10年10月25日 土曜日 中国人船長釈放・社説
私は中国と云う国家は一番嫌いな国かも分からない。
日本のように曖昧な外交をする国家には、力を持ってねじ伏せようとする。
今度の中国人船長釈放でも釈放すれば賠償の請求をする。
考えてみよう。日本は一次産業物資の乏しい国家で、工業力はあっても物資がない国家は外交がいかに難しいか。日本1国では戦争のできない国家なのだ。
之では、沖縄にアメリカ基地が無くなれば中国は沖縄は我が領土と言い兼ねない。
日本も中国との経済ばかりを考えないで、毅然とした態度で外交をしてほしいものだ。
朝日新聞(社説)
中国船長釈放―甘い外交、苦い政治判断(ここからお入り下さい)
日中関係の今後を見据えた大局的な判断であり、苦渋の選択であったと言うほかない。
那覇地検はきのう、尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に故意に衝突したとして、公務執行妨害の疑いで逮捕・勾留(こうりゅう)していた中国人船長を、処分保留のまま釈放すると発表した。
日本国民への影響と今後の日中関係を考慮したという。純粋な司法判断ではなかったということだ。
もとより菅政権としての高度な政治判断であることは疑いない。
読売新聞(社説)
中国人船長釈放 関係修復を優先した政治決着(ここからお入り下さい)
尖閣諸島沖での衝突事件で逮捕されていた中国人船長が、処分保留のまま、釈放されることが決まった。
船長を取り調べていた那覇地検は「国民への影響や今後の日中関係を考慮した」と説明した。
中国・河北省で「軍事目標」をビデオ撮影したとして日本人4人が拘束されたばかりである。「国民への影響」とは、拘束が長引く可能性があることへの懸念をさすものだろう。
毎日新聞(社説)
中国人船長釈放 不透明さがぬぐえない(ここからお入り下さい)
沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突事件で日本側が逮捕・送検した中国人船長について那覇地検が処分保留で釈放することを決めた。
釈放によって、日中の緊張した関係が緩和される方向に向かうことを期待したい。しかし、逮捕以降の一連の経緯を踏まえると今回の決定には不透明さがぬぐい切れない。
すんなりと納得できないのは釈放の理由とそのタイミングである
産経新聞(社説)
中国人船長釈放 どこまで国を貶(おとし)めるのか(ここからお入り下さい)
日本が中国の圧力に屈した。千載に禍根を残す致命的な誤りを犯したと言わざるを得ない。
沖縄・尖閣諸島(石垣市)沖の日本領海を侵犯した中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突し、公務執行妨害の疑いで逮捕、送検されていた中国人船長を那覇地検が処分保留のまま釈放することを決めた。勾留(こうりゅう)期限まで5日残しており、法の手続きを無視した事実上の超法規的措置といえる。
日経新聞(社説)
筋通らぬ船長釈放 早く外交を立て直せ(ここからお入り下さい)
尖閣諸島沖での衝突事件をめぐって、那覇地検は公務執行妨害の容疑で逮捕、拘置していた中国漁船の中国人船長を、処分保留で釈放すると発表した。唐突な釈放は厳正な法律の適用・執行といえるのか。深刻な懸念を抱かざるを得ない。
今回の決定は、少なくとも中国の揺さぶりを受けて事態を収拾した印象を与えた。圧力をかければ司法手続きも中断すると国際社会に思われたとすれば、日本の外交・安全保障に重大な影響を与えかねない。
東京新聞(社説)
禍根残す定見ない判断 中国人船長釈放(ここからお入り下さい)
相手を見くびり強気にけんかを挑み、逆にすごまれたらおじけづく。これでは相手だけでなく周りからも笑われよう。残念ながらそれが日本の姿だ。
尖閣諸島沖の日本領海で、海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件で、那覇地検は公務執行妨害の疑いで拘置していた漁船の船長(41)を処分保留で釈放することを決めた。
最終的な処分を決めてはいないが、船長は釈放後帰国するため刑事処分を断念することになる。
那覇地検は釈放の理由について「わが国国民への影響や今後の日中関係を考慮した」と外交的配慮を優先したことを認めている。
私は中国と云う国家は一番嫌いな国かも分からない。
日本のように曖昧な外交をする国家には、力を持ってねじ伏せようとする。
今度の中国人船長釈放でも釈放すれば賠償の請求をする。
考えてみよう。日本は一次産業物資の乏しい国家で、工業力はあっても物資がない国家は外交がいかに難しいか。日本1国では戦争のできない国家なのだ。
之では、沖縄にアメリカ基地が無くなれば中国は沖縄は我が領土と言い兼ねない。
日本も中国との経済ばかりを考えないで、毅然とした態度で外交をしてほしいものだ。
朝日新聞(社説)
中国船長釈放―甘い外交、苦い政治判断(ここからお入り下さい)
日中関係の今後を見据えた大局的な判断であり、苦渋の選択であったと言うほかない。
那覇地検はきのう、尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に故意に衝突したとして、公務執行妨害の疑いで逮捕・勾留(こうりゅう)していた中国人船長を、処分保留のまま釈放すると発表した。
日本国民への影響と今後の日中関係を考慮したという。純粋な司法判断ではなかったということだ。
もとより菅政権としての高度な政治判断であることは疑いない。
読売新聞(社説)
中国人船長釈放 関係修復を優先した政治決着(ここからお入り下さい)
尖閣諸島沖での衝突事件で逮捕されていた中国人船長が、処分保留のまま、釈放されることが決まった。
船長を取り調べていた那覇地検は「国民への影響や今後の日中関係を考慮した」と説明した。
中国・河北省で「軍事目標」をビデオ撮影したとして日本人4人が拘束されたばかりである。「国民への影響」とは、拘束が長引く可能性があることへの懸念をさすものだろう。
毎日新聞(社説)
中国人船長釈放 不透明さがぬぐえない(ここからお入り下さい)
沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突事件で日本側が逮捕・送検した中国人船長について那覇地検が処分保留で釈放することを決めた。
釈放によって、日中の緊張した関係が緩和される方向に向かうことを期待したい。しかし、逮捕以降の一連の経緯を踏まえると今回の決定には不透明さがぬぐい切れない。
すんなりと納得できないのは釈放の理由とそのタイミングである
産経新聞(社説)
中国人船長釈放 どこまで国を貶(おとし)めるのか(ここからお入り下さい)
日本が中国の圧力に屈した。千載に禍根を残す致命的な誤りを犯したと言わざるを得ない。
沖縄・尖閣諸島(石垣市)沖の日本領海を侵犯した中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突し、公務執行妨害の疑いで逮捕、送検されていた中国人船長を那覇地検が処分保留のまま釈放することを決めた。勾留(こうりゅう)期限まで5日残しており、法の手続きを無視した事実上の超法規的措置といえる。
日経新聞(社説)
筋通らぬ船長釈放 早く外交を立て直せ(ここからお入り下さい)
尖閣諸島沖での衝突事件をめぐって、那覇地検は公務執行妨害の容疑で逮捕、拘置していた中国漁船の中国人船長を、処分保留で釈放すると発表した。唐突な釈放は厳正な法律の適用・執行といえるのか。深刻な懸念を抱かざるを得ない。
今回の決定は、少なくとも中国の揺さぶりを受けて事態を収拾した印象を与えた。圧力をかければ司法手続きも中断すると国際社会に思われたとすれば、日本の外交・安全保障に重大な影響を与えかねない。
東京新聞(社説)
禍根残す定見ない判断 中国人船長釈放(ここからお入り下さい)
相手を見くびり強気にけんかを挑み、逆にすごまれたらおじけづく。これでは相手だけでなく周りからも笑われよう。残念ながらそれが日本の姿だ。
尖閣諸島沖の日本領海で、海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件で、那覇地検は公務執行妨害の疑いで拘置していた漁船の船長(41)を処分保留で釈放することを決めた。
最終的な処分を決めてはいないが、船長は釈放後帰国するため刑事処分を断念することになる。
那覇地検は釈放の理由について「わが国国民への影響や今後の日中関係を考慮した」と外交的配慮を優先したことを認めている。
弱腰の菅・仙谷政権を潰さなければ、尖閣諸島はヤクザ中国に実効支配される可能性がある。
野党各党はそれぞれの立場で国会において徹底的に菅・仙谷政権を追及し、衆院解散に追い込んで頂きたい。
日本国のために、菅及び仙谷を含む民主党の全ての左傾議員を落選させる必要がある。
魚釣台はもともと台湾のものだったんですよ.ところが日清戦争で無人島だったこれらの島々を無理矢理に「沖縄県」へ編入してしまった.さらに台湾まで属国にしてしまったのだが,これはまた別の所で書きます.要するに,清国や台湾や琉球の漁民が台風よけに使っていた港で,昔から人間は住んでいなかったのです.
つまり,人間が住んでいなければ「領土」とは言えない.例えば,沖ノ鳥島をコンクリートで固めて,無理矢理気象庁や自衛隊員を常駐させているのは「領土」と国際社会に認めさせるためです.国際法では「領海」とは「領土」があって初めて成り立つので,左巻き管さんの言っていることは論理的に破綻しています.
かつてアイヌ民族が住んでいた「北方領土」も室町時代から江戸時代にかけて,松前藩が非武装のアイヌ民族を殺戮し,女は強姦して純粋なアイヌ民族がいなくなり,アイヌ語のネイティブスピーカーが明治時代にいなくなって事実上アイヌ民族は日本人に滅ぼされてしまった.だから,ソ連に北方領土を占領されたと,あとで駄々をこねても同情するのは米軍だけだ.
右翼諸君はこういう歴史的事実を知らない無知な連中である.こういう連中に言論の自由を与える必要はない.一応,治療はしてやるが,医療事故になっても私は知らない.
人間が住んでいなければ領土とは言えないといっておきながら、無人島だった尖閣諸島を台湾のものだった、と断言するのではまるで矛盾しています。
なお、あなたの主張には1つだけ同意できます。それは、無知な連中に言論の自由を与える必要はない、ということです。領土の概念にしても、沖ノ鳥島の現状にしても、アイヌ民族のことにしても、知りもしないこと、事実でもないこと、をあたかも事実であるかのように吹聴するあなたは無知ですので(しかも、自分が無知であることすら知らない)、言論の自由はありません。まあ、ご自分を笑いものにしたいのなら(ハンドルネームの通り)、それはご自由ですけれど、あまりよい趣味とはいえませんね。
間違いです。常駐していません。