護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年10月22日 水曜日  首相&補助金

2008年10月22日 20時23分42秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年10月22日 水曜日  首相&補助金

時事放談で優雅な首相の食事問題を二度触れたが今日は朝日にもこの記事が載っていた。(ここをクリック)
その記事の中見出し。
      
そして過去の首相の就任後一か月の夜会合の比較。
     

首相は官邸もあり自民党本部もある。しかし不思議なことに政治の重要な会合は料亭でなければできない。料亭に行きたければ公的仕事から離れていくべきだ。
何度も書くが、首相はテレビで庶民派を宣伝している。しかし何だか白々しく彼には庶民感覚は感じられない。

定額減税のテロップ。
       
税金を納めていない者には恩恵はない。と言う事は金持ち減税。日本の半数近く定額減税はなし。
これで景気回復とは自民党感覚。
さて思い道理になりますかな。

     
自然破壊や空気の汚れも長い間徐々に汚染されると、その汚染度に気が付かない。それを調べるのには写真かデーターしか分からなく直接体には感じない。
政治の不正も長い間少しづつ汚れていくと、不正が不正とは感じなくなってしまっている。
終戦直後の海や山に川。その当時から見ると驚くのを通り越して変わってしまっている。
今回の補助金不正使用問題を見ると、自然の汚れが気が付かないのと同じく、政治も少しずつ汚れてくると、国民も不正が麻痺して分からなくなっている。それが不景気というカメラが不正を映し出してくれている。

補助金悪用の手口。
       
政治家たちは長い間小さな不正をふせいでないと勘違いしていると麻痺して不正が何か分からなくなっている。国民もそれと同じだという証拠。

ひき逃げ事件。被害者の冥福を祈る。
       

日本の木材の自給率は食料より低い。
       

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