護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

火曜日 10/26各社社説

2010年10月26日 14時29分52秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
10月10日26日 火曜日 10/26各社社説

今日はインド首相の来日の社説が複数あった。中国のように国際社会から逸脱した国家を押さえ込むにはアジアの近隣諸国との連帯が必要だと感じた。

処で今日も小沢氏に関する社説が複数あった。考えるとテレビなどでの民主党議員発言は、検察審査会や政治資金問題については庶民感覚からずれている感じがしてならない。


朝日新聞(社説)
その1
太平洋FTA―首相は交渉参加の決断を(ここからお入り下さい)

経済成長を促し、雇用を増やすために国を開く。その決意を貫き、党内を説得できるか。問われているのは、菅直人首相の指導力である。

その2
引退撤回―新たな役割期待したのに
その「言葉の軽さ」はつとに指摘されてきたところだが、みずからの出処進退にかかわる発言まで、かくもあっさり撤回するとは驚くほかない。
 次の総選挙に立候補せず、政界を引退すると表明していた鳩山由紀夫前首相が、衆院議員を続ける意向を明らかにした。「党の状況が思わしくない」ので、まだ自分に果たしうる役割がある、というのがその理由だ。



読売新聞(社説)
民主「補選」大敗 まず政治とカネにけじめを(ここからお入り下さい)

菅改造内閣の発足後、初の国政選挙である衆院北海道5区補欠選挙は、民主党の新人候補が自民党前議員の町村信孝・元官房長官に3万票の大差で敗れた。
 民主党は、この結果を厳しく受け止めるべきだ。小沢一郎・元代表の「政治とカネ」の問題での後ろ向きな姿勢や、景気回復へのスピード感に欠ける対応ぶりを早急に改めねばならない。

インド首相来日 経済・安保両面で連携深めよ(ここからお入り下さい)

南アジアの大国インドは、経済発展が著しい有力な市場というだけでなく、中国の軍事的膨張への懸念を日本と共有する国である。
 経済、安全保障の両面で、戦略的に連携を強化する必要があろう。



毎日新聞(社説)
特別会計仕分け やはり成果が肝心だ(ここからお入り下さい)

政府の行政刷新会議の事業仕分け第3弾が27日からすべての特別会計を対象に行われる。18会計の51勘定について、事業の必要性や制度そのもののあり方を吟味する。

就活時期見直し 大きな風を起こしたい(ここからお入り下さい)

学生が専門性を深めるはずの3年生の時から就活(就職活動)に追われ、演習、研究に打ち込む時間や短期留学の意欲もそがれる。これでは高等教育は崩壊しかねない。多くの大学の先生たちの嘆声である。



産経新聞(社説)
劉暁波氏と平和賞 中国は授賞式出席認めよ(ここからお入り下さい)

中国の民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞の授与に強く反発する中国政府が国内外に向けて、強硬姿勢を一段と強めている。この独り善がりの対応を国際社会は一致して非難すべきだ。

TPP 対中安保から参加決断を(ここからお入り下さい)

環太平洋の民主主義諸国による経済連携協定の枠組みである環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に日本が参加するかどうかが大きな焦点になっている。



日経新聞(社説)
円高で拡大する企業・国民の利害不一致 (ここからお入り下さい)

 25日の東京市場では円高が進み、対ドルで過去最高値に接近した。そのなかで大手企業では1ドル=70円の超円高に備える動きも出てきた。
 25日に開いた「世界経営者会議」(日本経済新聞社など主催)で講演した東芝の佐々木則夫社長は、1ドルが70円になっても耐えられる経営を目指す、と語った。

資源・投資で日印連携深めよ (ここからお入り下さい)

菅直人首相は来日したインドのシン首相と会談し、日印間の経済連携協定(EPA)交渉の完了を宣言した。中国が経済、軍事の両面で台頭するなか、日印関係はアジアの安定のためにも重要度が増している。EPAの締結を弾みに、日印のより重層的な連携強化を望みたい。



東京新聞(社説)
小沢氏資金問題 まずは政倫審で説明を(ここからお入り下さい)

参院予算委員会の集中審議では「政治とカネ」の問題も主要テーマとなった。強制起訴が決まった小沢一郎民主党元代表に説明不足も感じる国民も多い。まずは政治倫理審査会で説明してはどうか。
 集中審議は本来、経済・財政と外交・防衛に関するものだった。

ダム事業検証 斬新な結論が出せるか(ここからお入り下さい)

政権交代以来の課題だった個別ダム事業の検証作業が、やっと始まった。しかし作業の期限は不明確のまま、関係自治体による検討の場が重視され、“ダムに頼らない治水”が実現できるのか


火曜日 10/26朝日新聞切り抜き・その1(ここからお入り下さい)

火曜日 10/26朝日新聞切り抜き・その2(ここからお入り下さい)