護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

乳幼児虐待

2010年04月16日 14時42分54秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
10年4月16日 金曜日 乳幼児虐待

昨今と言うか今年になって毎日配達される新聞に幼児の虐待の記事が載っていない日がない。

           

           

街に出てあどけない乳幼児の顔を見ていると、老人の私でも顔がほころんでくる。

戦後の教育は、何でも戦前戦中の教育は悪とし其の破壊から始まった。
家族制度然り、近所付き合い然り、それらが完全に破壊された社会。というか個人主義いや利己主義の成ってしまっている。

男女同権は当たり前だ。しかし子供は女性だけでは生まれてこない。それは男性にも言えることで、子育ては男女関係なく子供子育に参加するのは当たり前だと思う。
しかし、子育ても女性は女性としての子育てがあり、男性は男性としての子育てがあるのではないか。
スーパーなどで母親と逸れた子供が目の色を変えて母親を探している姿は、乳幼児には絶対母親は必要ではないかと感じるのだ。

考えると、昔のお母さんは、三人以上の子供を抱え、保育園のない時代の子育てには自分の時間など無かった感じがする。と言う事は子育てを損得で考える暇はなかったと思う。
其れでいて心は豊かだった気がするのだ。
洗濯機、冷蔵庫、掃除機、システムキッチン、炊飯器など文明の利器が揃った時代、何がかわったかというと人心の荒廃なのだろうか。

政治も荒廃.人心も後輩、これでは外国人にバカにされても仕方がないか。

            




最新の画像もっと見る