雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

新緑の候☆

2012年04月30日 20時57分32秒 | 庭の花たち

 

長かった冬もようやく終わりを告げ

目にも爽やかな新緑の季節がやって来ました

植え替えをした木々や芝生も新芽を吹き

生命力が溢れます

百日紅の木は場所を移動しました

元気に新芽を見せてくれホッとしました

大好きな「ノーゼンカツラ」

植木屋さんがこんなに幹が太くなった物は珍しいから

大切にして下さいと言われました

オレンジの花がつくころは暑い夏です

紫陽花も花芽をたくさんつけて元気です

ドウダンツツジは妙高から持ってきた物

可愛い白い花を付けて楽しませてくれます

岩の割れ目に根付いたもみじ

しっかりと自分の場所を見つけたようです

今まで気がつかなかった場所にひっそりとたたずむ姿が

これからは一番目立つようになりました

この小さなもみじのお母さんはキッとこれですね

鬱蒼と茂る若葉の中で鳥たちが遊びます

今回の庭の改造で一番嬉しいのは

隅々までが見渡せるようになったこと

これなら掃除もしやすいし草も引きやすい

家族総出で草引きをする

今まで苦になっていたことが

楽しい時間になる

みんなで大切に守っていけることを祈るばかりだ

息子の一言

「多角経営は大変だな~~」

営業、経理、農業・・・

でも

「じっちゃん一人でよう頑張ってたな~~」


りーちゃんの関西弁☆

2012年04月27日 21時07分30秒 | 孫たちの様子

 

さて今回は小学2年生のリーちゃんについて書いてみたい

転校生として初めて学校に行く前の日

自己紹介の練習をすると言って

何度も何度も大きな声で練習していました

「生まれたのは福岡でその次横浜に行きました

今度宝塚に引っ越してきて

もうこれで終わりだと思います・・・」

当日はちゃんと言えたのかしら?

結構緊張していて先生が紹介して下さったとか

そんな滑り出しでしたが

お友達もたくさん出来て楽しく通学しています

中でも面白いのが

日に日に関西弁が出ること

「めっちゃ面白かったわ~~」

「そんなんゆうてへんやん」

などなど

しかし

なんかニュアンスが違う

変な大阪弁が面白くて笑ってしまう

福岡弁からなになにするじゃん?と言う浜っ子言葉

そして大阪弁

はてさてどんな喋りになることやら

興味津々で耳を傾けています

最近は通学途中の子供たちが事故に会うニュースが多く

本当に心配です

大きな声で「たっだいま~~」と聞こえると

ホッと安心する毎日です

ちょっと気が強くてなかなかの美人のりーちゃんです

虫がつかないよう目を光らせなくては・・・

これもばっちゃんの役目かな?

 


もう中学生☆

2012年04月26日 05時39分04秒 | 孫たちの様子

 

今日は我が家の中学一年生のまーちゃんの様子を

まーちゃんは生まれて2年間ここで過ごしました

その後父親の転勤でインドネシア、福岡、横浜と移動をし

今回こちらに戻ってきたのです

性格は一言で言えば「楽天的」でしょうね

明るくてくよくよしない

いや、くよくよする時もあるかもしれないが

すぐに元気になる

まーちゃんは朝起きて制服に着替えるとまず

「じっちゃん、ばっちゃんおはよう~~」と顔を見せにくる

そして

「「ばっちゃん、アスパラ見に行こう」

二人で畑へ行きアスパラの伸び具合を見る

小さく芽を出したアスパラを探すのが楽しいようです

髪の毛がはねていない?

今日は部活の体験に行くの

お友達との話

などなど

面白くて私は今日はどんな話をしてくれるかと

毎日楽しみでならない

幸せなことに生まれて2年間住んでいた時のお友達が

我が家と30秒しか離れていないところにいるので

登下校は一緒

初日からたくさんのお友達も出来て何より安心

中学校は山の上にあるので

30分はかかります

それも

最後に「地獄坂」と呼ばれるきつい坂がある

雨など降ると滝のように水が流れてきます

私の二人の娘もこの道を通いました

まーちゃんは二人のおばちゃんからさんざんこの坂のことは

聞かされていましたので覚悟は出来ていたようです

元気な声で「ただいま~~」と言って

帰ってくるなり私のところに来る

大好きなドライパイナップルの瓶を開けて

口に一つ放り込んでにっこり笑う

可愛いな~~

連休明けには部活を正式に決めて入部する

一番厳しい「吹奏楽部」に入部すると言う

これも私の娘と同じ道

一年365日の中で350日は学校に行ってたんじゃないかと思う

朝連に始まって明けても暮れてもブラバン・・・

まーちゃん頑張れるかな~~とちょっと心配ですが

でも

私は

もう一度東京の普門館に行ける日が来るかも知れない

かすかな希望を胸に

全面的な応援をしたいと心に決めているのです

まーちゃんがんばれ~~~


庭の改造終了☆

2012年04月15日 11時53分27秒 | 自然との共生

 

長かった家の改築に伴い

庭もそれなりに中家族が快適に住めるよう改造しました

植木屋さんが連日頑張ってくださり

とても素敵な庭に仕上がりました

庭の4分の3は芝生を張りました

後は昔からある古木のスペース

そして新たに小さな純日本庭園

たくさんあったサザンカやさつき、松など始末して

広いスペースを作りました

大きな石や小さな石など

山石はほとんど残してもらい

川石は処分しました

こんなに素敵な石があったんだと感動しながらの作業です

庭の中央に会った蹲を東の隅に移動します

小さなユンボで吊り上げ所定の場所に沈めます

形の良い石を集めてきて顔を見ながら据え付けてゆく

この作業が一番見ていて面白い

私は一日中カメラを持って眺めていました

松の木も小さくて姿の良い物は移動させました

日当たりのよい一等場所に移動

百日紅や紫陽花も移植してもらいました

庭のあちこちから出てきた石で歩経路が出来ました

今回たくさんの植木を処分しましたが

その中で一本だけ新しい木を植えてもらいました

それは

「オリーヴの木」

息子の奥さんが私にポツンと漏らした言葉

庭のある家に住んだらオリーヴの木を植えるのが夢だったと・・・

私は早速に植木屋さんにオリーヴの木を買って来てくれるようお願いする

庭のほぼ中央に当たる場所を選んで植えてもらいました

とても恰好の好い大きな木を見つけてくれました

この空間だけはおしゃれな感じがする

これからずっと一緒に暮らして行く

シンボルツリーになればいいですね

蹲を移動した所もこんな風になりました

八重の乙女椿も安住の地を見つけました

母の形見のツワブキもちゃんと根づきました

家の中の壁に使ったゼオライトが余ったので

以前からあった川を小さくして敷いてもらいました

ちょっとした枯山水です

この古い場所は遼ちゃんが大好きな空間なのでそのままに

木の奥に入って森のケーキ屋さんをして木の実を集め遊びます

子供たちが遊んでも危ないところはなくなり

どの部屋にいても遊ぶ様子が見れるので安心です

一面に張りつめた芝生がもう一月もすれば

きれいなグリーンに広がることでしょう

私と相方は草引きに追われそうだなあと思いながら

庭を見つめています

これですべてが完成しました

やれやれです

 

 

 


嬉しい春☆

2012年04月12日 06時00分35秒 | ひとり言

 

三寒四温と言う言葉に疑問を感じる今年の春

でも

ほんの少しずつですが春はやって来ました

家の改築もやっと終わり

家具が取り付けられました

お友達が丹精込めて作ってくれたタペストリー

私の好きな紫を主体にして

柔らかな雰囲気がとても素敵です

飾るのは絶対にここ

と決めていました

何でも手作りは好きな私ですが

このパッチワークだけは苦手です

本当に見ていると気が遠くなりそう

ドアの窓のすみれのステンドグラスともマッチして

紫なら・・・「賀茂ナス」の灯りを添えました

大切な守り神のシマフクロウも

しっかりとにらみを効かせてくれています

少しずつ色んな場所を片付けて飾っていく

とても楽しい時間です

そんな中

どうしても来てほしいと京都からの電話

新一年生の信ちゃんは

バスと地下鉄を乗り継いで登校するため

最初の一月間は送り迎えをしなくてはいけません

遼ちゃんと瑛ちゃんを遊ぶ役目として馳せ参じました

大きなランドセルを背負って

お母さんに手を引かれ

「行ってきま~~す」と何度も何度も振り返りながら

元気に登校して行きました

生まれた時のことなど思い出し

万感胸に迫る思いで見送る私です

我が家の孫はお姉ちゃんが中学一年生

昨日が入学式でした

そして二女は小学2年生

転校生ですが元気に登校し

帰って来ると

「お友達10人出来たよ」なんて話してくれて

ほっと安心

それぞれの春は平和に幸せに過ぎて行くようです


中家族☆

2012年04月06日 07時16分47秒 | ひとり言

 

三月の終わりに横浜に住む家族が引っ越してきました

8か月もかかった大改築もあと数%を残してはいますが

生活するには支障がなくなり

大きなトラックが生活そのものを運んでくれました

家族みんなで荷下ろしを手伝い

大体の所定の場所に積んでいきました

ハイシーズンなので引っ越しの手配は大変だったようですが

みなさんとても親切で気持ち良く、嬉しくなりました

その日から

今までは相方と二人の静かな空間でしたが

あちこちから笑い声が聞こえ

何とも言えない心地よさを感じています

孫たちは自分たちのところにいるよりも

私たちの傍であれやこれやと話をして

お茶を飲んだり

今までは来ても数日たてば帰らないといけなかったのが

ずっと一緒にいられると喜んでいる

こんな幸せな老後が待っているなんて予想外でした

元気なうちは自分たちで・・・

そう思っていたのですが

やはりにぎやかで刺激があるのは

健康的にも最高なんですね

大家族とまではいきませんが

中家族の暮らしをこれからの残された人生

十分に満喫したいものです

早速に京都から信ちゃんたちがやってきて

れなちゃんも遊びに来て

走り回り

まぁやかましいこと

一歳になったばかりの瑛ちゃんが

負けずに後ろを走る姿が可愛くて

思い切って大きな空間を作ってよかったと実感しています

 

今は庭の大改造に取り掛かっています

取りあえず新しい生活が始まったことを

記しておきたいと思います