護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

ガソリン値下げが確定的の様だ。

2008年03月29日 20時32分47秒 | 政治・社会
ガソリン値下げが確定的の様だ。 

 現在、不況感を感じている所は、町の片隅で静かに生きている中小企業に零細企業に庶民だ。

 テレビの番組に出ている自民党議院は、混乱が生じ国民が困ると事務方から聞いた事を真しやかに喋っている。

 どうなんだろう。町村官房長官は「一刻も早く租税特別措置法改正案を否決でも可決でもして頂いた上で、また25円上げさせて頂く」と言う事は又自民党が衆議院で強行突破する気構えなのだろう。

 私は、ガソリン税が値下げした後の庶民の反応が見てみたい。その反応次第では自民党は衆議院で強行突破は出来なくなるだろう。

 自民党は道路特定財源でなければ道路は造れないと言う。
 私が不思議に思うのは、道路特定財源は税金で国民から集めたお金なのだ。そのお金で創った道路を通行するのに通行料を取るという事は、国家は国民に二重に負担をかけている事だ。だから特定財源で創った道路も一般道路と同じく無料にするのが当たりまえなのではないか。

 道路特定財源を一般会計にして透明度を高め道路族や官僚の思惑どうりの道路をでなく、本当に必要な道路だけ創れないのだろうか。
 
 日本の会計検査院や公認会計士達は政治と同じく腐敗を感じる。だからどこか外国の専門家に道路会計を監査して欲しいものだ、恐らく現在の3分の2か2分の1の予算で道路が出来るのではないか。

 兔に角、単年度方式の日本の国家予算方式が、無駄遣いの温床になっているのは間違いない。


 話は脱線するが、今日スーパーに行くと、お酒が値上がりすると云うので、まとめ買いをしている方が結構居られた。
 考えると、値上がりするので纏め買いを出来る方は恵まれている。余分に物を買えない低所得者は物品の値上げの被害を的もに受けるのだろうと気が重くなってしまった。