身体の芯から寒くなるような日が過ぎ
今日は曇天ながら少し春の兆しを感じる
妙高から兄の家族が来て賑やかだ
みんなで焼き肉を食べに行ったり遅くまで喋ったり
兄たちはそれぞれに人に会ったり仕事をしたり
そして両親のお墓参りをしたり
我が家を起点に動いている
私もいつも通り陶芸に行ったり自由である
夕方には全員がそろって食事
ちょっと時間に余裕があったので石に絵を描いてみた
アクリル絵の具を使って初めての試みだ
最初にトライしたのはカラフルな鳥
細くて先のきく筆がないのでちょっと細かなところがうまくかけない
三匹の蛙
やんちゃな兄弟
描きながら信ちゃんたちを思う
座りがいいからペーパーウエイトになりそう
しばらく石に絵を描く練習をするつもり
何がきっかけで思いついたのか私自身わからない
ただ不思議に石に絵を描きたいのだ
母が指示しているのかもしれない
・
兄たちは夕方妙高へ帰って行った
ここ数日は雪が収まっているから道路は大丈夫だろう
ただ
家に着いてからが大変だろうな
雪の中を泳いで道を作る
やっとの思いで家に入り暖炉の日がチロチロと燃えだしたら
やれやれでしょう
気を付けて帰ってくれることを祈る