護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

日中関係・社説

2010年09月28日 13時37分35秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
10年9月28日 火曜日 日中関係・社説

日中関係が緊迫している。と云っても中国が勝手に射切り立っているだけの話だ。当分日中関係の社説を拾うことにする。
新聞では菅総理民主党の手際の悪さを指摘しているが、外交は官僚が握っているので自民党が政権をとっても現在と然程変わっていないと思う。

  

  

  

毎日新聞(社説)
中国の強硬措置 理不尽な対応はやめよ(ここからお入り下さい)

沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で中国人船長が釈放されたあとも中国は強硬な構えを崩していない。日中対立の長期化は双方にとってプラスはない。中国は日本に対する報復とみられるさまざまな措置を早急にやめるべきである。


日経新聞(社説)
対中外交の巻き返しには何が必要か (ここからお入り下さい)

中国政府が尖閣諸島沖の衝突事件で、日本政府の謝罪と賠償を求めている。これに対し、菅直人首相は「全く応じるつもりはない」と拒否した。当然の反応だ。
 そもそも、今回の事件は尖閣諸島沖の日本領海に入ってきた中国漁船に対し、海上保安庁の巡視船が退去を促そうとして起きた。


東京新聞(社説)
中国謝罪要求 相手の弱さも見据えよ(ここからお入り下さい)

尖閣沖の巡視船と中国漁船の衝突事件で中国は日本に謝罪と賠償を要求してきた。船長の釈放後も態度が変わらない背景には国内の強硬論を抑えられない政権の弱さがある。たじろぐ必要はない。
 中国は船長が帰国した二十五日、外務省声明を出し船長の逮捕、拘置にあらためて「強烈な抗議」を表明し「必ず謝罪と賠償をしなければならない」と主張した。







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