護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

京都イラク訴訟

2009年04月04日 15時25分25秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年4月4日 土曜日  京都イラク訴訟

昨日、やめて!イラク派兵・京都訴訟団事務局から分厚い冊子が届いた。
          
          

思えば、05年3月4日に京都訴訟団結成の会合がハートピア京都で有ると新聞の片隅で読み原告団に加わわり、08年2月18日の大阪高裁の判決から2月25日の訴訟集結決定。5月23日の京都訴訟報告集会まで、あしかけ4年に渡る裁判、長いようだがアットいう間に終わった感じがする。

今も、北朝鮮のいう衛星ロケット発射で、北朝鮮がテポドン二号を打ち上げたとテレビが一斉に報道した。しかし日本のご探知による誤報だと5分以上も経って訂正の発表があった。これでは実践には役立たない。

兵器の開発競争。北朝鮮を見ていると、昔の日本の軍部を思い出す。己の力を知らない指導者たち。

戦後、日本は絶対に軍備は持たないと決めたはずなのに何故軍隊を持ったのだろう。軍隊や軍事基地があるから北朝鮮が日本を敵対視する口実を作ってしまった。

テポドン発射の誤報、もし其の誤報により軍隊が動きだし戦争まで発展すると言うことは、過去にも似たようなことがあったと思う。
軍隊がある。それは戦争が絶対なくならないということを物語っていることだ。

私はイラク訴訟の原告団に加わって、より戦争に反対する気持ちが大きくなった。

今回の北朝鮮のロケット発射基地は私が小学校3・4年時代にいた所だ。
          
テレビのテロップでは
          
日本に落下したらどうするか。日本の人工衛星は幸い、発射方向に陸地はない。北はどこに向けても何処かの国があるという条件。
ロケットの弾頭の形状はミサイルでなく人工衛星の形状だとアメリカ当局も認識している。だからアメリカ当局は冷静なのだ。
それに引替え日本の対処は仰々しい。北朝鮮の戦略にのってしまったのか。
穿った見方をすると、政府はこれを利用して軍備増強のネタにする。それにメディアが乗っかっている。私は其れの方が心配だ。

余談ばかりになりましたが、イラク活動日誌
          
          
          


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