妙高へ帰って行った

ここ数日は雪が収まっているから道路は大丈夫だろう

ただ

家に着いてからが大変だろうな

雪の中を泳いで道を作る

やっとの思いで家に入り暖炉の日がチロチロと燃えだしたら

やれやれでしょう

気を付けて帰ってくれることを祈る


親王飾り☆

2013年02月24日 14時13分58秒 | 手作り作品

 

ことのほか寒かった今年の冬

そろそろお引き取りを願いたくて春を呼ぼうと思う

お雛様を出せば少しは空気が緩むかしら

クローゼットの奥から小さな親王様を出してくる

大きな7段飾りもあるんだけれど・・・

たち雛とすわり雛の二組

特に右側のすわり雛はなんと私の作品

それも30年くらい前に作ったものです

今度の引っ越しの時に見つけました

懐かしくて

お顔を描くときに手が震えたのを思い出します

素材は確かあの頃流行っていたパン粘土じゃないかな

長い年月を経てこうしてみると

なんとも言えないいとおしさを感じます

は~るよ来い♪

は~やく来い♪

思わず口をついて出ました


切り株の家☆

2013年02月21日 18時24分53秒 | 陶芸作品

 

ファンタジーシリーズの作品が仕上がりました

「切り株の家」

森の中の小さな切り株

その中でウサギとリスの家族が暮らしています。

切り株の中ではこれからお茶でもするのでしょうか

テーブルを囲んで

それぞれが松の実やドングリを持って集まりました

中をのぞいてみると

本当はテーブルの上に小さなティーカップなども作りたかったのですが

あまりにも小さいので断念しました

そして

この切り株は蓋が出来るんです

その上では森の主のフクロウが真ん中に座り

周りには小鳥たちが遊んでいます

ピーチクパーチクとそれは賑やかに

妙高の森の中でもきっとこんな毎日が・・・

想像するだけで楽しくなります

昔子供が小さかった頃

シルバニアファミリーと言うリスかウサギの家族の

おもちゃがありました

今もあるのかな・・・

優しい夢があって

遊んでいる子供も暖かい空気に包まれていたように思います

ゲームの画面を目で追うだけの今の子供

情緒なんて身に着くのかしら

ちょっと心配になります

想像するってとても大事だと思うんだけどな~~

 


雪原を歩く☆

2013年02月19日 18時53分18秒 | 自然との共生

 

妙高に着いた日はお天気も良かったので

スノーシューを履いて兄と雪の上を歩く

そこにあるのは動物の足跡と私たちの足跡だけ

私が履いているのはこれ

これさえ履いていれば新雪の中にも歩いて行ける

ただし木の根元など穴が開いていそうな所は気を付けなければいけない

空の青と聳える白樺のコントラストが美しい

この辺りにはウサギやリス、テンなどもいるようだ

お願いだからクマは寝ていてね

これがきっとテンだと思う

そしてこれは私

前を向くと兄が歩いている

もうすっかり雪国のオッチャンだ

ゆっくりゆっくり息を切らさないように歩くのがコツだ

私が体調を崩している間

ここは大雪でした

まるで出かけられない私を励ましてくれているかのようだ

早く元気になりなさいよ

お天気を連れてくるからね・・・と

その言葉のとおり回復をしたので

近くの老舗ホテル赤倉観光ホテルへランチに出かける

さすがに名門ホテルだけあってなんとも言えない雰囲気があります

お腹の具合を見ながら美味しいものをいただこう

前菜と最後のデザートだけをご紹介しますね

真ん中を知りたい方はぜひ一度お出かけください

本当に素敵なホテルです

この後鴨肉、エンドウ豆のスープ、メインディッシュなどが続き

デザートで終わります

少し控えめにしておいしくいただきました

ゲレンデを見ながら入った露天風呂も最高でした

今年は本当に雪が多い

量が多いと言うよりは降る回数が多いようだ

早く春が来てほしいだろうなと思うけれど

信ちゃんたちが春休みに来るから

それまではさらさら雪を置いといてね

 


妙高は大雪

2013年02月16日 10時20分55秒 | 自然との共生
とても天気の良い日にこちらへ来ましたが昨夜からの大雪で道も車もすっぽりと埋まってしまいました。
私は昨日の朝から体調を崩し病院へ行きました。下痢と悪寒で寒く熱も出てきたのでもしかしたらインフルエンザ?しかし検査の結果急性胃腸炎でした。お薬をもらって帰りただひたすら眠りました。

相方と兄たちには予定通り温泉旅行に行ってもらいました。
ところがこれもまた大変なことに・・・ゲリラ雪で高速が通行止めになり事故があちこちでおきたりして普通なら二時間ぐらいで行けるところが九時間ほどかかりホテルに入った時には日付が変わっていたそうです。

私は一人で留守番していて正解でした。今朝になりほぼ体調も戻りちょっと外の景色を写して見ました。






まだ今も降り続いています。
家の中は気温20度でとても快適です、それではまた

コードレス 掃除機☆

2013年02月13日 20時17分56秒 | ひとり言

 

これは本当に優れものです

今までにも何度か買いました

そして使い勝手が悪かったり、働かなかったりで

廃棄処分にしました

しかし

これは我が家を改築した時に

娘が使ってとても便利だからとプレゼントしてくれました

とにかくパワフルなんです

バッテリーを取り外して充電します

その充電がまた早い

25分くらいでフル充電できます

スマートでしょう?

毎朝やおちゃんが「おはようございま~す、掃除機借りますね」

と言って持っていきます

彼女はとてもきれい好きで廊下もどこもピッカピカ

私の方の玄関周りもいつも掃除してくれます

そんな彼女の相棒なんですよこの子は

電動工具などのメーカー「マキタ」の製品なので

品質は確かです

暗い所へ行くとLEDで照らしてもくれます

紙パック式で本当に吸引力が強い

使い終わると充電器に乗せて充電しておきます

今の我が家にはなくてはならない存在です

中途半端なコードレスを買わずに

迷っている方には是非お勧めします

上の黒い四角いものがバッテリーです

よく働きますよ~~~

*****

私は明日の早朝から久しぶりの妙高へ行きます

今回は相方と二人です

さてさてどんな状態になっているのかちょっと心配です

それではまた

おやすみなさいzzzzzz

 


いざ中山寺に・・・

2013年02月10日 06時49分23秒 | おでかけ

 

さあ腹ごしらえもできたところでお参りしよう

いつみてもここの山門は立派です

仁王様にお出迎え頂き恐縮ですわ(笑)

この山門をくぐると参道の両側には

塔頭寺院が並びます

ここ紫雲山 「中山寺」は真言宗のお寺です

ご本尊は「十一面観世音菩薩」

聖徳太子が推古天皇の代に(600年ころ)開創

しかし本堂は何度も戦火で焼失し

現在の本堂は慶長10年(1605年)に

豊臣秀頼が再建したものです

なんと言ってもここが有名なのは安産祈願ですね

秀吉がこの観音様に祈って無事に秀頼公を授かったことにはじまります

全国から腹帯をいただきに来られ

無事出産するとお礼参りをする

私のころは長い階段を上りましたが

今は妊婦さんや赤ちゃんのことを考えてエスカレーターが設置されました

何となく似つかわしくありませんが

参拝者のことを考えての優しさでしょうか

今日の私たちは安産祈願ではありません(爆笑)

相方の母親のお命日ですから

塔婆を書いてもらって供養をします

一枚200円でとてもきれいな字で戒名を書いてくださいました

それを持って

お水をかけて祈ります

これからも家族を守ってくださいね・・・と

こうして相方と歩いてお参りする日が来るなんて

とても感慨深いものを感じました

今年はきっと良い年になる

そんな思いに包まれて帰路につきました

帰り道でお団子を買って食べたことも白状しましょう

アツアツのこしあんが入ったお餅を

ふぅふぅしながら

それもお行儀悪く歩きながらです

美味しかった~~~~~

今日は17000歩歩きました

梅の蕾はまだ固かった

次はどこを歩こうか・・・


中山寺まで往復7,5キロ☆

2013年02月08日 20時19分47秒 | おでかけ

 

今日は朝目覚めると一面の雪景色

空気もキ~~ンと突き刺さるような冷たさ

この冬一番の冷え込みだろう

思い起こせば5年前もこんな寒い日でした

相方の母親が亡くなった日だ

通夜の夜は氷雨が降り弔問に来られる方々も

震えていたのを思い出す

そして告別式は

前日からの雪で火葬場へ上がる道が車が走れなくて

大変だった

雪がやむのを待って相方と中山寺まで歩くことにする

完全武装をしていざ出発

途中武庫川を渡る橋の上の寒いこと

耳がちぎれるかと思った

こんな日に高校生だろうかマラソン大会のようだ

ちょうど今スタートしました

がんばれ~~~と声をかけて私も頑張るね~~

中国縦貫道の入り口を超えると「小浜宿」

この小浜と言うところは明応年間(1492~1500)

真宗寺院 毫摂寺(ごうしょうじ)の寺内町として出来ました

戦国時代の終わりごろには豊臣秀吉や秀継が

有馬入湯の折に立ち寄ったという伝承がある

江戸時代には小浜が交通の要衝であるところから

幕府の庇護のもと栄え

宿場町「小浜宿」として旅籠や脇本陣、木賃宿などが軒を連ね

大変にぎわったそうだ

毫摂寺は今でもとても立派なお寺です

鐘楼もでんと構えて趣があります

井戸の名残もありました

しばらく歩くと小さなお稲荷さんでしょうか

地元の人たちに大切に守られているのがわかります

この頃になるともう寒さはあまり感じなくて

頬をなでる風が気持ちよく私の大好きな冬です

中山寺はもうすぐです

しかし

もう

お腹が空いて歩けません

お参りしてからとも思いましたが

倒れそうなので

取りあえずおうどんでも食べることにします

神様仏様ごめんなさいね

普通のきつねうどん

あったまりました

元気になりました

もうそこは中山寺の山門です

続きは

また明日

 


遊び心の作品☆

2013年02月05日 19時20分44秒 | 陶芸作品

 

今日の陶芸は作ることをせず

ひたすら釉薬を掛けました

素焼きがたくさん上がっていたので

呉須や絵の具で絵を描き

仕上がりの色を考えながら釉薬を掛けました

少し面白い作品が焼きあがっていました

どれも遊び心満点の作品ばかりです

余った土やこれと言って作るものを考えていない時

気の向くままに作ります

高さ30センチくらいの置物

花器でもいいかな

何か架空の生き物

フクロウのようでもあり鳥のようでもある

見る人の気持ちでどうでもいいか

なかなかいい色にできた

次の小さな子がまた何に見えるでしょうか

やはりフクロウの子供かな

これも余った土から生まれた子

案外人気者になりそうだ

何となく笑っている顔が愛嬌があるよね

そして次は

ザルいっぱいのキノコ

スプーンレストでも箸置きでも薬味入れでもよい

最初焼きあがった時は色を入れてなかった

それはまるで毒キノコのようだったので

上絵具を塗ってもう一度窯に入れてもらう

ちょっと、いやずいぶんと可愛くなりました

こんな作品を作っているときはめちゃくちゃ楽しい

今日釉薬をかけたもの

秘密の小壺7個、娘に頼まれたピッチャー2個

三つ足マグカップ

ぐーたら犬のティッシュケース

小さな蓋もの一つ

摩天楼の灯り

窯出しがとても楽しみです


最高の誕生日☆

2013年02月03日 19時41分26秒 | ひとり言

 

季節を分けるこの節分の日が

私の誕生日である

いつも鬼なのか福なのか自分でも決め難いものがある

息子たちと一緒に住むようになって初めての誕生日

数日前から食事の好みを聞いてくれて

夕食は中華料理をいただくことになっている

まずはプレゼントと言って

私の大好きな花の寄せ植えを

大きな鉢にクリスマスローズやプリムラや

ヘデラ、フェアリーピンクなどが植え込まれています

私の好きな花たちを考えながら選んでくれたことが

何より嬉しくて・・・

そして

ケーキタイム

最近はホールじゃなくていろんなケーキを買って

好きなのを選ぶことにしている

りーちゃん、れなちゃんからのお手紙も嬉しい

美味しいコーヒーと吟味された小さ目のケーキ

なんといってもこの後お食事会もありますから

お腹の加減をしなくてはいけません

食事までに今年は息子が厄年なので

家族みんなで厄神さんへお参りに行きました

厄年は自分自身のためではなく

家族みんなのためでもありますから

お守りくださるようお願いをしました

門戸厄神東光寺は有名な厄除け寺です

一月ほどお店は出ていませんが

リーちゃんと怜那ちゃんが見つけた金魚すくい

久しぶりで燃えました

私は4匹しかすくえませんでしたが

お兄ちゃんがすごく良い人で

「ええからたくさん持って帰り」と言って

ビニールの袋3つに数匹ずつ入れてくれました

なんだかとっても嬉しかった

そうして少し運動をしてから中華料理をいただきます

あっさりとした中華で本当においしかった

前菜から始まってフルコース

満腹、もう入らない、歩いて帰らないと・・・

最後の杏仁豆腐で締め

電車で帰る人たちと

一駅歩いて次の駅から電車に乗る人に分かれて

もちろん私は一駅歩き組

身体が重い

でもこれは幸せがいっぱい詰まっているんだと思う

これからも元気で少しでいいからみんなの役に立つばっちゃんでいたい

家に帰るとまだ本日の行事が残っていました

「おには~~そと、福は~~内」

息子が鬼のお面を付けて家の中を走り回り

豆を投げつけられて・・・

楽しい節分の一日でした

インフルエンザで参加できなかった次女

京都から参加できなかった長女一家も含め

みんなみんな

本当に有難うございました