護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年7月1日  火曜日  淀川のダム計画・その2

2008年07月01日 17時42分29秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年7月1日  火曜日  淀川のダム計画・その2

テロップで国の直轄事業のイラストを流していたが、淀川流域の直轄時儀容の場合001(ここをクリック)
2650億円の三割を地方が負担すると言っても徳山ダムと同じく予算オーバーは必ず起こる。
 国家も地方も大きな借金を抱えている現状では、するべき事業とは思えない。

五十嵐法政大学教授は
     

国家の事業は地方の自治体は何もいえない様に法律が出来ていて、負担金については“聖域”に成っていて手が付けられないと語っておられた。

テロップでは、現在抱えている直轄事業の地方の負担額は1兆612億788万円
     

も有るそうだ。各府県の数値を載せたかったが文字が読み取れなく掲載出来なかったのは残念。

 私の素朴な疑問は、国交省の事務方が予算を議会に提出する。議員はその中身も見ないでただ承認するのだろうか。それとも見ても何にも分からない人物が議員になっているのだろうか。
 そうなると、私たちが選挙の時の人物選びを間違ったと言うことは、私たちが無能だと言うことにもなる。

 又、それとも、その地方出身の議員が次の選挙のおり。私が予算をぶんどってきたと選挙に有利になるから、その地方に入用なものかどうかも考えなく国会で承認するのだろうか。
 そう考えると、日本の国は道路とダムで(ここをクリック)この風刺漫画のような滋養対になるり、待っているのは、再建団体に入った日本国が、国連の片隅で小さくなって座っている姿が見えてく。


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