護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

殺人時効廃止

2010年01月29日 14時53分26秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
10年1月29日 金曜日 殺人時効廃止

凶悪犯の殺人の時効が廃止になるかも分からない。被害者の立場から考えると殺人犯に時効が有るのが不思議だろう。

日本は、犯人の人権は叫ばれるが、被害者の人権は蔑ろにされているのが現状だと思う。凶悪犯の時効の撤廃は妥当だではないか。

          

            

                

          

           

      




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1 コメント

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私は反対です (kaetzchen)
2010-01-29 19:18:58
「凶悪犯の時効の撤廃」は実は日本会議という政治団体によって引き入られている「全国犯罪被害者の会」,つまり「光市事件」の真犯人である本村某をかばうための,この十年間の世論形成に原因があります.

逆に言うと,この「凶悪犯の時効の撤廃」がなくなれば,検察官や警察官によってでっちあげられた「冤罪事件」がさらに増えるという予想がつきます.

私自身,若い頃に拘置所で検察官とケンカした経験があるだけに,あのまま「犯罪者」としてでっちあげられ,「凶悪犯」とされたら,恐らく今ごろは死刑台で首を吊らされていたのではと考えたりします.

そういう意味では,ごまめの翁さんも,極右のでっちあげた世論に流されているのではないかと心配しております.これは憲法に反する,とんでもない刑法改悪です.刑法はあくまで憲法の下にありますから,まず憲法を換えてくれと言いたくなります.
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