信じられない春の吹雪に出会い
季節に何かが起こっているとしか思えない
桜も足踏みをしながらの開花だ
こんな時はすぐに葉桜になってしまうように思う
そんな桜を励ましたくて
一つ灯りを作りました
「桜耳付き行灯」
釉薬はいらぼを掛ける
この耳は持つことはできません
鉄人はすぐに持ちたくなるので予め言っておかないと
灯りを入れると大きな桜の花びらが舞う
夜桜の行燈にどうだろうか
次は
「葡萄の灯り」
新しい絵の具を購入して使ってみた
とても発色がよくてきれいです
上から見ると葡萄の蔓や葉っぱが面白い
最近は小さな灯りばかり作っているが
時々これくらいの物も作りたくなる
この葡萄の灯りは釉薬は青磁を掛けました
とても私の好きな色合いに出来て嬉しい
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今日は陶芸教室に行くと窯の加減で
土曜日の素焼きの物がすでに焼けていて
思いがけず釉薬掛けをしました
冷却還元の窯に入れる作品が少なくて
私の作品が呼び出されたようだ
これで来週の火曜日にはまた数個の灯りが出来る
フクロウも入りましたお楽しみにね
明日は朝から京都へお留守番に
遼ちゃんと一日遊ぶことになる
編み物でも持って行こう