護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年11月1日 土曜日  自空トップの更迭と沖縄集団自決高裁判決。

2008年11月01日 17時10分01秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年11月1日 土曜日  自空トップの更迭と沖縄集団自決高裁判決。

自空のトップが更迭された。
       
昔の軍隊を多少でも知っていると、軍隊と言う組織が大きくなれば成る程シビリアンコントロールが難しくなる。
それは、先の戦争で証明している。
これは現在の世界を見渡して、よく観測していると、軍の組織が巨大な国は、文民統制が出来ているようで出来ていないような不思議な関係の組織になっている。

この報道を聞くと日本も遂に国家の方針に逆らう軍人が出現したのかとの感じがした。

集団自決・高裁判決。(ここをクリック)
日本民族は曖昧なのが好きなのか、この問題も戦後すぐに調査して、記録を保存していれば此のような訴訟は起こらなかっただろう。
しかし、当時の日本の国民は軍隊が関与したと言うことは極当たり前に思っていたので、日本の歴史の中に関与はしなかったと言う歴史に入れ替わってしまうとは思ってもみなかったのだろう。
      
歴史問題で一番困るのは、当時の事は全く知らない人間が、人に聞いたことを事実として物事を設定することだ。

先日、戦時中の国境の町の小学校の集まりで、当時の話をした人には公には話せないことが多く有るものだと、戦後60年以上経って改めて認識。

日銀が、重いか軽いか分からないが腰を上げて金利を0.2%下げた。
      
国民は金融の砂利道を当分歩かなければならないだろう。

リーマン破たん後の株・為替の推移。
    

障害者支援法の一割自己負担は「違憲」と提訴。
    
日本という国家は、財政の予算削減は一番は最初に始めるのは弱い階級の人々からが始める様で、弱い階級は島流しに乳母捨て山。
そして支配階級は、料亭でセレブな食事。
その内に何処かで噴火が起こるかも。

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